Ragtime Cafe-GINA

ロカビリーな匂いのするレストランバーを営んでいるマスターと周辺の仲間達の日記

戦え変態マスク2♪

2015年02月18日 08時20分40秒 | イベント



よい子のみんな!
お待たせしました
変態マスクが
はーじまーるよー♪


萩原農園の美味しい人参を餌に
馬の覆面男にまたがりお馬の稽古をする
変態マスク・コースケ!

そう彼はバ〇なのである

そんなお〇カな彼に

馬の男が…

『コースケたん!重たいでつ!降りてくだたいっ!』

おやおや?
このネチっこい声と
舌っ足らずの喋り方は!

もしや!君はハルカ君なのかい?

コースケの脳裏に
幼い頃の記憶が蘇るのであった…

同じ村で育ち
弟のように可愛がっていたつもりのハルカ…

あの日、あの公園での出来事が2人を引き離したのだ…


…思い起こせば
あの時の俺は不良だった…

公園で仲間とタムロってた時に
隣のジャングルジムで猿のように遊んでいたハルカを引っ剥がし
仲間達と袋叩きにしたんだっけな…

理由なんてなかった

理由なき反抗ってやつさ!

ただ俺よりジャングルジムがうまくて
猿っぽいのが気に入らなかったんだ…


それからハルカは俺に近寄らなくなったんだ…

コースケの記憶が
走馬灯のように蘇ったのだ。

馬だけにね♪


そしてコースケは
顔を確認する為に

馬のマスクを無理やり剥がそうとしたのだ!
そう!
ジャングルジムから引っ剥がした時のように!

『コースケたん!痛いでつ!痛いでつよ~!ガブッ!』

馬の男は反射的に
コースケの腕を噛んでしまった…

それを見ていた
最近出番が少ない
レフリーの松本スネ夫が
ここぞとばかりに

『只今から~60分一本勝負を始めます!とりあえずファイッ!』

因縁の試合が始まったのである♪


とりあえず続く…