気まぐれ日記

思いつくままに・・・・

食事

2006-08-31 | Weblog


朝新しい裂き織り機を持って行く
ドアを開けるとロックミシンの音が軽やかに聞こえる
たくさん布が切れていた。
織れるばかりになっている
「今日はお昼パソコンの食事会があるから、一人でご飯食べてね」
しばらくすると
「なに食べようかな?一人やからめんどくさいからパンにしようかな」
「三度三度ご飯でなくてパンでもいいよ」
「そうするわ」
三食きっちり作って食べる、パンはおやつ感覚でご飯ではないと思っている
またしばらくすると、いいにおいがしてくる
「パンだけでは物足らないから、素麺と玉子焼き作ってわ」
本当に食べることはまめ

夕方行くとチャーハンが作ってある
「お昼の玉子焼き残ったからご飯を入れて作ったの、食べる?」
少し食べてみるとおいしい「何が入ってるの」
「玉子焼きの中に昨日のなめこが入ってる」
気持ちの悪い組み合わせと思ったが、以外においしい

最近ものがなくなる
紛失したもの
エアコンのリモコン
お気に入りの靴下片方
大きな皮のかばん(どこかに紛れ込むような大きさではない)
愛用の箸片方
いくら探しても出てこない
母より先にボケるかもしれない
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意欲的

2006-08-30 | Weblog


母は昨日から自分の作業場を作った。
机を明るい場所に移動して、ロックミシンを置いていた。
沢山布も切って巻いていた。
「今日60センチの織り機が来るから」
「明日から織れるな、椅子のカバー作るわ」
「あんたのお陰で退屈せんでええわ」

午後友達が尋ねてくれる
母は迷惑そうな顔をしたが
「いろんな人としゃべらんとあかんよ」と説得した。
結構愛想良く、しゃべっていた。
友達も「いい環境だねうらやましい」と言っていた。

この状態が長く続けられますように
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

捨てられない

2006-08-29 | Weblog


昨日の朝は小雨が降り涼しかったので久しぶりに山に行く
蒸し暑かった。

ミシンの修理も出来てきたので、今日から母に裂き織りの布を作ってもらうことにする。
?十年前のミシン2台 1台はロックミシン
使わないので捨てようかと思っていた。
昨日ミシンやさんが昔のミシンは鉄を使ってあるので重いけど壊れにくい、
と言っていた。まだまだ使えるそう
裂き織りの布、裂けないのはロックで切りテープに出来る。

母は涼しくなると庭の草取りをするのを楽しみ()にしている
また忙しくなりそう

今月のお花はユーカリのリースにする
ユーカリの木が大きくなったので葉っぱをドライにしてリースにする
私も母と一緒捨てるのが勿体無いので利用する
英字新聞をアクセントに使った。これもお花を包んであった物
昔の人と共通するものを感じる


    今月のお花(ユーカリのリース)         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年代の違い

2006-08-27 | Weblog


今日は曇っているから少し涼しい、蒸し暑さはある

植木鉢に入れる、土を取りに行きたいと言うので
夕方山に行く
私は土は買って来るものと思っていた。
山の土を見ると腐葉土が混じってとてもいい土に見える
少し袋に入れて持ち帰る
でも買った方が楽

母と私たちの年代は考え方が違う
今は何でもお金を出して買ってくる
母の年代はあるものを大事に使おうとする
裂き織りも痛んだ布を再生する方法として昔は織っていたそう
母も昔のことを思い出しながらやっている

裂き織り
日本では、江戸時代中期から、綿花の栽培が盛んとなり、
木綿の布が、庶民の衣服として広く普及しました。  
しかし、綿花の栽培ができない寒冷地では、
北前船などで運ばれる、古手の木綿が唯一の供給源でした。
その、貴重な布を最後まで使い切るための再生技術として、
裂き織りや刺し子などが発達したのです。
擦り切れたり、汚れて、もはやそのままでは使えなくなった布も、
裂いて、糸の状態にして、もう一度織りなおせば、
再び新しい布として、よみがえらすことができるからです



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張っています。

2006-08-26 | Weblog


朝予報外の雨が降る、喜んだのもつかの間すぐ止む
後蒸し暑い

朝早くから裂き織りに行く
「織り機注文したから」
「いつ来るの?」相変わらず慌て物

私が織ったのを仕上げをしてくれる
助手がいてとても助かるが
やっぱり年
あんまりすっきり出来上がらない、糸の引き具合がきつくて攣っている
昔はきちっと、すっきり出来たのに

