護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

ブログ休暇中に感じたこと 最終回

2007年05月21日 15時40分49秒 | ごまめのぼやき
 ブログ休暇中に感じたこと 最終回

最後にブログの仲間に入って感じたことを書いてみます。
 私たちWeb仲間のブログやHPを見ていると、憲法改正は阻止できると感じます。
 書き込みの中身には、どこそこで反対集会。何なに有名人の演説会そして、先だっての国民投票法反対デモ行進。それらを取り上げるメディアは皆無に近く、ブログを覗くと大成功のように感じます。。

 しかし地方では東京の反対行動をなど聞こえて来ません。私は幸いインターネットで詳細は分かっていますが、一般社会ではそれは見えていない。高齢者の殆どはPCに無縁人間です。そしてその人々はブログの仲間より多いのです。

 考えると選挙民の中で私たちのように政府に批判的で、憲法改正反対に夢中になっている人びとは何人居るのでしょう。飽食時代あまり政治に関心のない人々方がずっと多いと思います。

 私は其の人々の顔をこちらに向けさせなければ、国民投票をしても私たちは絶対勝ち目はありません。私の言いたいのはブログの中の闘争はあくまでもブログ内だけで外には飛び出していないと言うことなのです。

 私の悩んでいるのは、ネット仲間同士では自分の思いを伝えられる術は解決します、しかし一般社会の人々に何が大切かを教える術が見つからないことです。

 健在、目を閉じて戦時中の光景を脳に写せる人間が少なくなりました。戦時の見えない者たちがアメリカの口車にのって、憲法を改正して軍隊を持とうとする人口が増えた由縁だろう。

 政治に無関心な人々の目を開かせられるのは、テレビを主としたメディアしかないと思うのです。しかし戦時中メディアが政府の傀儡となったと同じく、多くのメディアは自民党にすり寄っています。
 それは、テレビに護憲論者の有名人は殆ど表舞台に登場しなくなったのが証拠です。


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1 コメント

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なに言っちょるか (さざなみ)
2007-05-21 22:28:23
軍隊を持ってるじゃないの。日本は。
自衛隊ってモノをさ。

>テレビに護憲論者の有名人は殆ど表舞台に登場しなくなったのが証拠です。

 出てるじゃないの。
辻元清美とか。
土井たか子とか。
森永卓郎とか。
http://www.youtube.com/watch?v=1nh1sTqXoAM&eurl=
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