コスモス祭りないのおおお

昭和記念公園の「コスモス祭り」…今年は日テレで紹介されませんでした。
というわけで箱根駅伝の予選会です。
山梨学院大がシードを獲って予選会出ないからなのか？
（いやそもそもコスマス選手は卒業したか）

ちなみに先日昭和記念公園に行ってきました（後日書きます）。
コスモス祭りもやってて綺麗に咲いていました。
今日の放送見ながら「ああこんな景色あったー」と興奮してた。

日体大が前回本戦の鬱憤晴らしとばかりに堂々のトップ通過。
2位帝京大とトータル3分差以上、10番手の選手でも60位。
集団走作戦が成功してますが、力がないと集団走でもここまで
無理でしょう。まあ元々トラックでは力ありますけどね。
本戦では体調管理に失敗する年が最近増えてしまってるので、
そこを改善してベストの体調で臨んでほしいですね～。
服部選手と本田選手の二枚看板でしたが、矢野選手も力を
付けてますね。看板は多い方がいい（笑）。

帝京大や中央学院大は従来安定感が売りでしたが、個人成績でも
上位に来てる選手が複数いますね。中央学院大の藤井選手の
留学生に迫る激走はよかった！トラックシーズンはそんなに
大目立ちする選手じゃないけど、ロードは強いですね！
大東文化大は逆に安定感が出てきたというか、6月の全日本駅伝
関東予選でも次点に食い込んで暗黒期から脱出してきてるのかなと
いう印象でしたが、今回は10番手まで個人2桁順位と頑張って
4位通過で復活。この大学、山上りは相変わらず得意なのかな？
9位通過は東京農大。前回の雪辱を果たしたいところ。
大根のない箱根駅伝なんて大根のないおでんだ！（←意味不明）

前回はエース以外が通用せず予選落ちした日大でしたが、
今回持ち直してきて通過。逆に東海大が予選落ちしました。
村澤選手は怪我の噂があったので欠場は予想できましたが、
仮に走っててもこの全体のタイムでは通過できなかったかと。
学連選抜は予選に出場した選手の中からのみ選ばれますので、
村澤選手が今回の箱根を走ることはなくなったのを残念がる
駅伝ファンは多いのでは（4年生なので前回ので最後になる）。
しかしダブルエースの村澤選手と早川選手はもう卒業ですので、
来年立て直すにはここまでの日大以上の頑張りが必要なのでは…。

残念ながら今回限りでやめてしまうらしい学連選抜ですが、
今回は1大学から複数の選手を出さず、1人だけにするそうです。
「1校でも多くの大学に経験を」という趣旨はいいと思うし、
箱根未出場校の選手の方がモチベーション下がらず臨めそうな
気がしますが、1人縛りのせいで強い選手を選べず弱くなって
繰り上げ連発になってしまわないだろうか？と思って調べてみたら
今回の予選会個人100位以内の選手で一応組めそうですね。
（勿論怪我人が出ると弱くなるけど）監督は誰がやるんだろう？
「箱根では無名な人」でもいいからやる気のある監督がいいですね。

前回山上り5区で実績を残した流通経済大の吉村選手がいますので、
あまり得意そうではないのにこれまでチーム事情で5区を走ってきた
東海大の早川選手を2区に持って来て（前回の日大じゃないですが
大学ではエースがいて華の2区を走らせてもらえなかったのが、
学連選抜という形で機会を得るという…）最重要区間を固めれば
そこそこ行けそうに見えます…が、いつも何かしらの問題が発生して
予選会個人成績通りに行かないのが学連選抜だったりする…。
学連選抜のラストを綺麗に飾って見る人に廃止を惜しませてほしいです。