goo blog サービス終了のお知らせ 

フッチボル・アレグレ とか。

人生楽しく。サッカーも楽しく。

移籍報告

2005-09-24 | 日記
諸事情により下記のところに移籍することになりました。

ここになります

携帯の方はこちらを
http://goleador14.seesaa.net/

TBやコメントをくださる皆さん、リンクやbookmarkに登録してくださっている皆さん、大変ご迷惑をおかけしますが、これからもよろしくお願いします。

gooの方へ
短い間でしたがお世話になりました。
もし帰ってきたときは、ブーイングではなく拍手で迎えていただけるとありがたいです。 
                        <了>

グティさまさま (R・マドリードvsアスレティック・ビルバオ)

2005-09-24 | 観るフッチボル
asの予想やWOWOWで紹介していたシステムは4-2-3-1
でも試合を観ると、これって4-2-3-1?バレンシアの4-2-3-1とはまったく異なるものです。
あえて数値でいうと4-3と3ってなかんじでしょうか。
攻撃はロナウド、ラウル、ロビーニョの3人が自由にやってるだけ。この試合で試されたグラベセンとP・ガルシアのドプレピボーテは展開力に欠けるため、前の3人のコンビだけを防げばよいビルバオは楽だったでしょう。さらに攻撃にからむ人数が少ないからといってしっかり守れてたかというとそういうわけではなく、ピボーテ2人とDFラインとの連携が悪くてスペース与えまくりです。

こんな前半だったので、当然先制されました。エチェベリアのシュートをクリアしようとしたウッドゲイトのオウンゴールですが、あれはちょっと可哀相ですね。
この日、初先発のウッドゲイトはさらに災難ありでした。後半に2枚目のイエローをくらって退場です。しかも彼はよくみるとそんなにイケメンでもないですし。苦しんだ表情ばかりだったからでしょうか。

この悪い雰囲気を変えたのが後半開始から投入されたホセマリア・グティエレスです。グティが基点となってまわりをつかうことによって攻撃に流れが生まれました。しかもラウルのゴールを生み出したビルバオディフェンスを切り裂いたスルーパスが圧巻。なんで先発で使わないの?ルシェンブルゴさん。

試合はセットプレーからの2つの得点もあって3-1でひさびさの勝利。

問題は次からです。
ルシェンブルゴは、あれほど熱弁を振るっていた魔法の四角形をあっさり捨てましたが(柔軟性があると評価すべきなのか?)、バプティスタが帰ってくると、どう使うのでしょう。グティはまたベンチ?そのあたりも注目です。

ちょっと思ったこと
ルシェンブルゴのやろうとしているサッカーってカウンター向きなのではないでしょうか。
基本的にサイドを空けといて誰かをそこに飛び込ませるというのは、スペースのあるカウンター攻撃では有効ですが、前節のように守りを固められると純粋なサイドアタッカーがいないため、みんな、敢えて守りのいるサイドを突こうとはせず、中央に向かってしまい大渋滞になる、そんな巡りになっている気がします。事実、カウンターサッカーをやっていた去年はうまくいっていたわけですから。
なんとかポゼッションを高めつつ、点を取る戦術を浸透させてくれませんかね。

   クリックしてもお金は取られませんから→
                      ランキングに協力願います。

痛み分け (バルセロナvsバレンシア)

2005-09-22 | 観るフッチボル
バルセロナ 2-2 バレンシア
得点 ジュリ デコ(バルセロナ)
    ビジャ2 (バレンシア)

バルセロナがなんかおかしいです。
クライフにいわせると、「選手間の距離が違う」
解説の信藤さんにいわせると 「パススピードが若干落ちている」
言われてみると、そうかもなと思わないでもないですが。

別の見方では、
ロナウジーニョ
「僕はハッピーでリラックスしていないと、いいプレーができないんだ」(WSD 最新号より)

ライカールト
「ロナウジーニョはチームのモチベーターであって、彼をやる気にさせることは、チーム全体のプラスになる」(同上)

