自己正常化への道 対人恐怖症、視線恐怖症、会食恐怖症、正視恐怖症が治った男のブログ

対人恐怖症・視線恐怖症が治った男のブログ。超腕利き心理セラピスト岩波英知先生(ありがとう!)の自己正常化プログラム体験記

正視恐怖症の克服が視線恐怖症が治った過程で一番大きかったなぁ

2017-07-06 | 正視恐怖症が治った理由

視線恐怖症には多くの種類があります。

  1. 自己視線恐怖症
  2. 他者視線恐怖症
  3. 正視恐怖症
  4. 脇見恐怖症

大きく分けてこの4つかな。

 

どの視線恐怖症が一番きついのか? そう考えても人それぞれ苦しむの種類や症状の重さも違うから一概にいえないけれど、結局はどれも地獄!!!!! きついことを通り越して、死んだほうがマシなぐらい残酷な対人恐怖症だ(最近は社交不安障害というらしい)。

視線は人に危害を加える威力がある。特に視線恐怖症の人は自分の視線が人に迷惑や不快感を与えていることが申し訳なさすぎて死にたくなるから、死んでいなくなったほうがマシだと思うのは当然ですよね。

今日は4つの視線恐怖症の中でも、正視恐怖症について書いていきたいです。
正視恐怖症についてこれまでも記事にしてきました。

  1. 人の目が見られない
  2. 目を見て話をすることができない
  3. 目を見て無理やり会話しても苦痛でいたたまれない
  4. 相手の視線が怖くて合わせることができない
  5. 自分の視線が相手の顔を歪ませるから申し訳なくてみることができない
  6. 相手が視線を合わせても迷惑そうにすぐそらすから視線を合わせられない

ざっと思いついて正視恐怖症の心理状態を書いてみました。もっと思い起こせばあるかもしれないけど、僕もまさに正視恐怖症でした。

そして対人恐怖症や視線恐怖症が改善されていく中で、何が一番生きやすくなったかというと、正視恐怖症の克服からでした。
人と目を合わせて話をすることができるのだから、嬉しくてたまらなかったです!!!

正視恐怖症のせいで人と会話をすることを極限まで避けて生きてきましたから、それをしなくて済むようになったときの僕の解放感といったら!
嬉しくて感涙モノでした。
正視恐怖症ってことは、人と会話ができないことと同義です。いつまでも視線を避けて生きてはいけないから。

 


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