フーテンのげんさん

重度の障がいがあっても普通の保育園を卒園!小学生になり頑張るげんさんと、明るく楽しく暮らす幸せ家族のお話。

初水族館

2017-05-28 22:58:22 | 日記
水族館に行きました。げんさんは、あまり興味なかったようで、水族館の中のスロープを行ったり来たり…。よく見れば水の中にあまり代わり映えしない色の魚がウヨウヨ🐟。げんさんには、よくわからないかもしれませんね!(笑)
でも、触れ合いコーナーでは、ヒトデを触って見ました。それも最初は嫌がって、母が触って見せると、大丈夫と思ったようでげんさんも手を出しました。そういう気持ちもあるんだなぁ、と思いました。触ってみたら、ずっとヒトデを触っていて…。げんさんの手型がついてしまったヒトデさんでした。

姉、小学校最後の運動会

2017-05-27 23:25:08 | 家族

姉は今年小学校最後の運動会となりました。キャラ弁も昔に比べ力がはいらなくなりましたが(笑)。
個人走、リレー、応援団、組体操、よく頑張りました。最後には、司会もやっていて、意欲的に取り組む姿を見て、嬉しく思いました。
げんさんも応援にいきました。がっ、もちろん、校庭をぐるぐる走っているだけで…。

げんさんと姉の応援席に行くと、1年生がウヨウヨ。げんさんが姉のところに行くと、みんな顔が渋くなり、げんさんのことをジーっとみていました。姉がげんさんと、ふざけていると、少しずつ、1年生も、笑顔に。そのうち、「なんで、目が片方つむってる?」「なんの病気?」「透明の(気管切開のところ)何?」「喋れないの?」いろんな質問がとぶようになり、ぜーんぶ答えてあげました。「なんで生まれた時から病気なの?」子どもには、普通に生まれることがあたりまえで、病気や障害を抱えて生まれてくることが、不思議だったのでしょうね。いろんなことを、話すとげんさんも調子にのりはじめ、1年生にちょっかいを出し始めました。すると、さっきまで、宇宙人でも見たかのような顔してた子どもたちも、「げんさん、げんさん!」と笑顔で遊び出しました。
げんさんが保育園のころ感じたことですが、子どもたちは、直球で、障害や、病気のことを聞いてきます。それに答えてあげると、普通に接してくれるようになります。それを、「そんなことを聞いてはいけません!」「かわいそうでしょ!」そうやって大人がふさいでしまうから、子どもが障害を抱えている子に距離を置いてしまうのではないかと思います。こんど、姉の小学校と、げんさんは、交流会があるようなので、1人でも多くの子がげんさんのことを知ってくれて、げんさんだ!と声をかけられるような、近所で有名になれるといいなぁ、と思います。
げんさんが帰ったあと、1年生から、姉に、げんさんは?とみんなに聞かれたようです。姉もちょっと嬉しそうでした。

誕生日の前夜祭

2017-05-21 22:02:05 | 日記
今日は、げんさんがユーチューブで見ているキュウレンジャーショーを見に行きました。会話のところは話の内容が聞こえずつまらなかったようですが、戦いになると、大興奮!楽しそうでした。
夜は、明日は母の誕生日なので、パーティーを開いてくれました。
ケーキが出てくると、げんさんが、俺が吹く〜♪と言わんばかりにどかっとケーキの前にすわりました(笑)。我が家の誕生会は、いつもげんさんが主役です。気管切開のところから、フーフー息を吹きかけて消そうとして、げんさんも大満足でした。そんなげんさんの姿を見て家族みんなが笑顔。これが一番のプレゼントですね!みんなで、傘を買ってプレゼントをしてくれました。いつもビニール傘なので、姉チョイスでかわいい傘で嬉しかったです。ちなみに、姉が兄も父も、センスがダサくて、わかってない!と姉はつぶやいていました(笑)。



母の日

2017-05-14 23:04:27 | 家族

母の日は、げんさんから、デイサービスで作った手作りプレゼント🎁。姉からはかんざしをもらいました。父は、夕飯作り。兄は、「いつもありがとう」と感謝の言葉のみ、いただきました。兄はもうすぐ誕生日。お祝いの言葉のみをかけるとします(笑)。
かんざし、かわいいでしょ?