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パパとママのエンジョイヘルス(FM青森、19年目で~す)

生活習慣病にこだわった本当の夫婦の番組。病気のお話、運動コーナー、料理コーナー、足情報、のご紹介です

肩甲骨運動 H24年7月

2012-11-22 | 番組 運動コーナー

テレビを見ていたら、

今、肩甲骨運動が話題になっているというので

以前番組で紹介した運動コーナーから引き出してきました。

 

運動コーナーです。肩甲骨ダイエット   

今月は肩甲骨を動かす運動です。

肩甲骨周辺をしっかり動かし筋肉をほぐしていくことは、カラダのバランスを整えるだけでなく、基礎代謝を高め、脂肪燃焼効果の高い“痩せ体質”なカラダを手に入れるのに効果的です。

肩甲骨とその周辺には、脂肪を燃やしやすくする褐色脂肪細胞があります。褐色脂肪細胞とは、食事で摂取したカロリーをエネルギーとして放出させる働きがある細胞のこと。肩甲骨を動かすことで褐色脂肪細胞を活発にし、脂肪を燃やしやすい体をつくります。また肩甲骨を動かすことで、リンパの流れがよくなり、むくみやセルライトを取り除く効果があります。

 

それでは、いつものように、腹式呼吸からスタートです。

立ったままで行います。肩の力を抜いて両足を腰幅くらいに開きつま先は外側に向け、リラックスして立ちます。

鼻から吸って、ゆっくりお腹を膨らませ1、2、吸った息をおなかに留めるようにイメージして、おなかをゆっくり引っ込めながら、口からゆっくり吐きます。3回ほど行いましょう。

横隔膜が縮んだり、張ったりすることでお腹が膨らみ元に戻ります。吸うよりも吐くときを長くすると効果的です。ゆっくり長く息を吐ききることで、通常の呼吸に比べ、横隔膜が動き、お腹や、腰周りなどの筋肉が動きます。ゆっくり呼吸しましょう。

 

それでは肩甲骨運動です。

まずくるくる回し

両手を肩の上(前でなく上)におき、腕でなく肩甲骨をクリンクリンと回すイメージで、どうぞ。前回し後回し各10回位でOKです。気がむいたときに、回してみましょう。

続いてインアウト両腕を前後に動かす運動です。

脚を肩幅くらいに開いて立ちます。両腕は力をぬいて下げたままから、身体の前で両手の甲を合わせて(肩と腕の力を抜くように少し肩を落とします)イン、手のひらを返して、肩甲骨を寄せるよう後ろに伸ばしていきますアウト。

胸を気持ちよく開くように腕を後ろに伸ばした状態で肩甲骨を寄せるようにしましょう。自然呼吸です。顔は斜め上方を見るといいでしょう。

ご自分のリズムに合わせてイン、アウト繰り返します。

 

続いて肩甲骨を上下に回す運動です。

足はそのまま、リラックスして立ちます。

息を吸いながら腕を上げ、頭の上で手のひらを合わせます。

手のひらを外側に向け、ひじを少しうしろにひき、肩甲骨が中央によるように意識しながら、息をゆっくり吐きながら腕をゆっくりおろします。肩甲骨を真ん中によせるイメージで。肩周りがすっきりしますよ!

肩甲骨が硬くなっているとうまく回すことが出来ませんができるところで結構です。動かしているうちに徐々に筋肉が緩んで体が動かしやすくなります。肩甲骨は腕の付け根です。

次に腕の外ねじり、内ねじりの運動です。

脚を肩幅よりすこし広目に開き、リラックスして立ちます。

両腕を肩の高さで左右に開いて、肩甲骨からねじるようにしっかりと右腕を外ねじり、左腕を内ねじりします。今度は左腕を外ねじり、右腕を内ねじりします。
この動作を交互に繰り返しましょう。

1,2,1,2,1,2,1,2、リズミカルに

肩甲骨を意識して動かすようにしましょう。30秒ほど


最後に四十肩・五十肩の予防のためにも「キャット運動」
1.四つんばいになり、腕は肩幅、足は肩幅より少し狭く広げます。
  横から見た時に、腕やももが真っ直ぐ伸びるように意識します。
2.背中の力を抜いて、少し反らします。
  肩甲骨が背骨の中心へ寄せられます。
3.背中を外側に開いて丸めます。
  肩甲骨が背骨の外側に開きます。

肩甲骨は、背中に浮いており、非常に不安定な骨。ですから、デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けたりしていると、簡単に位置がズレたところでコリ固まってしまいます。これを防ぐには、毎日気をつけて動かすこと。ちょっと動かすと、肩こり解消、気分もすっきりです。

 

終わった後は床に大の字になって

あ~気持ちが良かったとゆったりとした呼吸で身体を緩めてください。

運動コーナーでした。

 



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