ジュラ―レ佐世保

佐世保市東部地区で活動しているサッカークラブチームです。

メンバー募集!!



ジュラーレ佐世保では一緒にサッカーしてくれるメンバーを随時募集しています。

無料体験練習も行っていますので、まずは一度練習を体験して下さい!

詳しくは←←←のメンバー募集ページをご覧下さい。


さぁ一緒にサッカーやろう!!

週末あれこれ

2024-03-10 21:03:57 | 日記
最初に言っておくと。

6歳から18歳まで観れる環境

本当にありがたいなぁ。

って事。



笑えるほどに巧かった15歳。

そして



ストレスMaxの17歳。
※画像はさほど関係はありません(笑)

そして



ノンストレスだった12歳。

思う。

全ては縮図だ。

同じことが全国各地で行われてるんだろう。

公式戦ではない。
練習試合とローカルカップ戦。

ここでチームの積み重ねが見て取れる。

これが現状。

やはり日本は難しいんだろう。

そう思わざるを得ない。



自陣で球を持つ。

危ない!!

違う。

無くなれば危ない。

の間違いだ。

無くならない。
無くさない。

なら全く問題ないわけ。

そしてそのプレスをかいくぐれば

とんでもない楽園【スペース】があるんだぜぃ。

それを染み込ませる。

これが育成の醍醐味だ。

高校年代を見てわかる。

今まで積み重ねたモノが結局最後に出る。

それを矯正することの難しさ。

だから

高校サッカーが変わらないんだ(苦笑)

ジュラーレは

繋ぐ

運ぶ

繋がる

歩く

止まる

事で

相手を止める。
相手をパニックにする。

これが基本。

来ると分かってても取れない。

それを目指す。

たとえそこでミスが出て失点したとしても。

大事な試合で負けたとしても。

それ以上にそれを実行しようとした

【勇気】を見る。

そういうチームでありたい。

そう思った週末でした。
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分かるのは結構あとだったりする

2024-02-11 20:12:49 | 日記
久しぶりにトップチームへ。

球を蹴ったの数か月ぶりだ(笑)

トップチームには現在OBが4人所属。

坂本は日大OBだが

年を取って

走れなくなって

初めてわかる。

フットボールの醍醐味を。

原理原則。

物の考え方。

フィジカル(世界)との戦い方。

それを指導してもらってない選手はどんどん消えていく。

それでも残ってるのは

その年でも走れるからだ(笑)

でもいつかは走れなくなる。

坂本の年代でブイブイ言わせてた選手と遭遇。

少し話する。

ジュラーレやっぱ良いっすよねと。

今になって分かります…と。

たらればっすけどと…。

俺も…。

いやお前はきっと俺にキレられて不貞腐れて辞めてるよと(笑)


育成年代。

進路を

強い弱い。

それでチームを決める事が多い。

分からんでもない。

勝つのは指導がいいから。

という考え方自体におかしな点はない。

と考えるのはまぁあることだろう。。

昨日うちのりょーじってやつに進路聞いても同じ感じだった。

選手権出たいっす。

おう。

金払って応援に行くのかと

親はスタッフなんだが…(笑)


どこでやるのではなく。

誰に教わるか。



問題はここなんだ。


そして

結果とは何か。

勝敗か。

違う。

それだけではないんだ。


まぁ

分かるのは結構あとだったりする。


んで

結構しょうがない。

とも思う。


走れなくなってもこんなサッカーが出来る。

20年後に分かる。


それを俺たちは指導している。



確認する。
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シンプル

2024-01-09 23:22:30 | 日記
2023年の年末。

セレージャの韓国遠征にユータと共に帯同。

11月のフォルトゥナカップに続きとても素晴らしい経験が出来た。

簡単に言うと。

フットボールはとてもシンプルなスポーツ。


22人で球は1個。
相手のゴールに球を多く入れたほうが勝ち。

って事(笑)


いわゆる【足元】って言葉でくくられる技術系のチーム。
※ジュラーレも『そこ』にくくられているかもしれませんが…。


じゃあ。

技術って何?


