「goo RSSリーダー」が世に出てからそろそろ5ヶ月が過ぎようとしています。当初このソフトの名前にRSSという単語を入れるかどうかで悩んでいたのがもはや懐かしい思い出になってしまうぐらい、この言葉の普及の速さには驚かされます。で、このRSSとRSSリーダーですが、なにもブログを読むためだけに作られたものではありません。RSSを配信してさえいれば(していなくても!)、どんなサイトでもRSSリーダーに読み込ませて最新情報を手に入れることができます。今回はRSSリーダーと併用するととても便利になるようなサイトをいくつか紹介します。
ニュースといえば新聞社のサイトをはじめとして、いろいろな専門サイトが最新の情報を日々更新しています。こういった情報をブログと同じようにRSSリーダーで読むためには、そのサイトのRSSを手に入れる必要があります。公式にRSSを配信しているサイトはあまり多くはありませんが、ちょうど1年前に「アサヒ・コム」がRSSに対応した時には、大きな反響がありました。トップページにアクセスすると、右上に「RDF」のマークが見えます。ここをクリックしてRSSの紹介ページに移動し、登録してみてください。海外の新聞サイトではこういった例が多く、例えば「Newyork Times」では記事のジャンルごとにRSSを出していて、非常に便利です。
専門のニュースサイトでは、ぼくの知る範囲ではコンピュータ系が多いのですが、「Hotwired Japan」の「Wired News」や、「CNET Japan」などは積極的にRSSを公開しています。このあたりはここを読んでおられる方のほうが詳しいかもしれませんね…。
ではRSSを配信していないニュースサイトはどうかというと、大手サイトの最新記事を独自にRSSに変換して配信するサービスがいくつかあるので、これを利用します。最も古くからやっていると思われるのが「Bulknews」。RSSのページに行くとさまざまなニュースサイトのRSSを得ることができます。ここにないサイトで、割と珍しいものをカバーしているのが「rss.hanwarai.org」。個人的には「デイリーポータルZ」のRSSを愛用させていただいています。他社ですけど。この手のサービスを提供している人(ほとんどが個人です!)はたくさんおられるようなので、検索エンジンで「サイト名 RSS」などと入れて検索してみると、意外と見つかるかもしれません。
こういったサービスをうまく利用すると、RSSリーダーでの情報収集の効率が格段に上がり、Webブラウザで1つ1つアクセスして確かめるのとは大きな違いが出てきます。これからもRSSで配信される情報の種類はどんどん増えていくと思うので、これを機会にRSSリーダーの使い方をマスターしてみてはいかがでしょうか。
おおむかい拝
ニュースといえば新聞社のサイトをはじめとして、いろいろな専門サイトが最新の情報を日々更新しています。こういった情報をブログと同じようにRSSリーダーで読むためには、そのサイトのRSSを手に入れる必要があります。公式にRSSを配信しているサイトはあまり多くはありませんが、ちょうど1年前に「アサヒ・コム」がRSSに対応した時には、大きな反響がありました。トップページにアクセスすると、右上に「RDF」のマークが見えます。ここをクリックしてRSSの紹介ページに移動し、登録してみてください。海外の新聞サイトではこういった例が多く、例えば「Newyork Times」では記事のジャンルごとにRSSを出していて、非常に便利です。
専門のニュースサイトでは、ぼくの知る範囲ではコンピュータ系が多いのですが、「Hotwired Japan」の「Wired News」や、「CNET Japan」などは積極的にRSSを公開しています。このあたりはここを読んでおられる方のほうが詳しいかもしれませんね…。
ではRSSを配信していないニュースサイトはどうかというと、大手サイトの最新記事を独自にRSSに変換して配信するサービスがいくつかあるので、これを利用します。最も古くからやっていると思われるのが「Bulknews」。RSSのページに行くとさまざまなニュースサイトのRSSを得ることができます。ここにないサイトで、割と珍しいものをカバーしているのが「rss.hanwarai.org」。個人的には「デイリーポータルZ」のRSSを愛用させていただいています。他社ですけど。この手のサービスを提供している人(ほとんどが個人です!)はたくさんおられるようなので、検索エンジンで「サイト名 RSS」などと入れて検索してみると、意外と見つかるかもしれません。
こういったサービスをうまく利用すると、RSSリーダーでの情報収集の効率が格段に上がり、Webブラウザで1つ1つアクセスして確かめるのとは大きな違いが出てきます。これからもRSSで配信される情報の種類はどんどん増えていくと思うので、これを機会にRSSリーダーの使い方をマスターしてみてはいかがでしょうか。
おおむかい拝