第93回全国高校野球選手権 地方大会

◆北北海道大会
▽十勝地区２回戦
帯広農３－１江陵
清水10－１帯広南商（７回コールド）

▽北見地区２回戦
遠軽24－０美幌（５回コールド）
網走桂陽９－６北見北斗

▽旭川地区１回戦
旭川実２－０留萌
旭川工７－１富良野

▽釧根地区２回戦
釧路江南７－０別海（７回コールド）

▽空知地区２回戦
滝川西６－５岩見沢緑陵
芦別13－３夕張（５回コールド）
砂川８－０美唄工・尚栄（７回コールド）


◆南北海道大会
▽札幌地区３回戦
立命館慶祥1x－０千歳
札幌一10－０恵庭南（５回コールド）
札幌南７－０札幌創成（８回コールド）

▽室蘭地区３回戦
室蘭大谷６－２鵡川
北海道栄７－０静内（８回コールド）

▽函館地区３回戦
函館大有斗12－０函館ラサール（５回コールド）
函館中部６－１函館稜北


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◆北北海道大会
▽十勝地区１回戦
帯広工15－０上士幌（７回コールド）
広尾29－０幕別（５回コールド）
▽同２回戦
白樺学園11－８帯広大谷

▽旭川地区１回戦
旭川龍谷３－１旭川商
旭川大高１－０旭川高専
旭川明成４－２旭川北

▽釧根地区１回戦
武修館９－４根室
釧路商17－６白糠

◆南北海道大会
▽札幌地区２回戦
尚志学園21－０文教大明清（５回コールド）
▽同３回戦
石狩南
０００　１００　０００＝１
００２　１００　０１ｘ＝４
札幌日大

東海大四９－０札幌真栄（７回コールド）

▽室蘭地区２回戦
苫小牧工11－１室蘭清水丘（５回コールド）

▽函館地区２回戦
函館商６－５函館工

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◆北北海道大会
▽十勝地区１回戦
帯広工15－０上士幌（７回コールド）
広尾29－０幕別（５回コールド）
▽同２回戦
白樺学園－帯広大谷

▽旭川地区１回戦
旭川龍谷３－１旭川商
旭川大高１－０旭川高専
旭川明成４－２旭川北

▽釧根地区１回戦
武修館　９－４　根室
釧路商　17－６　白糠

◆南北海道大会
▽札幌地区２回戦
尚志学園21－０文教大明清（５回コールド）
▽同３回戦
石狩南
０００　１００　０００＝１
００２　１００　０１ｘ＝４
札幌日大

東海大四９－０札幌真栄（７回コールド）

▽室蘭地区２回戦
苫小牧工11－１室蘭清水丘（５回コールド）

▽函館地区２回戦
函館商　６－５　函館工


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◆北北海道大会
帯広三条・中標津が初戦敗退
▽十勝地区１回戦
帯広緑陽３－０帯広三条（延長14回）

▽釧根地区１回戦
釧路北陽６－０中標津
釧路江南８－１厚岸翔洋（８回コールド）

◆南北海道大会
▽札幌地区２回戦
札幌南７－０札幌丘珠（８回コールド）
札幌大谷－札幌藻岩
立命館慶祥９－２札幌東（７回コールド）

▽室蘭地区２回戦
北海道栄18－０登別青嶺（５回コールド）

▽函館地区２回戦
函館稜北12－０上磯（５回コールド）
函館中部２－０檜山北


◆沖縄大会
八重山商工が敗退！
▽１回戦
中部商17－０名護商工（５回コールド）

▽２回戦
八重山１－０沖縄工
真和志３－０八重山商工

阪神２－４巨人 澤村４勝目！

◆阪神×巨人９回戦　　甲子園
巨人１００　２００　１００＝４
阪神０００　０００　００２＝２
阪神５勝４敗
（巨）澤村、久保、アルバラデボ、山口－阿部
（神）能見、福原、川崎、久保田－藤井彰、小宮山
【勝】澤村４勝５敗
【Ｓ】山口２Ｓ
【敗】能見３勝６敗
観客数：46916人
試合時間：3時間18分