裂き織りで前向きになってきている
一杯布があるのに娘一人では作り上げられない(なんでも貯めておくのが嫌いな性格)機械を買って
自分も手伝わなければと、意欲的なったよう
私も母が褒めてくれるとうれしい
いくつになっても親に褒められたいと頑張っているのかもしれない
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅行10月18日に決定

2006-08-25 | Weblog


前から母の姉たちが遊びに来ると言いながら、高齢のためか中々実現しなかった。
今回母の姪のご主人が車で連れてきてくれる事になった。
コースは
朝早く大阪を出発岐阜で私たちが便乗して上高地で一泊岐阜に戻り一泊大阪に帰る
初老のご主人と88歳と85歳のお婆さんそして私たち3人総勢6人
高齢のメンバー大丈夫かなぁ

私はいいコースだと思う、上高地のホテルで前々から泊まりたかった。
ゆっくりのんびり出来るので、みんな喜んでくれると思う
上高地ホテルが宿泊料金が高いので
2泊目は3000円の市の宿泊施設にした。
木曽川べりのとてもいい景色の所にある、あたらしくてきれいなので
喜んでくれると思う

母ももう最期かもしれないと言いながら何回目かの旅行になる
成功しますように
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母と二人三脚

2006-08-24 | Weblog
 ツクツクボウシが鳴き始めた

今日も朝から暑い
今日はバスマットを織る
お盆にお嫁さんがほしいと言ってくれたので、うれしくなって織り始める
織り始めると思ってたより、いい感じになってきた。
母と二人で褒めあい「センスがええね」「おかあちゃん手際がいいわ
85歳とは思えんわ」
織りながら色合わせなど見てくれるので、張り合いがある

母は糸の準備や出来上がりの始末をしてくれる、糸の巻き取りは本当にスムーズ
まだまだ大丈夫
自分でも織りたいので、もう一台織り機を買うと言い出した。
お金までくれた。

私より乗り気かもしれない
「私のためにと色々やってくれるから、がんばらなあかんな」
今日は体調がいいよう
バスマット
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢中

2006-08-23 | Weblog


今日も工房に出勤
昨日縦糸を掛けておいた。行ってみると母が少し織ってあった。
少し歪んでいたが、なにも言わないで我慢した。
母は自分からおかしいな、と言ったが
「練習やからいいよ」我ながら人間が出来てきた

木綿の普通のチェック柄が、裂いて織ると本当にいい色合いになる
出来上がったのを見ると、感動母と二人で感激
夢中になる
クーラーもない部屋なのでいつもは午前中で帰るが
今日は爽やか(でも35度)だったので夕方まで織っていた。
さすが一時半頃から4時ごろまでは本当に暑い
でも夢中になっているとあまり苦にならなかった。
たまに自然の風が入ってくる

    花瓶敷きに
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の工房

2006-08-22 | Weblog


朝少し翳っていたので、ホッ

朝からお弁当もちで私の工房に()出勤
今日はランチョンマットを作ろうと、糸を掛ける
昨日母がロックミシンで1㎝の幅に布を切ってくれていた。
でも3㎜位の所もあり全体的に細い
織ってみたがやはり織り上がりが薄い感じ、母は手で裂くよりきれいでいいと言うが 味がない、おもしろみがない

最近母は「自分で糸をかけられたら、あんたを当てにせんでもできるのになぁ」
織るのをやりたそう

今日は私が織り機のまえに座っていると
台所で昼の準備をしている
「あんたが来ると、色々持ってきてくれるからうれしいわ」
私も据え膳で食べられるのでうれしい

ありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テーブルセンター完成!

2006-08-21 | Weblog
蒸し暑い

昨日
始めから織りなおす。ヘタながらデザインを描く
25cm角の布を4枚織り、真四角に繋ぐ
縦糸の中央に白い糸両端は紺糸でアクセントを付ける
織り始めると早い、2時間位
ほつれ止めのテープも買ってきた。

今日
織り上げた布にほつれ止めを張り、4枚に切りテープでつなぐ
縁を5cmくらい紺地の布を付ける。
結構いい出来
でも良く見ると真四角でなく歪んでいる
昔から完璧にはできない性格
母は四角は四角でないと許せない性格

どう言うかどきどき
電話をすると取りに来た。
「ええの出来たやん、いい色合いやな」
「でもゆがんでるやろ」
無言だった。
「織るより仕立ての方がむずかしそうやなぁ」と言う感想だった。

裂き織り
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする