家の近くで「春の花」を撮ってみました。2
この花は「スノードロップ」と言うヨーロッパ原産のヒガンバナ科の植物で、日本には昭和初期に入ったそうで、(大待雪草)や(鈴蘭水仙)と言う別名もあるみたいです。この花は近くで見るとその可憐さと美しさが際立ちますね。
「ヒガンザクラ(彼岸桜)」は春の彼岸の頃咲く早咲きの桜でこの名前が付きました。また 「うばざくら(乳母桜)」と言う別名もあり、名前の由来は「葉(歯)」がない桜の意味から来たそうです。 ほんのりしたうすピンクが上品でした。
「セイヨウタンポポ(西洋蒲公英 )」はキク科のヨーロッパ原産の帰化植物で東京でも本当に良く見かける草花です。「ニホンタンポポ」が「セイヨウタンポポ」に侵食されているというのをよく聴きますが、やっぱり東京の世田谷あたりでは殆どニホンタンポポを見ることはありません。
「ホトケノザ(仏の座)」は葉が茎を丸く取囲んでいる様子が蓮台(仏の座)に似ることから名前が付きました。葉が段々になっていることから「サンガイソウ(三階草)」という別名もあります。「春の七草」のなかにある「ホトケノザ」は「コオニタビラコ」の事でこれとは違う種類みたいです。
この「ボケ(木瓜)」は中国原産のバラ科の植物で、庭園樹として花を観賞する目的でよく植栽されている。「盆栽」にも用いられ、実は「果実酒」に利用される事もあるみたいです。日本に自生しているのは「クサボケ(草木瓜)」と言う種類で、もう少し素朴な感じの花を咲かせます。
この「白い八重咲きの桜」は少し調べてみましたが正体不明でした。誰か分かる人が居ましたら教えてください。名前は分かりませんでしたが「八重咲き」の桜にしてはあっさりしている花でした。
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