連敗して、今日は更に苦手の能見篤史。
をいをい・・・まさかの３連敗？と思いきや勝った。

やってみにゃ～わからんものだ。

その能見と投げ合った澤村拓一が７回零封の見事なピッチング。

崩れないねぇ、澤村はさ。
防御率も1.94と遂に１点台だ。

この安定感は素晴らしい。
上原浩司や斎藤雅樹のような「貯金」のできる投手になって欲しいな。

15勝10敗ではなく、15勝５敗とか。

澤村ならば出来る！

９回のアルバラデボはそろそろ手の内を読まれ始めたかなぁ。

ストッパーは山口鉄也じゃダメかな？
シーズン最初はそう決めていたのだし、復調した今ならもう戻してもいいと思うんだけど。
まぁ打たれる事もあるかもしれないが、来年も再来年も先の事も考えたい。

クルーンよりは仕事はしてくれるだろうし。

最初から完璧を求めても無理があるっしょ。
長い目で巨人のウイークポイントの「ストッパー」を育てないとさ。


それにしても小笠原道大はどうした事か？
今日も４打数３三振で打率は.195だ。

中日の森野将彦と和田一浩、小笠原道大と首位打者を争うと見ていた打者がここまで不調とはなぁ。

原監督はどこまで小笠原に我慢できるのだろうか？
落合監督は使い続けてるが、果たしてどうなる？



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第93回全国高校野球選手権 地方大会

◆北北海道大会
▽名寄地区代表決定戦
稚内３－１天塩
稚内大谷５－１浜頓別

▽十勝地区１回戦
帯広農７－２芽室
江陵３－０帯広北

◆南北海道大会
▽札幌地区２回戦
札幌日大
０１０　００３　０００＝４
１００　０１０　０００＝２
札幌龍谷

東海大四10－２札幌篠路（８回コールド）
札幌真栄７－４札幌開成

▽室蘭地区２回戦
鵡川７－０室蘭東翔
室蘭大谷11－１伊達（５回コールド）

◆沖縄大会
▽１回戦
豊見城４－０首里東
石川７－１那覇商
首里９－１向陽（７回コールド）
普天間４－３前原

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阪神４－２巨人 Bクラス転落だに。

◆阪神×巨人８回戦　　甲子園
巨人１００　００１　０００＝２
阪神０１０　１１０　１０Ｘ＝４
阪神５勝３敗
（巨）内海、越智、山口、ロメロ－阿部
（神）メッセンジャー、榎田、小林宏、藤川－藤井彰
【勝】メッセンジャー４勝１敗
【Ｓ】藤川１勝15Ｓ
【敗】内海９勝２敗
【本】ブラゼル５号
観客数：46903人
試合時間：3時間11分


今日は仕事でＴＶ観戦できず・・・。
ついでに明日も仕事だわ・・・。

でまぁ携帯でチェックはしていたのだが、負けたのね。


まぁ内海哲也もそろそろ負け頃かな・・・って思うしかない。


やっぱり得点力不足がね。
やっぱりそこに尽きるわな。

打撃不調の坂本勇人も守備でポロポロしとるし。
守っていても「心ここにあらず」ですかねぇ。

阿部慎之介・小笠原道大もいつまでたっても打率があがってこない。

むむむ・・・。


どうしたもんかなぁ。


好調な亀井義行を５番、長野久義を３番・・・。

２番に藤村大介を・・・といきたい所だが、打率も下がってきてるしそろそろ燃料切れかもなぁ。

高橋由伸のスタメンもまだ無理そうだし、暫くは我慢我慢か。


なんか我慢してる間に、シーズン終了の恐れもある。


飛ばないボールに広がったストライクゾーン。
ここまで対応できないとは思わなんざ。


ナベツネが吠えだす前に、みんな打ってくれよな。



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阪神４－２巨人 借金５かぁ・・・。

◆阪神×巨人７回戦　　甲子園
巨人００２　０００　０００＝２
阪神１１０　２００　００ｘ＝４
阪神４勝３敗
（巨）東野、西村、高木－阿部
（神）岩田、榎田、小林宏、藤川－藤井彰
【勝】岩田４勝５敗
【Ｓ】藤川１勝14Ｓ
【敗】東野２勝７敗
観客数：46821人
試合時間：2時間43分


