U13トレセン大会で感じた事

なんか作文の題名みたいだ(笑)

さてさて

13歳の各地区代表が戦ったトレセン大会

毎年ありますが今年やっとこさ小さいコートになりました

数年前トレセン大会の指導者会議で『コートのサイズはもっと小さい方が良い』と発言したのを思い出します


狭くなればなるほど

身体能力の差は分からなくなり

技術の差ははっきり分かるようになります


この年代は身体能力で勝負するべきではありません

しみじみそう思います


技術が同じであれば能力の高い方を選ぶのは分かります

が

能力でぼかされている技術に気付かないといけない


このブログで何度も書いていますが早いのも大きいのも『今だけ』なんです

突き抜ける選手はほぼほぼゼロパーセントです

ただの『早熟』なんです


ミスが今はミスにならなくなる

逆に

ミスじゃないのに早熟君達にやられてしまう

こんな事が沢山おこる年代なんです


そしてその年代で競おうとするから･･･
こんな残念な大会になるんです(毒)


画像は今大会萩原が選ぶMVP(どっかの14番)

ある監督さんと同じ意見でしたが毎回何をするか楽しみな選手でした

ギリギリまで判断し相手と駆け引きをする

とても大事な事

みんな嫌いなパワーの無いちびっ子ですがね(笑)


でも極端に言えば

パワーは要らない

この選手が身をもって表現してくれます

こんな選手がもっともっと増えてくれば日本も変わるんじゃないかな

難しいなぁ