MANIMANIAのレトロエロゲーカウントダウン

人生の残り時間が半分を切ったというのに若き日に目にしたエロゲーに魂を引かれ続けるイタいおっさんがこなしたゲームを紹介。

「晴れのちおおおさわぎ!」をようやくクリアしました

2011-07-01 15:47:20 | Weblog
昨年5月26日に「次回予告」としてお約束した「晴れのちおおさわぎ!」をようやくクリアしました。
おそっ!

いやあ,今どきコマンド総当たり系ゲームはやっぱり辛いわけですよ。
しかも後で記事を書くためにしこしこ画面キャプチャとかするもんで,ただ単に遊ぶよりも時間かかるし。
って言い訳はいい。

コマンド総当たり系ゲームをがっつりクリアするためにはそれなりの時間,パソコンの前に張り付いておかないといけないのですが,部屋の片付けのためにレトロコンシューマーゲームを売っ払うべく,こちらにも手を出してしまってまして,なかなかNeko Project IIを起動する時間もなく・・・。

ちなみに,ここ1週間ほどでクリアしたのは,

DreamCastより,
「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で」(特別編),


同(通常版)。


なかなかやりがいのあるゲームで,最初はGM3機がかりでザク1機にも手こずるのに,僚機への指令を的確に行えるようになれば,ストーリーの進行に応じて出現するグフ、ザクキャノン,ゴッグ,ドム,そしてゲルググですら倒せるようになるという構成で,3Dシューティングとしても,戦略シミュレーションとしてもガンダムゲームにおける最高峰に近いんじゃないでしょうか。
PS2の「ジオニックフロント」よりも時間かからないですし。ジオフロ大好きですが,操作方法の異なるこのゲームも素晴らしいです。
オープニングムービーもなかなかのものです。これはジオフロの方がいいですが。

特別編では,1回クリア後に出現するガンダム(アムロ・レイ搭乗),ガンキャノン(カイ・シデン搭乗),ガンタンク(ハヤト・コバヤシ搭乗)の3機を相手にしたシミュレーションにも手こずりましたが,何とかクリアできました。
もっとも,この3機相手のシミュレーションに完全勝利したら出現すると期待していたミュージックモードは出現せず,今なおEXTRA OPTIONメニューには不自然に1メニュー分ほどの空白が表示されています。うー,ミュージックモードほしい・・・。
先に特別版をクリアしたにもかかわらず,通常版までクリアしたのはミュージックモードがあるかもと思ったからなんですが,それはなくてインターネットから追加武装をダウンロードできるメニューが出現しただけ(しかも今さらダウンロードできるわけもない)でした。

緊張感あるBGMの作曲は有馬孝哲氏。
一応,「機動戦士ガンダム戦記 オリジナルサウンドトラック」(LACA-5130)の17から21トラックに「コロ落ち」のアレンジバージョンが収録されてます。
 ゲームパッケージの図柄をそのまま転用したライナーノート。
ライナーノートに旧作の作曲者である渡辺岳夫氏,松山祐士氏,かしぶち哲郎氏,田中公平氏の明記はないわ,それどころか,アルバムの裏にゲーム音楽の作曲者である有馬孝哲氏,山田耕治氏の名前を載せていないくせに,どうでもいいガンダムガールズのメンバー名を列記している糞デザインです。
モビルスーツのイラストにコスプレねーちゃんの写真が合成されたリヴァーシブルジャケットも入ってるよ。

PS2のガンダム戦記は廉価版で買いましたが,やってみるとギャルゲーだったので速攻リタイアしました。
そんなわけで,せっかく買ったサントラも5曲しか聴くところがない。
しかもコロ落ちの曲の後にガンダムガールズの歌が入ってるし・・・。こんな糞企画してていつまでもディスクで曲が売れると思うなよ。

閑話休題。
通常版では,以前,isao.netでビームスプレーガンとかダウンロードしましたが,セーブデータは見当たらず・・・。

また追加装備の「あの回路」の英語表記には「テム・レイ」の名があり,ニヤリとします。装備してると,何回かに1回GMが高機動タイプになって,ジャンプやダッシュによるオーバーヒートが発生しなくなります。「あの回路」も使えるんです。

さて,あまりにコロ落ちが面白かったので,同じ会社の制作したガンダム外伝に手を出しました。時代的には古くなるんですが,
SEGA SATURNより,
「機動戦士ガンダム外伝1 戦慄のブルー」,


「同2 蒼を受け継ぐ者」,


「同3 裁かれし者」,

もクリアしました。

このシリーズ,昔,イージーモードでも自力でクリアできなくて,プロアクションリプレイだか,Xターミネーターだかというツールを使って反則クリアしたんですけど,コロ落ちや連邦VSジオンでアクションゲーム適性の強化された今となっては,チートツール不要でクリアできました。
もっとも,イージーモードでやったうえに,あまり成績はよくなく,最終ステージクリア時には「君の能力は本当にそんなものなのか」などとがっつり嫌味かまされました。
いや,それほど面白くないこのゲーム作った人にそんなこと言われても・・・と思いましたが,後に「コロ落ち」を作ったメーカーなので,よしとしておきます。
どれもコンティニューを繰り返しても1時間強くらいで終わるくらいです。もうやりませんが。
BGMはトラック3以降に普通にCD-DAで収録されていますが,コロ落ちと違って気に入っていないのでどうでもいいです。

あとは,「スーパーリアル麻雀P7」,


「スーパーリアル麻雀PVI」。


前者は推奨年齢18才以上って書いてるのに,下着姿までしか見られない・・・。詐欺だ,ペテンだ,どこかの首相だ。騙された。
難易度ふつうでやった俺の時間を返せ。
後者は,「X指定18才以上」でちゃんと脱衣しますが,難易度最低の「接待」モードでやってるとも思えない理不尽な上がり続きで,何度もコントローラーを投げたくなりました。
こちらは,理不尽な上がりがあるせいで,接待モードですら2時間近くかかります。

「スーパーリアル麻雀PV」


難易度1でクリアしたけど,難易度3以上でクリアしてほっておくと隠し画像が見られるとか。
またやり直しか・・・。
あ,P7とPVIは,クリアするとGOHOUBIメニューから脱衣画面だけをリプレイできますが,PVにはそんな親切メニューはありませんでした・・・。

さて,そんなわけで,コンシューマーゲームをクリアしつつ,「晴れのちおおさわぎ!」感想を準備しますよ。

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