Ｇ先発は東野峻。
今季最短４回６安打４失点であえなく降板。

むむむ・・・。

ライアルの失策があったとはいえ、どうにも踏ん張れないなぁ。
「あと１人」とか「ここで」といった場面で踏ん張りが効かない。

先発ローテーション投手として、11試合で負け数が７敗は多すぎる。

確かに現状の打線では気の毒な面もあるが、それを差し引いても・・・ダメである。


昨年後半からの「負け癖」がどうにも抜けないな。


昨年は13勝。
そう簡単に達成できる数字ではない。

力はある。

となると、メンタルな部分かなぁ。



打線も西武戦での爆発はどこへやら・・・。

まぁまだまだって感じですかねぇ。

ライアルを使っているようでは厳しいわな。

三塁・亀井義行、右翼・高橋由伸の方がベストだろうが、肝心の高橋由伸が弱い。
ベンチには入っているようだが、代打にすら出て来れないしなぁ。

もう由伸には100試合もスタメンを張れる体力はないのかな。
寂しい限りである。


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巨人２－３千葉ロッテ 野球はツーアウトから・・・

◆巨人×千葉ロッテ４回戦　　東京ドーム
Ｍ０００　１００　００２＝３
Ｇ０１０　１００　０００＝２
千葉ロッテ２勝１敗１分
（Ｍ）成瀬、薮田－的場、里崎、金沢
（Ｇ）東野、久保、山口、アルバラデボ－阿部
【勝】成瀬５勝４敗
【Ｓ】薮田１勝２敗10Ｓ
【敗】アルバラデボ１勝２敗２Ｓ
【本】ラミレス11号・12号　伊志嶺２号
観客数：39084人
試合時間：3時間12分


あ～あ～あ、やんなっちゃうな


あ～あ～あ驚いた　(T_T)



野球はツーアウトから・・・とは言いますが・・・

それが嫌な方に出るとはねぇ。


９回表無死１・３塁から、小笠原道大→坂本勇人→阿部慎之介の連係で２死１塁に。

「ナイスプレー！勝った！」と思っちゃダメですかね（笑）？


伊志嶺翔大の逆転２ラン。
誰が想像しましたかいな・・・。

結局、岡田幸文の２盗が効いたのかなぁ。

でもねぇ、やられすぎだろ。


まぁそれもこれも、突き詰めれば「点が取れない」に行きつきますわな。

終わってみれば、たったの２点。

前半は球数の多かった成瀬善久を、結局８回まで登板させる。
東野峻の方が早く降板しちまいましたからねぇ。

３番・５番打者が１割台ではなぁ・・・。
９回、なんで高橋由伸を出さないんだろ？


むむむ・・・。


にしても、岡田幸文の守備はあっぱれだ。
なんなんでしょうね、神懸かり的な守備だったなぁ。
凄いわ、さすがプロ野球選手である。
守備で喰えるよ、岡田は。

あ、昨日９回の長野久義の守備も素晴らしかった。

敵も味方もなく、こういうプレーを魅せてくれるのは良い事だ。
実にしびれる。
これこそが「プロ」である。


今日の楽天×広島戦で田中将大が完封しましたね。
これで防御率が1.19となりました。

夢の０点台が見えてきた。

あと16イニング連続無失点で行けば・・・防御率0.99となる。


気が早いかもしれないが、シーズンでの最高防御率は1970年に村山実氏（阪神）が記録した0.98である。
そのシーズンの村山実氏は25試合14勝３敗　156回で自責点17（失点18）という内容であった。

