「えぇーこんなとこあったんだぁ、、、」
8年振りくらいに以前1年間通った地域へ飲みに行った。
誘ってくれたAちゃんは、フェチと言うか何に対しても凝り性と言うか、飲みに行くときもいつも新しい店を探して案内してくれる。
今日の飲み会の店をLINEに送ってきて「ちょっややこしいかも」と注意が添えてあった。
スマホ片手に馴染みのある通りから細い路地を曲がりやっと見つけたお店は、確かに分かり難い。
通りすがりに入れないようにしているのか、と思うほど狭い路地からも引っ込んでいて看板さえ見つけられなかった。
要するに大阪下町裏路地で昔ながらの長屋密集地とも言える。市内真っ只中なのに、と驚くが、周りもそんな感じのお店が多くて風情がある。
お店はお洒落な感じで気に入ったけど、カウンター席しかないので友達を連れては来れない。わざわざ二人だけで飲みに行くような相手がいないのがツライところ、まぁ誰か誘って二人で行けば良いのだけど。
Aちゃんから一緒に飲みに行ったらよく言われた事、「家で作れる料理なんか頼まないように、、」
ごもっとも、、、