自分らしく生きる人生

ただ同じような就活をして、同じような会社に勤めるのが人生ではない。本当の自分を知り、多くの価値観に気付いてほしい。

「共感」や「仲間」 やりがいや環境によるマッチングを行う求人サイト 「wantedly」

2014-08-27 15:06:43 | 求人
求人サイトと言えば、何を思い浮かべますか??

多分、「リクナビ」とか「マイナビ」と言ったサイトを思い浮かべると思います。

私も就活時は登録をしていました。結局全く使わなかったです。
取り敢えず多くの企業にエントリーさせようとしてくる、
書いてることが同じような内容に思えてくる等が原因でワザワザ紹介サイトを介すのがバカバカしく思えてしまったのです。

最終的には見る気も起きず、気になる企業のHPに自ら行き、自分で登録をしていました。




転職活動を行い始めて、「Wantedly」という求人サイトを見つけました。
このサイトは、リクナビやマイナビの様な従来のサイトの様な、「仕事内容」や「報酬」で仕事を選ぶのではなく、
想いへの「共感」や、「仲間」を重視して仕事を選ぶサイトになっているのです。

https://www.wantedly.com/


リクナビ、マイナビでは、まず○○株式会社という様に企業名が一番最初に出てくると思いますが、
wantedlyでは、
炎の採用担当をウォンテッド」や、「多国籍なメンバーの中で刺激を受けたい開発エンジニアWANTED!!」、
興味が持てそうなインターンだと「旅を愛するインターン大募集!旅を通じて世の中から”心の国境”をなくそう」や、
面白いものであると、「縁の下の力持ち。雑務アルバイト募集!!
という見出しで、求人があるのです。


具体的には、仕事内容の説明だけでなく、「なんでその事業を行っているのか」という「想い」にフォーカスし、実際にそこで勤めている人が記事を書いています。
また、会社での採用ではなく、仕事業務別での採用となるので、
具体的に何をして、その「想い」にどういう風に関わることが出来るのかを細かく書いています。


また、「仲間」を重視するということで、面接を受ける前に、会社に実際に行き社内の人と実際に話すことができるのです。
基本的に1対1で行うため、会社説明会では出来ないような深い話もできますし、
その会社の考えと自分の考えが違ったとしても、様々な相談に乗ってくれるし、時には新たに人を紹介してくれることもあります。
なので、その会社の人と自分が本当にマッチしているかをじっくりと考える事が出来るのが大きなメリットです。

取り敢えず、話を聞いてみたいな!社長ってどんな考えを持ってるんだろう?と気軽に話を聞けに行けるのは、
このサイトの最大のメリットだと感じております。


「けど、その会社の人に聞くんでしょ?ホントに全部正しいこと言ってんの??」って疑いたくなりますよね。
そんな思いがある方に、また面白い仕組みがあるのです。

それが、SNS(Facebookなど)で自分の友達と、その会社の社員で共通の友達がいないか表示してくれるようになっているのです。
つまり、「あの会社ってどういう会社か知ってる?」と第三者である実際の友達に聞き出す事が可能なのです。


求人としては、中途採用が多い気がしますが、他にインターン新卒採用社会人バイトなんかも出しています。


しかし、やはり求人数が少ないというのはどうしてもデメリットとしてでてしまいます。
また、一応ベンチャーから大企業まで扱っているとは言ってるものの、
ベンチャー企業に偏っていると思います。


wantedlyの凄いところまとめ

多くの人が、事業内容や会社名で職を選ぶのは、それが一番わかりやすいからです。
逆に一番わかりにくいのが、会社内で働く「人」です。しかし、この「人」が快適に働いていく上でとても重要だったりもします。
面接の前に会社に遊びに行くというシステムを作ったwantedlyはこの「人」をより見える化している点が最大の強みだと思います。



そして、この仕組みの社会的意義は大きいもので、今後もっとユーザーも増えると考えています。
私も、このwantedlyの考え方に大きく賛同しています。



既にFacebookをやられているかたは、それでログインができるので、一度試しに登録するのもありかも!