これだけ「投高打低」だと、そんな大記録も更新される・・・かもね。




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巨人１－２千葉ロッテ 延長突入も打てません！

◆巨人×千葉ロッテ３回戦　　東京ドーム
Ｍ０００　１００　０００　１＝２
Ｇ１００　０００　０００　０＝１
１勝１敗１分　　　　　※延長10回
（Ｍ）大谷、内、薮田－的場、里崎
（Ｇ）グライシンガー、久保、アルバラデボ、山口－阿部
【勝】薮田１勝２敗９Ｓ
【敗】アルバラデボ１勝１敗２Ｓ
観客数：38243人
試合時間：3時間31分



（￣～￣;）ウーン・・・　点入りませぬ。


「かっとばせ～　○○！」なんて応援がむなしくなりますなぁ。



小笠原道大が戻り、高橋由伸が戻り、亀井義行が戻り、「役者は揃った」と言いますが・・・。

結果はこの通りですわ。

案の定、役者が揃っても得点力UPは叶いません。

まだまだ打「点」で打「線」には程遠いわなぁ。

まぁ忍ぶのみ・・・である。

いつかは脱皮してくれるものと信じるしかない。



で、個人的に気に入らないのが２番・坂本勇人である。
坂本個人が気に入らないのではない。
２番に坂本を置くことが気に入らない。

なんで２番打者？

将来の３番打者を２番に配置する意味とは？

３番は小笠原で行くのならば、坂本は１番でいいのではなかろうか？

２番打者は藤村大介だ。
阿部慎之介が８番でもいい。

わからん。わからん。

このオーダーのどこが最強なのかがわからん。

原監督の意図がわからん。

監督と話がしてみたいものだ。


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ソフトバンク２－０巨人 SBに歯が立たず・・・

◆ソフトバンク×巨人４回戦　　ヤフードーム
Ｇ０００　０００　０００＝０
Ｈ０００　１００　０１ｘ＝２
ソフトバンク４勝
（Ｇ）東野－阿部
（Ｈ）ホールトン、馬原－細川
【勝】ホールトン７勝２敗
【Ｓ】馬原１勝１敗６Ｓ
【敗】東野２勝６敗
観客数：32122人
試合時間：2時間35分


(￣O￣)v-゜゜゜


どうしたら点が入るんですかねぇ・・・。


８回２失点完投の東野峻を責める事はできん。
そもそも点が入らない事には勝てない。

小笠原道大が復帰しても、小笠原個人はともかく、打線としては大きな変化はないなぁ。

この先高橋由伸・亀井義行が復帰しても・・・だ。


初回、藤村大介がバントできず・・・痛いねぇ。

ラミレス・阿部慎之介の併殺打・・・痛いなぁ。

６回の坂本勇人・小笠原道大のダブルスチール失敗・・・痛いわなぁ。


まぁ前途の６回の攻撃のように、色々と動きはあるみたいだ。
そう簡単には上手くはいかないか。


異常なまでの「投高打低」のNPB。

巨人打線もその渦に巻き込まれ沈没してゆくのだろうか？

このままではＶ奪回どころではない。

巨人打線の行く末は？


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ソフトバンク７－３巨人 強いなぁSBは・・・。

◆ソフトバンク×巨人３回戦　　ヤフードーム
Ｇ００１　１００　１００＝３
Ｈ０００　４００　３０ｘ＝７
ソフトバンク３勝
（Ｇ）金刃、西村、星野、越智、ロメロ－阿部
（Ｈ）和田、金澤、森福、ファンゲルボーグ、吉川－山崎、細川
【勝】和田５勝１敗
【敗】金刃１勝３敗
【本】松田11号　小笠原１号
観客数：34612人
試合時間：3時間32分


