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ウエディングフォトグラファーになる方法

ウエディングフォトグラファーになる方法。
写真学校で習うエッセンス、現場で必要な知識、プロカメラマンになる方法を公開。

カメラマン養成講座で使用しているカメラについて

2011-12-23 10:21:25 | Weblog
カメラマン養成講座で使用しているカメラについて

Weblogウエディングフォトグラファー養成講座で使用しているカメラについて、「EOS-30D」を使った説明になっていますが、EOS-5D MarkII、や Nikonでの説明の本が欲しいという声を頂いています。

グーフィー・パパとしても検討を致しております。が、現在その必要性は低いと考えております。

その理由は?
こういうことです。↓
EOS-30Dを使ったこの講座を読んでいただけば、他のメーカー機種やCanonの他機種を使った撮影に十分利用いただけることがお分かり頂けると思います。

この講座で説明している「一発露出決定の原理」、「調光補正」などは、全てのカメラで共通です。 ボタンの位置が違うだけで、すべての中級クラス以上のカメラには搭載されている機能の原理を説明しています。ですから、どの機種にでも応用できます。
これらは、読者がお持ちのカメラの取説を見れば、例えば、1分で「調光補正の設定ボタンはどこについているか?」が分かりますね。機種による違いとは、設定ボタンの位置の違いだけです。

したがって、今のところ、EOS-5D MarkII版やNIKON版を作る必要性は無いと考えています。 ちゃんと応用できるからです。

私は、明日のダンス撮影会場では、NIKONを使用して撮影します。
その日、その時、スタジオで空いている機種を使います。どの機種になるかはわかりません。でも、「今日はこれで撮影お願いします。」と渡された機材を、すぐに設定を私用にその場でカスタマイズして、撮影をします。 

それらを、どれでも使って撮れるというのも、これから求められるカメラマン像です。

今、デジタルカメラの進化は早く、スタジオにもいろいろなカメラが次々新規投入されております。カメラマンが自前のカメラなど、どんどん陳腐化して、買い換えていてはコストをペイしません。最近はスタジオ側、雑誌社側が最新機材を会社資産として投入しています。レンズだけは、カメラマン自前を持っておくといいでしょう。カメラ本体は今どんどん性能が上がっております。でも、EOS-30Dは持っていたほうがいいでしょう。それより新しい、上位機種は、まだ自分で無理して買うことは無いでしょう。もちろん、実績を積んで、よいギャラをもらえるようになって資金に余裕が出れば、MarkIIはお勧めです。

月収入の5倍以上の投資は不効率です。

費用対 効果を考えながら、賢くしっかり稼ぎましょう。

ウエディングフォトグラファー養成講座 http://photo-school.sakura.ne.jp/index.htm
グーフィー・パパ


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