現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

世界陸上2019ドーハ(第3日)

2019年09月30日 | 陸上
カタールのドーハで行われている世界陸上は3日目。

男子200m予選には、小池選手、山下選手、白石選手が出場。海外の有力選手が予選を通過する中、日本の3選手は着順に入れず、タイムでも拾われなかった。海外の選手に比べると、後半までスピードを持続する力が不足しているように感じた。それにしても新超人と名付けられたアメリカのライルズ選手の余裕の走りが印象的だった。

注目の男女混合リレー決勝。予選から4選手全員を入れ替えて、2走にアリソン・フェリックス選手を起用したアメリカが、3分10秒を切る驚異的なタイムで金メダル。この決勝では予選同様に男女女男という走順がほとんどで、ポーランドだけが男男女女という走順だった。こういう違いがレースに面白味を持たせてくれる種目だけに、各国が同じ走順に最適化されてしまうとつまらないなぁと思ってしまった。

この日は他に史上最大の混戦となった女子棒高跳び決勝で、シドロワ選手が初の金メダル獲得とか、女子100m決勝でジャマイカのフレイザープライス選手が圧巻の走りで金メダル獲得とか、しびれる勝負があった。時間があったら改めて見たい。
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バレーボールW杯2019女子・オランダ戦

2019年09月29日 | バレーボール
バレーボールワールドカップ、女子の最終戦の相手はオランダ。

ここまでの成績が互いに5勝5敗と苦しんできた両チームの対戦は、セットカウント 3 - 1 で日本が苦しみながら勝利した。

第1、第2セットを接戦ながら連取。あとちょっとでストレート勝ちというところで、オランダのチャレンジが成功して、そこから第3セットを落としたときはヒヤッとした。しかし、続く第4セットでは、石川選手の活躍もありしっかりと勝ち切った。

日本の最終成績は6勝5敗の5位。優勝を目標にしていたところから考えるとだいぶ差が大きい結果になってしまったけど、最後の大阪ラウンドで3連勝して、面目躍如と言ったところだろうか。

それにしても、エースとして期待されていた古賀選手が今日の試合で出番なしで終わってしまったのが、残念でならない。来年のオリンピックでは、どのような扱いになってしまうのか。それでもやっぱり、活躍することを期待してやまない。
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世界陸上2019ドーハ(第2日)

2019年09月29日 | 陸上
カタールのドーハで行われている世界陸上は2日目。

男子400mハードル準決勝には、安部選手と豊田選手が出場。豊田選手、安部選手共に着順に入らず、タイムでも拾われなかった。特に安部選手はあと僅かの差という良い走りだっただけに惜しかった。

男子100m準決勝には、自己ベスト9秒台を持つ3選手が揃って出場し、それぞれ別の組に割り当たった。第1組にはサニブラウン選手。スタートが明らかな出遅れ。あれさえなければと言いたくなるようなレースでガックリ。スタートの音が聞こえ難かったと言いつつも、集中し切れてなかったとそのせいだけにはしなかった。サニブラウン選手のいた9レーンだけ、機材トラブルだったのでは?と勘繰ってみたけど、後続の組の9レーンの選手が普通にスタートしていたから、まあ問題はなかったのだろう。
第2組には小池選手。スタートから置いていかれた感じで決勝進出はならず。
第3組には桐生選手。スタートの飛び出しは良く中盤まで粘ったが、後半一気にまくられた。

その男子100m決勝では、好調のコールマン選手が今季世界最高記録を叩き出す快走で金メダルを獲得した。

男子走り幅跳び決勝では、橋岡選手が3本目に8位の記録を僅か1cm上回る記録を出してファイナリストに。4本目以降で記録は伸ばせなかったが、見事に入賞を果たした。日本記録保持者の城山選手は記録が伸びず11位だった。
予選でダントツの記録を出したエチェバリア選手は、思うような記録が出ず、銅メダルだった。

男子棒高跳び予選には、お馴染みの山本聖途選手、若手の江島雅紀選手、ベテランの澤野大地選手が出場したが、決勝には進めなかった。澤野選手が指導者をやりながらの出場というのも驚いたけど、江島選手がその教え子だというから二重の驚きだった。江島選手は今回は記録が伸びなかったけど、ガタイも良いし、これからが期待出来そうだ。