巨人　12安打３得点
ソフトバンク　６安打７得点

効率の良さと効率の悪さである。

まぁソフトバンクは松田宣浩の３ランもあったが、そつがない流石の強さである。

一方の巨人は、最も巨人らしい負け方である。

小笠原道大のソロ本塁打はあったが、効率の悪さはそつがない（笑）。

巨人打線は、本塁打以外で得点を挙げるのが下手である。
去年までは空中戦に持ち込めば勝てたが、今年はそうはいかない。
安打が何本かは関係なく、本塁打が何本でたか？で決まってきた。

まぁ極端に言えば、20安打０本塁打では勝てないけど、５安打３本塁打くらいなら勝てるってとこか。


本塁打で効率良く得点が出来ない今シーズン、今日のような野球が課題となる。

シーズン途中でそう簡単にチームカラーを変えるのは容易い事ではないだろうね。

でも変えていかないと、結局今日のような敗戦となる。


今日は４回裏に４点取られて、巨人は５点取らなきゃ勝てない展開。
５点・・・５月に５点以上挙げたのは２試合しかないのだ。
４月も４試合しかないので、５得点以上は43試合中６試合しかない。

もはや結果は一目瞭然。

「怪我人が多かった」だけでは片づけられまい。

まだ100試合もある・・・なんて悠長な事は言ってられない。


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巨人０－２北海道日本ハム 東京ドーム的打撃は捨てよう！

◆巨人×北海道日本ハム４回戦　　東京ドーム
Ｆ０００　２００　０００＝２
Ｇ０００　０００　０００＝０
日本ハム３勝１敗
（Ｆ）ウルフ、宮西、榊原、増井、武田久－大野
（Ｇ）澤村、西村、山口、ロメロ－阿部
【勝】ウルフ６勝１敗
【Ｓ】武田久１勝13Ｓ
【敗】澤村２勝４敗
観客数：45507人
試合時間：3時間15分



（´。｀)はぁ・・・


いや～、ホント得点できませんね。

２点差なのに、10点差級のこの絶望感はなに？

東京ドームでの２試合連続完封負け。
この事実はデカイぞ。

もういい加減に現実をみつめないとな。

「こすっても本塁打」の東京ドームの打撃はもう通用しないのだ。

飛ばないボール。
こすったらダメ。
ちゃんと打たなきゃダメなのだ。

９回裏２死１・２塁。
打者は坂本勇人。
一発でればサヨナラ勝ちのチャンス！

もうそんな一発は期待しちゃいかん。
坂本勇人ならば・・・無いとは言わないが、昨年までの期待は薄いと言わざる得ない。

もう「東京ドームの打撃」は捨てないとね。

長距離砲の小笠原道大・高橋由伸が復帰すれば・・・。
いえ・・・恐らく今までのバッティングでは復帰したところでそう画期的には変わらないでしょうよ。
阿部慎之介が復帰しても大して変わらなかったしね。

もう根本から変わらないと、いつまでたっても２点や３点取れればいいところ。
阪神タイガース然りだ。

安打が出ないわけではない。
事実今日だってハムを上回る９安打だ。

が、去年までの「東京ドームの打撃」で言えば、安打数は関係なく本塁打で勝負を決めていた。

もう本塁打勝負は期待できないし、今まで出来ていなかった本塁打以外の安打でどう戦って勝っていくかだ。

犠打・犠打なのか？
盗塁なのか？

原監督よ、どうでる？

この連敗は大いなる教訓にしなければ。
日本ハム投手陣が良かったから・・・で片づけてはいかん。

小笠原や高橋由の復帰でまだ「本塁打勝負の幻影」に惑わされるようでは危ないぞ。

この教訓を生かせないようでは、巨人打線に未来はないと思うのだが・・・。


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巨人０－５北海道日本ハム 負けるべくして負けた

◆巨人×北海道日本ハム３回戦　　東京ドーム
Ｆ０１０　００１　０２１＝５
Ｇ０００　０００　０００＝０
日本ハム２勝１敗
（Ｆ）武田勝、榊原、増井、武田久－大野
（Ｇ）グライシンガー、星野、越智、西村－阿部
【勝】武田勝４勝５敗
【敗】グライシンガー１勝２敗
【本】稲葉４号
観客数：45574人
試合時間：2時間45分