並の選手だと何言ってんだという感じですが、あれだけ名選手のいるバルサにあっても、ロナウジーニョの影響力は計り知れないということです。ロナウジーニョが楽しくプレーできていない(フィジカルコンディションがいまいち?)から、バルサの調子も上がらない、そんなはなしなんです。すなわち、自らを非常にセンシティブな人間だと認めたロナウジーニョを、フルシーズンいい状態で使いこなせるかがバルサのタイトルへのキーポイントだということになります。
まあ、レアルもつまずいていることだし、レアルの復調(本当に頼みますよ)と同時にロナウジーニョも復活してくれば、リーガも面白くなります。

試合のほうはリーガ屈指の好カードのわりに、1点ずつ献上しあった両GKのミスの印象が強かった試合でした。

     クリックしてもeroページには繋がりませんので→

追加
バルサは連戦ということもあって、多少メンバーをいじってくるのかと思いましたが、いつものメンバーでしたね。ファンボメル、ラーション、エスケーロ、イニエスタなどいい選手が控えに揃っているので、今シーズンは、少しはローテーションを取り入れるのかなと思ってましたが。(ファンボメルもここまで試合に出れないとは思ってなかったでしょう)
                  



ラモス、代表監督への道

2005-09-22 | 観るフッチボル
「ラモス、パンツの中から・・・」

このタイトルで「勝新太郎」を思い出すのは、この年代だからなのでしょうか。(15年前のはなしなんですね)

ラモスの場合は、ハーフパンツから自分のことが載っている新聞を取り出しそれを破り捨てて、「試合に勝ったのは、オレじゃなくおまえらの力だ」と、選手をねぎらったとのことです。自分は裏方なんだということを就任当時から言ってますが、実際には翌日の新聞に大きくとりあげられているわけでして・・・。

選手たちをそのような方法で鼓舞する一方、自分のこともしっかりアピールする、なかなかのやり手です。

結果としてコーチ就任後の初試合も勝利しましたし(ラモス効果はあったと思います)、地味な感じのあったレイソルにも注目が集まったのですから、クラブ的には万々歳なのでしょう。まあ、監督の早野さんを除いてですが。(あの人は昔WOWOWの解説で派手なジャケットを着てそれを自分の売りにするなど、もともとは目立ちたがりの性格なんじゃないでしょうか)

とにかく日本代表監督になりたいと公言するラモスですから、このままいい成績が続くと、Jの監督就任、そして代表監督へなんてこともあるのかもしれません。
               

うーん、自分的にはそれは微妙ですねー。(Jの監督までは大歓迎)

        ラモスを日本代表監督にという方は→
                    (それは反対という方もランキングに協力お願いします)
                    

レアルにおとずれた最大の危機?

2005-09-21 | 観るフッチボル
「人生の楽しみは すべてピッチの上にある」 (ミシェル・ボルケッタ)

いきなり、名作ドラマ『王様のレストラン』 (北海道で再放送中なんです) のパクリから入ってしまいましたが、レアルの選手たちは楽しんでる場合ではないのかもしれません。

次節は公式戦3連敗中という状況かつ、セルヒオ・ラモス、バプティスタが出場停止で、エルゲラも故障により出場は微妙。(ジダンはいつ戻ってこれるんだろう?) CBコンビは「何ヶ月試合してないの?」のウッドゲイトと、「トップチームに定着できたの?」のメヒアだという話です。そんな急造コンビで凌げるほど相手のビルバオは甘いチームではなく、惨敗なんてことにでもなったら・・・

次期監督候補にあがっているのはエリクソン、ベンゲル、ベニテスなどらしいのですが、どれも無理めな話。巨人に星野さんを監督として呼んでくるほうがよっぽどリアリティのある話だったでしょう。現実的なところは、我慢してルシェンブルゴ続投、サッキの現場復帰(ないかな?)、内部昇格、こんなところでしょうか。
仮定の話をしてもしょうがないので、とりあえず金曜早朝のビルバオ戦を見守りましょう。

監督候補についてはまだいろいろ意見がありますが、 
            「それは また べつの はなし」(by 森本レオ)

           「王様のレストラン」はみたことあるよという方は→
                                      (クリックお願いします)