それから新種目となる男女混合4×400mリレーの予選も行われた。男子2名、女子2名が自由な順序で走るのだが、出場国のほとんどが男女女男の順であるのに対し、日本は逆の女男男女の順で走った。日本新記録は出せたものの、決勝に進むことは出来なかった。ただ、オープンレーンになった後、バトン引き継ぎの混戦で強引に位置どりが出来ないことを考えると、バトンパスのタイミングが他チームとズレるこの布陣は結構ありなんじゃないかと思った。

この日は早朝(現地の深夜)から男子50km競歩が行われ、鈴木選手が金メダルを獲得する快挙を達成した。が、残念ながら見ていなかった。
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バレーボールW杯2019女子・アルゼンチン戦

2019年09月28日 | バレーボール
バレーボールワールドカップ、女子の10戦目の相手はアルゼンチン。

結果は、セットカウント 3 - 0 でストレート勝ち。

地力の差があることもあってか、スタメン起用の選手が伸び伸びプレイしていた印象。2枚替えでの出場だった黒後選手も存在感を示していた。

最終戦は難敵のオランダ。勝ってせめて勝ち越して終わってくれ。
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ラグビーW杯2019・アイルランド戦

2019年09月28日 | スポーツ
ラグビーのワールドカップ、日本の2戦目の相手は世界ランク1位のアイルランド。

主将のリーチ・マイケル選手が不調でスタメンを外れるという事前情報もあり、2大会連続のジャイアントキリングを望むのは流石に酷かな、などと考えていた。

が、まさかまさかの 19 - 12 の勝利。

前半は 9 - 12 と相手に2トライを決められ、日本はトライまで持って行けず、ペナルティーキックのみ。リードは許しているものの、試合の主導権を握られているわけでもなく、善戦してるなぁくらいの気持ちだった。

後半に入ると、あれよあれよという間に逆転。最後まで相手に流れを持っていかれることなく勝ち切った。4トライのボーナスポイントこそ取れなかったが、2戦を終えて勝ち点9は上出来。リーグ1位でのベスト8進出も夢じゃない。

というか、これで日本がスコットランドに負けてしまうと、上位3チームの三つ巴となる可能性が高く、前回大会の嫌な記憶が蘇ってしまう。

スコットランドにも勝って、日本の力を証明して欲しい。
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世界陸上2019ドーハ(第1日)

2019年09月28日 | 陸上
2年に一度の陸上世界選手権がカタールのドーハで開幕。初日は主に各競技の予選が行われた。

まずは男子走り幅跳び。日本からは珍しく3選手が出場。継続的に向かい風が吹く悪条件の中、城山選手、橋岡選手が見事に予選を通過。津波選手は残念ながら敗退となった。キューバのエチェバリア選手が1本目であっさり予選通過ラインを突破し、力を見せつけたのが印象的だった。

男子100mでは、桐生選手、小池選手、サニブラウン選手が予選を通過。サニブラウン選手は着順、桐生選手、小池選手はタイムでの通過だった。シーズンベストを比較すると、桐生選手も小池選手も着順で通過出来そうだったので、準決勝での爆発に期待したい。

1日目で一番の注目は、女子マラソン。史上初の深夜のレースは、ロードの暑さ対策。しかし、それでも30度超えの暑さと条件は厳しかった。優勝タイムが2時間32分と最遅で、日本勢最高の7位入賞した谷本選手のタイムも2時間39分だった。

ちなみにトラック、フィールド競技を行うスタジアムは暑さ対策がされているらしい。それでも湿度が高いことと、サブトラックとの行き来で寒暖差が激しくコンディションを保つのが大変なのだとか。
開催時期も9月末とずらしているものの、この条件の厳しさはまだまだ波乱を巻き起こすかも?
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バレーボールW杯2019女子・セルビア戦