Ｇ先発はグライシンガー。
Ｆ先発は武田勝。

どうみたって分が悪い。

「きっと武田勝は打てないだろうなぁ・・・」と思っていたが、案の定であった。

さすが防御率1.42の武田だ。

巨人が勝つならば１－０かよくても２－１だろう。

でもこっちはグライシンガーだしね・・・（笑）。

２点目を取られた時点でTHE　ENDでした。

連続イニング無失点を52回のＦ投手陣は伊達ではない。


まぁホントにロースコアなゲームが多いわけだが、無失点に抑える日本ハムがあれば、無失点に抑えられる広島もいる。
広島は50イニング連続無得点・・・である。

交流戦では、日本ハムが８度目の無失点勝ち。
対極の広島は８度目の完封負け。

無失点に無得点・・・などの話題をしていると、今日はオリックスが17安打14得点。
ヤクルトが18安打13得点。
ちなみにヤクルトに負けた楽天も18安打・・・ときたもんだ。

そんな中で注目株は中日・平田良介である。
昨日延長11回裏にサヨナラ本塁打。
今日も９回裏にサヨナラ本塁打をかっ飛ばした。

スコアは２－１と１－０。
２試合連続で大仕事をやってのけた。

得点がなかなか入りずらい今のプロ野球。
本塁打ってのは相当な威力を発揮するものだ。

平田は大阪桐蔭時代に甲子園で１試合３本塁打を記録するなど、スラッガーとして大きな期待をされている選手だ。

そんな彼も、泣かず飛ばずで６年目の23歳。

果たしてこれが飛躍の「きっかけ」になるか？
いや・・・なるだろうなぁ。

「右の大砲」。
これは大田泰示にも同様に期待がされとる。

残念ながら大田は２軍落ちしてしまった。
残念だけど、現状の大田では通用しまい。

中田翔もＴ－岡田も平田良介も、もがいてもがいてここまで這い上がってきた。

大田はまだ「綺麗」である。

もっともっと揉まれないとな。
泥臭さと、もっとギラギラしたものが欲しい。

そういえば平田の同級生の辻内崇伸・・・。
彼は今何をしているのだろうか・・・。


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巨人４－２東北楽天 東野もようやく２勝目！

◆巨人×東北楽天３回戦　　東京ドーム
楽天１００　０００　００１＝２
巨人１００　００２　１０ｘ＝４
巨人３勝
（楽）塩見、美馬、有銘、サンチェス、小山－嶋
（巨）東野、久保、アルバラデボ、ロメロ－阿部
【勝】東野２勝５敗
【Ｓ】ロメロ２敗11Ｓ
【敗】塩見１勝２敗
【本】ラミレス９号
観客数：40039人
試合時間：3時間4分


「エース」候補の東野峻にようやく２勝目の白星。

開幕戦以来の勝利だ。

長い。長すぎる。

昨年の後半、今年の前半と負けがつきすぎたな。

澤村拓一同様ようやく両目が開いたのだからね、ここからエンジン全開と行って欲しいものだ。
澤村同様・・・と言っても、内容は雲泥の差だ。

「エース」の座は澤村や内海哲也からは一歩も二歩も後退してしまった。

百歩譲って、今季は９敗までは許す。
でも15勝はノルマだ。

となると、残りは最低でも13勝４敗となる。
これが出来れば巨人も優勝戦線に顔を出せるし、東野自身も「エース」の座が見えてくるってもんだ。

厳しいようだが、期待してるから言うのだ。
君なら出来ると思うから言うのだ。

７年間もプロで揉まれたド根性を見せてくれよ。
１年目の新人君に、プロの違いを見せつけてくれよ。

東野峻、あんたにゃ～期待してんだ！

ダルビッシュ有のように、勝てる上に三振も獲れる投手になってくれ。
三振は獲れるけど勝てない投手ではしょうがない。

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