Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

1日3食中2食が芋

2015-04-19 | ちょっと外出
花粉が飛ぶ直前の時期に東京多摩西部にお出掛けしました。
青梅駅は赤塚不二夫会館があるからか(特に本人の出身地ではない
らしい)、発車ベルがひみつのアッコちゃんだったり、駅構内に
逆立ち(「はんたいのさんせいなのだ」を表す?)してる
バカボンのパパの銅像があったり。

何故青梅かというと目的はパプアニューギニア料理。
アジア、ヨーロッパ、アフリカ、中南米などの世界各国の料理を
食べてきましたが、オセアニアの料理は未体験(そもそも日本全国
見渡しても店の数が極めて少ない)なので食べてみようかと。
ということでカフェ・ニューギニにお邪魔しました
(不定休なのでお店のSNSなどで営業日を要確認)。
清宝院というお寺(蝋梅がいい香りでした)の境内でひっそり(?)
と営業してる「知る人ぞ知る」お店であります。
店内には現地で入手したとおぼしき仮面や人形がズラリ。
パプアニューギニアに関する本も置いてましたが腐女子向け(?)
の雑誌が紛れてたのが謎。もっと謎なのはカウンターの向こうに
様々な宗教ごちゃまぜの祭壇(?)があったことですかね~。
よく見たら店長さん鼻に棒刺しとるやんけ!
ニューギニプレート1,500円を頼みました。手前はバナナの葉で包んだ
ムームーという料理で、豚肉とサツマイモと野菜のココナッツ風味。
左側はクッキングバナナを焼いたもの、右側はフルーツバナナと芋を
揚げたもの。奥はココナッツライスにツナ缶や野菜やインスタント
ラーメンを掛けた現地の庶民の味です(現地は芋やバナナが主食で
米を食べ始めたのは最近でして、米料理といえばこればかりとか)。
現地から持ち帰ったという紅茶が最後に出てきました。
全体的に南国らしいあっさり素朴な味で食べやすいですね~。
帰りの道で多摩川が見えた。午後の日差しで水面がキラキラ。

そのまま帰るのも何なので八王子をウロウロ。
肩凝りが酷いのでマッサージ店で人生初のマッサージ体験。
着替えを用意してくれる店だったので特に指定の持ち物はなし。
ベッドが暖まってて汗かいたので制汗剤持って行ったのは正解だった。
「怪しい店だったらどうしよう…」と不安な気持ちもありましたが
変な勧誘やしつこいセールスもなくて安心しました。
くすぐったくなることはあったけど激痛はなかった…というか
強く押しても痛くないほど凝りすぎてるらしい(笑)。
酷いという自覚があるのは肩だけでしたが、全身かなり凝ってると
言われました…。初めてで60分は長いかなと思ったが短く感じました。
お金も掛かるので頻繁にはできませんが、旅先でやるのもいいかな。

その後さらに一人カラオケ。機種はジョイサウンドでした。
野菜ジュースでカラオケってのは初めてだ(笑)。
いかにも難しそうに聞こえるスローテンポの歌とノリよく歌える
アップテンポの歌で採点してみたら前者の方が得点高かった。
スローの方が音程が合わせやすくビブラートを効かせやすいからかな。
「さて喉も慣れてきたところでSEX MACHINEGUNS続けて歌うか」と
検索したところ「森のくまさん」が見つからないという事態。
高音の多い曲は無理なので「ファミレス・ボンバー」にしといた。
カラオケで歌ったの初めてだったけどセリフ部分楽しいね!
面識のあまりない人達や真面目な人達や職場の人達の前で歌うと
ドン引きさせかねない歌なので、一人カラオケで思う存分に
叫びに叫ぶのが向いてますねー(笑)。

キヌアを食べてみたくてペルー料理のミスキーで夕食。
まずはお通しの揚げたとうもろこしをポリポリつまむ。
キヌアとユカとペルーのジャイアントコーンのスープ1,050円と
ペルーの山芋フライ600円をまず注文。スープはあっさり味で
キヌアが浮いてます。山芋フライにはニンニク、ピーナッツ、
ブラックミントの3種のオリジナルソース(ニンニク以外ピリ辛)
が付いてきまして、辛いの得意じゃないけど意外に2番目もいけた。
炭水化物は十分だが肉が足らん!ということでモンドンギト
(ハチノスと野菜とポテトフライの炒め物)1,050円を追加。
ハチノス(牛の第二胃)は初めてですね。見た目本当に蜂の巣
みたいにな形しててびっくりした。見た目が苦手な方や
消化器官系の肉が苦手な方はちょっと無理かもしれませんが、
私は食べられます。ワンドリンクサービスのクーポンがあったので
チチャモラーダ(紫とうもろこしのジュース)も飲みました。
リトルワールドで飲んで以来かな。

朝食は芋食べなかったけど結果的に昼食と夕食が芋でした。
普段あまり芋食べないのでたまにはいいですね。
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