やよいのHAPPY LIFE

豊かな人生を送る智恵を一緒に探しましょう!

近江商人の心構え

2016-07-19 21:44:12 | 言葉
こんにちは、やよいです

今日は、読売新聞の日曜版で読んだ記事の事をお話します。

「近江商人の商売の心構え」

近江商人の家には、いろいろな家訓が残されているが、哲学として一言でまとめた言葉が

売り手よし 買いてよし 世間よし」の三方よし

自分も相手も世の中も全てが上手くいくよう、諭している。
利他の精神を忘れてはいけないと。

そして、「薄利でよい 誠実に働け」と説いている。

コツコツと真面目に働く事こそ大事な事で、身に余る利益を受けた時は、人に施せとも言われている。

「薄利でよい」とはなかなか言えないけれど、何だかホッとする一言のような気もします。




心配しない

2015-12-22 21:07:29 | 言葉
こんにちは、やよいです

私はどちらかというと心配性。
特に子供の事はとても心配。みんなそうかな・・?

近頃の私の心配事は、子供が免許を取ったので、車に乗る事です
乗らないのも困るけど、車で出かけたら帰って来るまで心配です。

主人はどんどん乗れ~と言うんですよね~ 男なんだからとか何とか言ってます。
私は若干複雑なんです。帰ってきたら、ホッと一安心

でも、子供は子供なりにちゃんと運転してちゃんと家に戻って来るのです
親は子供を信頼して待つしかないのかも・・

近頃思ったのは、「心配しない」という事です。

心配しても仕方ない。
心配するのではなく、「信頼する

心配している時って、心が遠くに離れてしまってるような気がします。
でも、信頼している時は、心が寄り添っている感じです。

だからもう心配しません。たぶん・・


立腰

2015-11-04 20:19:18 | 言葉
こんにちは、やよいです

これからは紅葉が楽しみな時期になります。
うちの近所には、ちょっと穴場的なイチョウの綺麗な通りがあるのです。

             

これは昨年の写真です。日付は11月24日なので、今年の見ごろもその頃になると思います。


さて、今日は、「立腰」のお話を。

その前にちょっと私のコリのお話から。

私は仕事がら一日中立ちっぱなしで、前かがみに作業をする事が多いので、背中が痛くてたまりません。
腰よりも背中のコリに悩まされています。
たぶん姿勢も悪いと思います。

そんな時、メルマガ「致知」で紹介されていた、森信三氏の「立腰」という言葉を知りました。

「立腰」とは、

腰骨をいつも立てて曲げないようにする事で、きれいな姿勢が整い、主体性を持った人格形成ができるという教えです。

やり方は、

椅子に座る時におしりを後ろに深く降ろし、腰を前へ出してみます。その時、お腹に力を入れます。
試しにやってみると、背骨がまっすぐに立っているのがわかります。
正座でもできると思いますし、立ってる時にも応用できると思います。

背骨がまっすぐになっている事を特に意識すると、気持ちもしゃんとしてくるから不思議です。
立ちっぱなしの時には疲れて、ついつい姿勢が悪くなりがちですが、腰や背骨に意識を向けて、真っすぐに立つ事を心がけてみる事から始めて、姿勢の改善や背中のコリの軽減に本気で取り組んでいるこの頃です。

また、家に帰ってからは、コリに効く、ストレッチをやり始めました。
この話はまた後ほど・・




下座行

2015-10-23 21:08:15 | 言葉
こんにちは、やよいです

今日は、「下座行」のお話です。

下座行=自分を人よりも一段と低い位置に身を置くこと

「致知」のメルマガでよく紹介される、森信三氏の言葉です。

あきらかにその人の地位より下に身を置きながらも、不平不満を言わず、ただひたすら目の前の事に励むうちに、
傲慢心が消え、自ずと謙虚になれるとの事です。

私が思うに、難しいのは、「不平不満を言わず」というところだと思うのです。

絶えず、他人と自分を比べて、愚痴ったり、不満がったり、人間ってとてもわがままな生き物です。
でも、この世は、自分一人の修行だと思い、謙虚さを目指して下座行に心を向けてみるのも良い事だと思います。

下座行は掃除をする事だとも言われています。
身近な下座行のひとつは、「履物を揃える」ことだそうです。

忘れがちな、「」の心を取り戻すために、下座行を心がけたいと思いました



稲穂

2015-10-05 22:29:53 | 言葉
こんにちは、やよいです

稲刈りの季節ですね

            

               実った稲穂を見ると、いつも思い出す言葉が、

             「実るほど頭垂れる稲穂かな」です。 

人格の高い人は、謙虚である。とか 謙虚に学び続ける。など

」そのものを表していると思います。

私の好きな言葉です。でもいつも忘れがちな言葉です。