Ragtime Cafe-GINA

ロカビリーな匂いのするレストランバーを営んでいるマスターと周辺の仲間達の日記

ある日の会話…

2016年08月30日 08時10分02秒 | イベント

台風が接近する
数時間前の事…


店のカウンターには

五十嵐パイセン

コースケ

ヤマタツが座っていて
いつものように
他愛も無い会話をしていたのだ…



五十嵐パイセン

「いや〜台風が接近するとなんだかワクワクするな〜


コースケ

「自分も波のコンディションが気になりますよ〜


ヤマタツは無言のまま、2人をチラ見して携帯を使い宇宙と交信中だ…


五十嵐パイセン


「風が強いとさ〜
女の子のスカートがめくれそうになるのが、たまらないよな〜


ヤマタツは
女の子の話題になったので
一瞬手を止め、うなずいております…


コースケ

「いや、そんな事よりも、いい波だったら朝一番で波乗りに行きたいですよ


ヤマタツは
興味が無いので
再び宇宙と交信を始める…


五十嵐パイセン


「ちょっとみんなに聞いて欲しいんだけどさ〜
この前カラオケに行って、
バーチャルデュエットってのをやったんだよ

そしたら
そのカラオケの映像に出てくる女の子が可愛くてさ〜

オイラ恋しちゃったんだよ〜


コースケ

「バ、バーチャルって…」

(°□°;)


ヤマタツは
2杯目のコーラを飲みながらニヤリと笑っている…


五十嵐パイセン


「ふっ…2人共俺を
バカにすんなよ〜

バーチャルって言っても、
間奏の時には
俺に向かって微笑んでくれるんだぞ

あの微笑みは
俺に気があるに違いない

うん、多分そうに違いない


コースケ

(°□°;)

「イ、イカさんしっかりして下さいよ〜


ヤマタツは
今度はオレンジジュースを飲みながら
ニマニマしている…


当店は
今日も平和だ

そしてモテない男子達に愛の手を


(^o^)/