がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

セシウム基準厳格化で宮城の水揚げ自粛拡大・・・他県は?

2012年05月03日 | 原発
先日、原発の傍を流れる熊川の河口から離れるほど、汚染度が上がる傾向があると

理解しづらい報道がマスコミ各社が揃って取り上げた。

全局のTVニュースでやっていたが、宮城県でセシウムの基準の厳格化による自粛が

拡大していることは、全く報道されていない。

こんな偏った報道は、全くもって信じることはできない。

昨日も記事にしたが、最近のマスコミの情報操作は酷すぎる。

以下は毎日jpからの転載だが、汚染度がどの程度で・・・・・だから自粛しているといった

具体的な数値は、伏せられたままだ。

そして、他県の情報についても、全く触れておらず、真実を報道しようとする姿勢が見えない。


食品の放射性セシウムの基準値が1キロ当たり500ベクレルから同100ベクレルになってから1日で1カ月−−。
基準の厳格化によって、宮城県沖での漁の水揚げを自粛するケースが相次いでいる。
復興に向けて歩み始めた漁業者にとって、東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響がじわじわ広がっている
ことが、新基準値でより鮮明になった。


こんな記事を書いておいたら、追加で適当なニュースが流れた・・・

件数は多く見えるが、こんなものだろうか???

そして、食品の種類は具体的には2種類しか出されておらず、真実を伝えようと言う姿勢は皆無。


4月1日から施行された食品の新基準値(一般食品で1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが
検出されたのは同30日までの1カ月間で、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川の9県の
51品目、計337件に上ることが1日、厚生労働省のまとめで分かった。

337件のうち55件は3月までの暫定基準値(同500ベクレル)も上回っていたが、残る282件は新基準値が
厳しくなったことで超過となった形。4月以降の検査総数1万3867件に占める新基準値超えの割合は2・4%だった。

厚労省によると、新基準値を超えた件数の県別内訳は、福島142件、栃木69件、茨城41件、岩手35件、
宮城32件、千葉13件、山形2件、群馬2件、神奈川1件。
品目別では、原木シイタケやタケノコなど「農産物」が178件、ヒラメやスズキなど「水産物」が156件。
残る3件は、ツキノワグマの肉2件、淡水魚の一種モツゴの空揚げ1件だった。



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
海の除染 (小豆じじい)
2012-05-06 17:05:01

 河口の放射能値が低いのは、流れ出た土砂がシールドの役目を果しているからでは。
 もしそうなら、海底の汚染度より低い汚染度の土砂を海に流しましょう。最後にきれいな土砂、できれば放射性物質を吸着する土砂を流してみては。
魚を早く安心して食べたい。

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