フランスのタイヤメーカーであるミシュランが発行するレストラン格付け本が京都市東山区の建仁寺本坊で発表された。
今回は京都・大阪版で「ミシュランガイド京都・大阪2010」となる。
掲載された星付きレストランは計147店で、二つ星は24店、一つ星は116店となっている。
今回は新たに旅館の格付けも加わり、5段階で評価されている。
今回、三つ星に選ばれた店は以下の通り。
【京都市】
・菊乃 . . . 本文を読む
今回、紹介する本は鳩山政権で厚生労働大臣に就任した長妻昭大臣が著した本です。
この本では、著者がなぜ現在の官僚制度と闘うはなければならないのかを言明しており、
特に税金浪費システムと言われる「HAT-KZ(ハットカズ)システム」の改善を指摘している。
そして、今後の日本をどのようにしてゆきたいのかを後半部分で述べているので、
厚生労働大臣就任した機会に読んでみるのはいかがでしょうか。
. . . 本文を読む
前記事に引き続き、今回も図書館で借りてきた本です。
今回、ご紹介する本は、国際問題に関する本です。
国際問題に関して、簡潔に書かれている本です。
外交官の方が書いているので、日本政府の考え方などもわかりやすく書かれています。
国際問題を勉強する際の最初に読むと理解が進むと思います。
また、「地域別」、「キーワード別」に書かれているので、読みやすいです。
タイトル:『15歳からの 外交 . . . 本文を読む
先日、久々に図書館に行って本を借りてきました。
本を買うことの方が多いのですが、金銭的な事情もあるので図書館で借りていく回数を増やそうと思います。
今回、ご紹介する本は、東京裁判に関する本です。
学生時代、戦後日本史はいつも時間切れで中途半端・・・。
ましてや、教科書もこのあたりに関しては、記載も少ない。
戦後日本史を見つめることも必要だなと思い、手にとりました。
タイトル『東京裁 . . . 本文を読む
今日、図書館で本を読んだ。
タイトルは「ある流刑地にて」で、著者はフランツ・カフカである。
フランツ・カフカの作品は「変身」などが有名であるように、不条理な話が多い。
「ある流刑地にて」の内容は、ある流刑地を訪れた冒険家が士官との対話方式でストーリーが展開する。
その話の内容は使い方がわからない処刑機械の話であるが…。
短編なので、これ以上、内容は正直書きにくい(*_*)
一時間くら . . . 本文を読む
モモ
2009-07-30 | 本
小学校の頃に図書室で読んで、印象深かった本。
何気なく本屋に行って棚を見ていたら発見!
懐かしさのあまり、ついつい購入。
大人になって読んでみても、時間の大切さを感じさせてくれました。
著者は【ミヒャエル・エンデ】
岩波少年文庫から発売されています。
【あらすじ(岩波少年文庫より引用)】
町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。
町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸 . . . 本文を読む
漫画を買ってみた。
原作は本屋大賞をとった「一瞬の風になれ」(著:佐藤多佳子)。
原作を読んで本の世界にひきこまれた。
内容は陸上競技。サッカー経験者の主人公が短距離選手として成長し、4継に挑む。
その中で、熱い気持ちを抱かせてくれ、時には気付いたら涙があふれてくる…。
部類としては、スポコンになる(?)が爽やかさも感じさせてくれる本。
学生時代に出会いたかったと思わせてくれる本です . . . 本文を読む
現在、週刊少年マガジンで連載されている『Over Drive』(安田剛士氏 著)という自転車漫画の紹介です。 自転車漫画というと曽田正人氏の『シャカリキ!』という人が多いと思いますが・・・。 ちなみに『Over Drive』のタイトルは、「JUDY AND MARY」さんの同名タイトルの歌から頂いているそうです。 著者本人は、そのことをコミック第1巻で書いています。 まあ、「JUDY AND MA . . . 本文を読む
社会保険労務士試験の労働基準法の過去問を解いていて気づいたことがあります。それは、労基法、労働基準法施行規則以外の『通達』からも多く出題されていること。となると、法律の条文を覚えるというよりも、通達を通して見た条文の背景を勉強すべきではないのか。こうなると、『ポケット六法』だけでは、対処しきれない。そこで、本屋に行き、社労士試験用の六法を探して見ました。そこで見つけたのが、この六法です。東京法令出 . . . 本文を読む
蝉しぐれ
2007-01-29 | 本
文春文庫から出版されている、 『蝉しぐれ』(藤沢周平・著)を読みました。「燃えよ、剣」(司馬遼太郎・著)以来、久々に時代劇物を読みました。実は、時代劇物はあまり好きではないので、今まで避けてきたのですが、今回は、友達の薦めで読んでみることにしました。『蝉しぐれ』を読み始めると、その面白さに魅了されてしまいました。冒頭部分辺りでは、穏やかな日常から静けさを感じさせ、物語中盤では突然の激しい動きと、そ . . . 本文を読む
美しい国へ
2006-11-06 | 本
安倍晋三内閣総理大臣が著した『美しい国へ』。
文春文庫から出版されている本です。
さんざん言っていた「美しい国」というフレーズの意味が垣間見られる本です。
ここ一番で国のため・国民のためとあれば、
批判を恐れず行動する政治家であるという「闘う政治家」でありたいと願っている安倍氏が、
今までどのように考えて生きてきたか、
政治家としてこれからどのように行動すべきかを
正直につづった本 . . . 本文を読む
小川洋子さんが書いた『博士の愛した数式』を読みました。
事故により数学の「博士」。
博士の記憶は80分しかもたない。
そんな博士の下で家政婦として働きだした私。
数字が博士の言葉であり、そこから不思議と会話が続く。
数式を見ると、嫌気がさすような私だったが、
次第に数式の愛おしさに気づく。
その後、私と私の息子「√」と博士のぎこちなく、
そしてとても優しい穏やかな時間が始まる。
. . . 本文を読む
会社法入門
2006-11-03 | 本
本は読んでいたのですが、
全くブログに反映させていなかったので、
読んだ本を久々に紹介したいと思います。
今回読んだ本は、岩波新書の『会社法入門』(著者;神田秀樹氏)です。
最近、会社法について興味があったので読んでみました。
ニュースでよく耳にする「新株予約券」や「コーポレート・ガバナンス」など、知りたいことが多く、
さらに、なぜ商法の会社編を独立させ、
会社に関する法律をまとめ . . . 本文を読む
恩田陸さんの『夜のピクニック』を読みました。
この本は第二回本屋大賞受賞作です。
高校生活最後を飾る行事である「歩行祭」。
「歩行祭」とは、24時間80㎞を1000人近くの生徒と歩くという伝統行事。
甲田貴子は高校3年間、誰にも言えなかった秘密を胸に抱き、
この行事に臨む。
この歩行祭に際して、甲田貴子はある賭をするのであるが・・・。
部分的に読むと小さなことがストーリーが進むに . . . 本文を読む
岩波文庫から出版されている『社会契約論(ルソー著)』を読みました。
本当に難しい本です。
ルソーも本の中で書いています。
「考えないで読まない者に、私は理解させる言葉を知らない」と・・・。
そのため、注意深く考えながら読んでみました。
しかし、真の理解までには達成出来ませんでした。
2回目を読んでも、理解出来ない気がしますが、
読まないことには政治学を学んだことにはならない気がするの . . . 本文を読む