相手を抜けますよ。

ってのが技術で

相手とそもそも戦いませんよ。

ってのは技術ではないのか。



そう。


球を受ける。


そこに基本的でシンプルで高等な技術が必要なわけ。

その為に

フットボールを理解し

相手を観て

どこに立てば相手はどうなるか。

どこをいつ見ればいいのか。

そこに行きつく。


つまり


そこが分かっていない

足元至上主義指導者にいくら指導されたところで

選手は迷子になるばかりなんだ。



うちでは言う。

最後はワンタッチだと。

なんなら触らずに倒してしまえと。



ドリブルを使って個人を伸ばす。
それはその通り。
しかし
ドリブルはあくまで手段だ。

フットボールの構造はいたってシンプル。

シンプルが故に難しい。


身体を鍛えても世界で通用するかは分からない。



U15韓国代表のGK。
身長は193センチ。
なのに



この能力。

崩してなくてもシュートを打て!
それも正解だとは思う。

でもこのGK見て

どうやって点取りますか…。

ピンポイントクロス?
おっきいセンターフォワードが背負って何とかする?
蹴って走って…。

そうじゃないでしょ。

って

みんながならないとやはり何も変わらないのだろう。

最近のシティのゲーム見た?
5-4-1のベタ引き相手にそれでも崩し切ったよ。

目指すのはそこじゃないか。

でっかくなくても出来るんじゃないか。

物事はいたってシンプルだ。
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同志の戦い

2023-11-27 20:25:19 | 日記
先週末は恒例のフォルトゥナカップ。

中学3年生を連れて宮崎県は延岡へ。

セレージャFC(長崎県)11人→10人
バレイアSC(熊本県)3人
ジュラーレ佐世保(長崎県)2人

の合同チーム。

参加チームは九州各県の強豪チームばかり…。

所属チームは違えども

同じ山を登る同志。

登り方はチームの色。

でも

最後は同じ場所で朝日をみんなで見るんだ。


登り方はそれぞれ…。

この表現を使う人は多くいる。

んがしかし。

俺は思う。



その山…違うんじゃね?



と(毒)

この島国が列強と戦うために上らないといけない山。

目指す山をまずはきちんとみんなで共有しないといけない。

何故こんなにも日本語は難しいか。

表現豊か、事細かな言葉、あいまいな表現…。

何でも言語化することが出来る世界でも唯一の国なんだ。

じゃあ

俺たちは【これ】で優位に立てるはずなんだ。

全てを理解し

何が必要か言語化する。

それをみんなが理解出来れば

あんなアバウトなビルドアップなんてやらなくなるはずだ(笑)


ジュラーレとバレイアは学年単位でチームが組めない。

それがどういう事か。

学年以上の対格差が出来るって事。

それを前面に出されればそりゃまぁ【勝つ】って事には縁遠い。

しかし

こうやって同じ山を登ってる選手で集まれば…。

結果だけで言ってる話ではない。
試合の内容もだ。

だから

再確認できる。

うん。

多分きっと間違ってないなと…。


第13回フォルトゥナカップ

■予選リーグ
vs ロンド
4-2
vs フォルトゥナ
2-0
■決勝トーナメント1回戦
vs ヴィラル木花
1-0
■準決勝
vs ヴェルスパ大分
0-1
■3位決定戦
vs アニモセレクト
0-1

※4位
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いまいちど

2023-11-10 23:14:19 | 日記



ジュラーレの育成は…

その子の限界値【を】引き延ばす。

限界値ってのは…グリッド。

【枠】

ね。

ポテンシャルと言えば現代風か。

そのポテンシャル。

どう見えるか?

これは指導者の【眼】

分かりやすく言おう。


12歳。

おっきくてはやい。
ちいさくておそい。

これだけでその後ポテンシャルは想像できるだろうか。

そう。

それだけじゃその後は分からないんだ。

【何が見えているか】

全てはそこに集約される。

その為に

その為だけに

足元だけまずは見る(笑)

