現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

キング・コング

2005年12月18日 | 映画
出演していた劇場が潰れて行くあてのなくなった女優と、出資者からの援助もままならず、出演予定の女優に逃げられた映画監督が、未開の島で撮影中に原住民と巨大な猿の怪物に遭遇する。

ご存知キング・コングのリメーク。なので、ストーリーは言うに及ばずという感覚がかなりあるのが本音。でも、私は元の作品見たことないんだけど

今回の目玉とも言うべき、女優アンを巡ってのコングと恐竜との対決は物凄い迫力で圧巻だった。コングの怖さやアンに出会ってからのしぐさがとても良く表現されていた。
コング以上に、アンを演じたナオミ・ワッツの美しさに惹かれた。コングとともに夕陽を見るシーンではかなり魅了された。

最後まで見応えはあった。ただ…。

それにしても3時間は長かった。NYに舞台を移してからのクライマックスが最も魅力的なシーンだったというのが観終わってからの素直な感想。そこまで話を繋ぐのに、原住民との格闘や恐竜との追いかけっこが長すぎると感じた。

そこに時間を割くくらいなら、コングをどうやって運んできたのかを知りたくなってしまう。その辺があまりにあっさりしすぎていたので。というのは少し無粋な気もするが…。

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4 コメント

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こんにちは (masu)
2005-12-21 16:01:29
初めましてTB有り難うございました。こちらからも頂きました。

ナオミ ワッツ出演作を観た事って記憶上1つぐらいしかないのですが、この映画で惚れてしまいました。

夕陽を見るシーンとてもよかったですよね。
こちらこそ。 (go_utsu)
2005-12-22 01:18:40
はじめまして。相互トラバどうもです。



キレイでしたよね、夕陽のシーン。孤島での夕陽もNYでの夕陽もどちらもただただ綺麗と思って見とれてしまいました。



私はナオミ・ワッツの出演作をまったく見たことありません。今度から気にしてみようかな。



これからもちょくちょく見に来てくださいな♪
ファン (kimion20002000)
2006-06-19 19:20:47
TBありがとう。

監督のファンの方たちは、やっぱ特撮に、夢中でしたからね、島のシーンは、どれだけ長くても歓迎!ということらしいよ。
そんなもんですかねー。 (go_utsu)
2006-06-19 23:37:06
コメントどうもです。



3時間というのを凄く長く感じたので、「どれだけ長くても…」っていうのは、ちょっと理解し難いところです。ファン心理恐るべしか…。

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