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箱根一泊旅行 旧箱根街道石畳を歩く

2011-09-12 22:14:44 | こすもすウォーク
今月はMさんがよく利用している箱根仙石原にあるペンションに一泊して、旧箱根街道石畳を歩きました。
 
   箱根一泊旅行は2009年4月11日 小田原城 → ペンションMAIMUいとう 泊 
                                                 12日 強羅 → 桃源台 → 元箱根 → 箱根関所
                                                  
→ 杉並木 → 箱根恩賜公園
のコースで回っています
 
 9月10日(土)        晴れ
 
集合時間: 11時10分
場   所: 箱根湯本駅 改札口
 
まずは早めの腹ごしらえ。 
昼食は駅近くの川沿いの人気の湯葉料理のお店 「直吉」
 
昼食後はバスで仙石原へ。箱根ラリック美術館を覗いてから湿生花園
 
 
 
仙郷楼前からバスに乗り萬岳楼前で下車、ひめしゃらの郷にあるペンション 
MAIMU いとう へ。
 
乳白色の掛け流し温泉で一風呂浴びて、夕飯。
ふっくら、しっとりの卵焼きが美味しかった
食後はカラオケで、もう一組の親子連れの宿泊客の方も交えて、皆で一緒に歌いました。
 
 
9月11日(日) 
 
明け方に雨が降りましたが、出かける時は青空が出ていました。
 
宿 (バス)→ 湖尻 (船) 元箱根 (旧街道石だたみ) 甘酒茶屋→ 畑宿 (バス)
→ 湯本
 
 
 
  
元箱根から最初は上り坂ですが権現坂あたりから下りになります。
 
途中、休憩を取った甘酒茶屋は県道に面しています。ここでお弁当。
ここの自家製甘酒(400円)はこくがあり、
上品な甘みで疲れを癒してくれます
 
追込坂、猿滑坂を下り、さらに下ると 195段の階段があり、ここは橿の木坂と言い、
案内板に

「けわしき事、道中一番の難所なり」
「橿の木の、さかをこゆればくるしくて、どんぐりほどの涙こぼる

と、東海道中最大の難所であった事が記されています。

さらに下ると「箱根細工」とも言われている寄木細工の店が並ぶ集落、畑宿に着きます。
寄木細工づくりは江戸時代末、ここ畑宿から始まりました。 
かつての宿場町畑宿には、江戸から数えて23番目の一里塚がありました。
(復元されています)。

今回の旧箱根街道歩きはここまでとして、この先、湯本までは次回のお楽しみということで、
バスで湯本に。

は湯本の甘味処であんみつを頂いて解散。

 雨上がりで石畳は滑りやすく一歩一歩慎重に歩きました。
凸凹路を歩く時、足の前後左右に全身の重みが掛かるわけですから、靴はしっかりした
歩きやすい靴が良いですね。
下りでは拾った枝を杖代わりにしましたが、これが大助かりでした。
元箱根から下りのコースでしたが、これが逆のコースでしたら大変でした。

山歩きの経験が少ない私達メンバーを案内して下さったMさん、気疲れされたことでしょうね。
お陰様で楽しい経験が出来ました 
                    

 

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