そして

そのポテンシャルをぶっ壊す。

これが育成。
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人生をかけて

2023-10-13 22:41:54 | 日記
現代では

12歳の挑戦を親も真剣に考えないといけない。

勝ちたいのか。
我が子の成長をみたいのか。

子どもの数は減ってるのに何故か増えるクラブ。

多くのクラブが乱立し
力が分散される。

その結果

特出する圧倒的な【個】が出てこなくなる。

語弊を恐れず言うと


小野伸二は天然。


しかし

養殖で小野伸二に近づくことは出来るはずだ。

環境なんだ。

日本人でも出来るはずなんだ。

チビでも遅くても
球と友達で
眼の技術があれば

でっかくはやい選手にだって勝てるんだ。

それがフットボール。

そんな選手を育てる。

低空飛行で数十年間。

しかし

落ちずに飛び続ける。

信念があるから。

人生をかけて

これを証明していく。

それだけに注ぎ込む。

※画像は関係ありません(笑)
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勝つこと

2023-08-17 21:13:53 | 日記
萩原  高さん  豊さん




クラブユースの全国大会が行われている。
高校サッカーもだけど
あらゆる公式戦がネットで見られる。

ほんと

便利な時代だ。


俺は

人に恵まれて生きてきている。

そう自負している。

どれだけチームが弱くても鍛えてくれる。
いや
巧くしてくれる。

そんな環境を提供してくれる。

そんな人が周りにいる。

拾ってくれたアルバランシア福島代表
師匠のまちゅいは当然だが。

それ以上に

と言っても過言ではない程

高さんにはお世話になってる。

今回中国への遠征も誘っていただいた。

当初は高さんが指揮するのを盗む予定だったが
チームを率いる監督を任された。

今持てる全てを出して選手に伝え
限りある時間でチームを完成させた。

負傷者が出て万全ではなかったが描いていたチームに近いモノを表現できた。


そう思っていた。


でもそうではなかった。

チーム作りは大事な事。


しかし

個性を消すのはダメな事。

戦う事。

恐れない事。

勝つ為に大事な事が抜け落ちてしまっていた。


~数十年前~

佐世保に帰ってきて全国大会が島原で行われた。
選手を連れて見に行った。
ちなみにその時遠足気分で来ていたユウサクを蹴りとばした。
※きっと時効だと信じたい(笑)

バレイアはアルビレックス新潟と試合だった。

ひたすら仕掛けるバレイアの選手。
ひたすら受けるJ下部。

結果はカウンター、セットプレーで0-3負けだった。(記憶では…)

J下部は色なんて何もない。

ただただ勝つこと。

それだけだった。

試合後に高さんに言葉をかけると。

うちが下手だっただけだ

と。

頭の片隅にあったあの日の事を不意に思い出す。

あれだけの経験をしてきた人の言葉だった。

あの理不尽なフィジカルに

チビでも遅くても

勝てるように

俺たちは育てるんだろ。

技術も大切だが

戦わないと何も始まらない。

どっちも育てるんだ。


ありがとうございました。
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ものさし

2023-07-08 18:34:37 | 日記
※名将フカジ in ロンドン



中学生。

今日のリーグ戦。

相変わらずミスが多い。

ミスの種類の話をハーフタイムに。

技術のミスは積み上げていかないとどうにもならない。

でも頭の中のミスは?

自分のプレーを自分で説明できないといけない。

何となく

とかは

もはや論外。

ドリブラーは何も考えずにドリブルしてると思うか?

それこそ何もわかっていない。

そして大事な事

【ミスが多かったから負けた】

という事ではない。

負けたのは

相手の方が強かったからだ。
相手の方が巧かったからだ。

必ず相手がいる。

相手の方が優れていればそういう結果になるんだ。

自分だけのものさしで物事を観てはいけない。

指導者も親もだ。

中盤の差し合いもやられてた。
球は持っていたのではなく持たされていた。
ビルドアップの選択を予測されていた。

いろんな要素で全て相手が上回っていたんだ。

試合に負けるとはそういう事なんだ。


名将と言われる人ほど物事を自分とは別のものさしで見ている。
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驚く

2023-07-01 18:26:35 | 日記
毎度この時期は九州大会の

【運営】だ。

出たい…。

んで

年々


でかい。


いったい何食べたらそうなんの(笑)


身体でのアドバンテージがあると

細かいことは見えづらい。

育成年代であればあるほど。

だから早熟は育てるの大変なんだ…。


いろいろやって最終的にアドバンテージが出来る身体を手に入れる。

それが理想だと思うんだけどねぇ。


今日はお偉いさん役で大会運営のお手伝い。

各地の中継がうまくいってるか?
スコアはきちんと反映されてるか?

などを室内チェックしておりました。

外が好きなんですけどね(笑)


んで

あのチームがあんなことやるようになってる…。

ってなって驚いた。

強く早いチームがこれやると。

うーむ。

しかし

嬉しくもある。

ぜひ全国に出て欲しいなぁ。

と思った。

クラブの運営の仕方はどうかと思うが(笑)
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たんじょうび

2023-06-09 22:13:30 | 日記
先日

U15第1期生アベヒロの結婚式へ監督、社長と共に出席。

人前で話すのが苦手な萩原は【乾杯】のあいさつという大役。

思ってたよりも時間短かったかなぁ…。


印象的だったことが

新郎(アベヒロの事)のエピソード

まぁ当然サッカーの話になるんだろうが

0-48

これきたかと(笑)

1期生の初陣だったなぁ。

当時は1~3年生までで11人。

3年生は3人だった。

3年生がいる以上。
3年生の公式戦は出場する。

公式戦は発表会だからだ。

今までやってきたことを

保護者の前で発表する。

それが公式戦なんだ。

発表した後で結果が出るんだと。

そう言い聞かせていた。


そして当日まさかの3年生3人が休み…っていうね。

1、2年生8人で

屈強な3年生に果敢に挑んだな。

ひたすらドリブルしたよな。

あれが

あの試合こそがジュラーレの基盤だ。

そう思う。

時は経ち

今でもブレずに拘れてる。

あの試合でクリアばかりしていたら…。

チームなんて無くなってたかもな。


そんな事を思う。


アベヒロは今日が誕生日

いつまでも幸せに
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