雑感日誌

初めてのひとり暮しで日々感じた事を徒然に。
云わんと解からん式を心がけています…★

『外国人』は「大臣」になれるのでしょうか?

2007-06-30 23:21:17 | 良くわからないこと
こんばんわ。

自宅に他人が来ていてもお構いなしの私です 笑。
だから元気なんでしょうね。

まあ久間防衛大臣の発言。
彼はどうやら日本人ではないと感じたのですがどうでしょうか?

アメリカからすると…と。
戦争終結の為には致し方なかったと言う。

でも原子爆弾は最悪最強の「大量破壊兵器」
ヒトラーも、フセインも実際には使い得なかった「最終兵器」
なんの罪も無い非戦闘員である一般市民を「虐殺」した原爆投下。

広島、長崎の原爆投下と日本全国の主要都市を焼け野原にした「絨毯爆撃」

アメリカなんて、「アメリカの為の正義」を達成するためには他国の一般市民が死のうが家を失い財産を失おうがお構い無しの国。

そんな姿勢は第2次大戦から、今もなお受け継がれているDNAなんでしょうね、アメリカの。

なのに久間大臣は、あんな物言い。

どこの国の大臣なのか?
アメリカに「ああ言え」とでも指示されて喋ったのかとでも思うくらい。

もし「しかたなかった」と思っていても、よく公の場で口に出来たもの。
波紋を広げることを予想できなかったのだろうか?

彼の考えはアメリカよりであって原爆被害者の気持ちを踏みにじるもの。
そして、「仕方なかった」と先達の行為の為にアメリカに原爆を落とされてしまったんだと日本人が日本人を貶した発言。

そしてどれ程、このような発言が世間にインパクトを与えるかを予想できないほどの、想像力の乏しさ。

もしかしたら「ネタ」として発言したのかもしれません。
終戦記念日も近いし選挙も近い事ですし。
まあ、そんな事無いでしょうけれども。







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