in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

やっぱり英語力。。。

2006年11月08日 | Weblog
各国からうちの機関の職員が集まって、仮設住宅の計画や運営についての研修がパキスタンで今月末に行われることとなった。スリランカ事務所からも、津波発生後の復興活動をふまえた教訓や現状をプレゼンすることとなり、C大ボスから自分に声がかかった。出張で外国に派遣されるのも嬉しかったが、これまでの仕事が評価されて選ばれたことが嬉しかった。

これまで撮ってきた写真や赴任前(2005年4月以前)の資料を探し、先週あたりから空き時間をみつけては、準備を始める。時間の取られる作業ではあるが、これまでの作業を内容を振り返るのに良い機会となる。草稿をもとに、C大ボスの前で予行練習をするが、彼の反応はいまひとつ。翌日、「君の派遣はまたの機会に」ということで、新米君が同じ資料を元に現地でプレゼンすることとなった。

結局のところ、とっさの質疑や政策が絡んだ議論に十分対応できる英語力が不足している、との判断であったらしい。上の判断としては当然であろうが、悔しい思いをした。

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