「仕事、休める? 1日、付き合って欲しいところがあるんだけど。」
え??どうしたの? どこに行きたいの?
「いや、美術館へ。 どこの美術館でもいいんだけどさ。」
行く行く!! 仕事、休める日、あるある!!!
というワケで、今日は静岡県立美術館へ行ってきました。
急な話でなければ、いろいろ計画をたてて 大好きな品川の原美術館か
ドライブしながら箱根か伊豆方面へと思ったけど、夕方の6時までには
帰ってきたいって言うし、原美術館とか箱根は次回にすればいいしね♪♪
前の日から、どの洋服を着て行こうか、髪型はどうしようか
カメラのバッテリーの充電もしなくちゃ! 靴は・・なんて ウキウキな私♪
駐車場から美術館への、ゆるやかな上り坂を息を切らしながら歩く私に
「息が切れるのが早すぎるよ(笑)」 と笑われたり
歩きすぎて足が痛くなった私の靴を見て
「そんなん履いてくるからダメなんだよ。」 と 言われたり
会話のひとつひとつが ものすごく楽しかったなぁ・・。
ロダン館はフラッシュとシャッター音を消せば撮影可能ということで
ロダンの「地獄の門」が気に入った彼は写真を撮りまくってました。
帰りの車の中で 私は母親の顔に戻って
「今日は1日楽しかったけど、こういう宿題は夏休みの始めに言って
くれないと、ダメだからね!!」 と ちょっとだけ、お小言開始。
次男の夏休みの宿題に 「美術館へ行く事」 と いうのがあって
それに付き合った1日でした。 一応、次男にはお小言を言ったけど
宿題に付き合って楽しかったのは私の方で、久しぶりに次男といろいろ
話せて、嬉しかったな
ロダンの 「地獄の門」 は その大きさに圧倒されちゃいました。
製作に夢中になって死ぬまで37年間作りつづけたというその門は
たくさんの人、像 でできていて それらが物語になっているかのようでした。
写真は「地獄の門」 と 次男 と 警備員さん(笑)
「地獄の門」の 大きさに高1の次男が小学生に見えちゃうね。