2019年09月27日 | バレーボール
バレーボールワールドカップ、女子の9戦目の相手はセルビア。

結果は、セットカウント 3 - 2 でフルセットの勝利。

世界ランク1位のセルビア相手に、食らいついてはいても勝てない、今までと同じ第1、第2セットだった。しかし、第3セット以降は、サーブでの崩し、正確なサーブレシーブからのコンビ攻撃が決まり始めてリズムを作れていた。最後までこのリズムは崩れず、3セットを連取してまさかの逆転勝利となった。

この試合から黒後愛選手が登録され、2枚替えの一枚として出場した。結果が分かった上での録画観戦だったので、黒後選手の活躍が大きかったりしたのだろうかと思っていたけど、そういうことではなく、悩めるエースの古賀選手が大爆発したとかでもなかった。日本がやりたいバレーをしっかり出来ていたということに尽きる内容だった。

次戦の相手はアルゼンチン。しっかりと勝って欲しい。
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埼玉西武ライオンズ リーグ連覇達成!

2019年09月24日 | 埼玉西武ライオンズ
2019年のパ・リーグペナントレースは西武のマジック2で迎えた本日の試合で、西武がロッテに快勝し、2位のソフトバンクが楽天に敗れたため、西武の優勝が決定。2年連続のリーグ制覇となった。

今シーズンはソフトバンクとの開幕戦に連敗して始まって、昨年よりも勢いが少し落ちた打線と昨年同様に打たれまくる投手陣にすっかり幻滅してしまっていた。

ソフトバンクが独走し、西武は3位、4位で推移。これはもう連覇はないなぁ、何とかクライマックスシリーズ(CS)には進んで欲しいなぁ、なんて思っていた。

ところが気がつけば、復調して落ちてこない打線に、なんとか粘る投手陣で、昨年同様の打ち勝つチームでソフトバンクを猛追。夏場の勢いは凄かった。

この試合でも、12 - 4 とまさに打ち勝った。先発のニール投手が試合を作り、山川穂高選手がホームランを打ち、平井克典投手が中継ぎで投げ、増田達至投手が抑えた。惜しいかな、夏場の追い上げを牽引したおかわり君こと中村剛也選手が今日の試合で蚊帳の外だったのが残念だった。こういう試合でこそ、一発で花を添えて欲しかったんだけど。

さあ、今年こそはCSをきっちりと勝ち上がって日本一へ!!
去年はCSで見事に打線が湿ったからなぁ。何とか2週間?湿らずに保って欲しいものだ。
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バレーボールW杯2019女子・ブラジル戦

2019年09月24日 | バレーボール
バレーボールワールドカップ、女子の8戦目の相手はブラジル。

結果は、セットカウント 0 - 3 のストレート負け。

諸事情により、この試合は一旦結果のみで投稿しています。録画観戦後に余裕があれば追記します。

… …

改めて録画観戦。

第1セットはあっさりと終わってしまったけど、第2、第3セットは、リードして終盤まで進み、最後に逆転される展開だった。ストレート負けしたのが信じられないような接戦に、勝ち切れないもどかしさを強く感じた。

また、第2、第3セットに古賀選手の姿がなかったのが残念だった。古賀選手を使い続けられないことが、日本が乗り切れない要因に思えるというのは、少し言い過ぎかな。もういっそ心中するくらいの覚悟で使い続けるのも一つの手だと思えてしまう。
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バレーボールW杯2019女子・ケニア戦

2019年09月23日 | バレーボール
バレーボールワールドカップ、女子の7戦目の相手はケニア。

結果は、セットカウント 3 - 0 のストレートで快勝。

この試合では、長内選手をセッター対角のスタメンで起用。さらに第2セットからは古賀選手をスタメンに、第2セット途中から出ていた芥川選手を第3セットはスタメンで起用した。

カメルーン戦同様、どうやって勝つのかを試行錯誤している印象。その中で、長内選手がしっかりと活躍し、不調にあえいでいる古賀選手は復調の兆しを見せてくれたのは良い材料だと思う。
一方、心配してしまうのが、簡単に連続ポイントを許してしまっているシーンが何度かあったことだろうか。相手に上手くやられている部分もあるだろうが、不用意な失点を防いで欲しい。

次戦はブラジル。強豪相手に古賀選手がバンバン決めてくれることを期待したい。

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