がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

フィギュアーツのキュアブラックとキュアホワイトを改造してみない2(修理編)

2010年12月05日 | S.H.フィギュアーツ
昨日壊れたキュアホワイト。いかすみに話したところ「改造する場所がないからわざわざ改造する所を作ったんだねー」とか言われました。

で,がんばって修理したところ,意外にあっさりとできました。
同じように首の軸をちぎってしまった方がいたら,参考にしてみてください。


首には,「イエローサブマリンの関節技のダブルボールジョイントの一番小さい奴」をなんとなく合わせて見たところ,長さ,ボールサイズともにぴったりでした。まるでこのために作ったようです。
はめこみはきついので,首をお湯にしばらくつけて,やわらかくしたところで差し込んでください。

少し話はずれますが,私は関節技のパックを買っても,セット中に数個しか入っていない小サイズしか使わないので,かなりコストパフォーマンスが悪いです。サイズ別で売っているとありがたいのですが・・・。


受け口は,元々のジョイントが入っていた穴に差し込むのですが,そのままでは緩いので,受け口から出ている軸の根元1ミリ位と先っぽの1ミリくらいに,0.5ミリプラ版を巻いて太らせています。要するに元のジョイントの軸と似たような凹凸を作ってやるわけです。これで元と同じ可動範囲を確保できます。
面倒ならばここは接着してしまっても良いと思います。

今回は写真を撮る前に差し込んでしまい,引き抜くと巻いたプラ版がちぎれそうだったので,外さないことにしました。お見せできないのが残念です。
なお,この方法だと受け口が髪の毛と少し干渉するので,少し穴の上側の凹みを広げるように削りました。


接続方法は,結局はキュアパッション他に改造したものと同じように見えますね。
しかし,こちらは首,後頭部ともに接続部分で円錐状の可動範囲を確保された構造になっているので,自由度ははるかに上です。強度もあります(刺した軸の引き抜きは上述のとおりやめた方が良いです)。

この構造,キュアパッションに応用できないか検討を始めました。


今日はBS11の帰ってきたウルトラマンが最終回でした。そこでこういうポーズに。
いずれにしても,これで破損前と全く同じ可動範囲と頑丈な関節を得ることが出来ました。ホワイトと同じ構造のキュアブラックも,いつ壊れてもOKです。

ところで,このキュアホワイトさん。修理後にいかすみが遊んでいたのですが,とてもここには載せられない,はしたないポーズをさせられて辱めを受けていました。なんでもスカート中のパンツ丸見えなのが嬉しいらしいです。
今度,塗装してスパッツに変えておこうと思います。

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