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がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

原発再稼動容認へ・・・福島事故の放射能漏れの原因も明確にならぬままに

2013年01月28日 | 原発
政権交代以降、自民党をはじめとする”原子力村”の動きが経済対策という名の元に

非常に活発に動いている。

原発の再稼動は、もう既に容認されたかのような動きであり、このまま押し切るという

青写真が出来上がっているのだろう。

一方で、活断層問題など再稼動に逆風の話題は提供しているものの、活断層疑惑が無い

原発は、即時再稼動稼動させるための生贄のように感じる。(特に敦賀などは、電力会社が

出資している日本原電なので生贄にはこの上ない条件を満たしている)


しかし、再稼動にあたってその条件として必ずクリアしなければならない重要な事については

全く議論されていない。

それは、事故原因解明および汚染漏洩箇所の特定だ。

全く報道されなくなったが、現在も原子炉に注入した水は何処かから漏れて大量の放射性汚染水を

作り続けている。

メルトダウン・メルトスルーは想像の域を出ないが、汚染水が漏れ続けていることは事実だ。

事故当時から、暴走する核の制御が出来ずにただ水を入れ続けることしか出来ていない現実を

真摯に受け止めなければいけない。


安部首相などは、新型原子炉であれば新設も容認するような発言まで飛び出しているが

一度暴走すると人類はその制御方法を持っていないという真実に目を背けてお金だけを

見てしまうことのツケが国土全体の汚染に繋がる事は証明されている。



まずは放射性物質漏洩の原因を突き止める事が先決ではなかろうか?

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