がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

いい打線

2010年08月28日 | 鉄道
「いいだせん」を変換しようとしたら最初に出たのがタイトルです。
別に野球の話を書くのではありません。

昨年末にHDレコーダーを買い替えた時に,そのチューナーのおかげで遂に我が家でもBSデジタル放送が見られるようになりました(テレビはまだブラウン管のアナログテレビ)。これでふたりはプリキュアスプラッシュスターとか帰ってきたウルトラマンとかを見ているわけですが,それ以外にもBSデジタルのチャンネルでは,鉄道関係の番組が豊富です。その中でかなり良い番組に「全国百線鉄道の旅」というのがあります(提供元は大嫌いですが)。先月,これで飯田線が紹介された時に,最後に流れたのが「飯田線のバラード」という歌でした。私の記憶では,20年位前に究極超人あーるがOVAになった時の単なる一挿入歌だったのですが,こういう形で聞くことになるとはちょっとビックリ,それとマニアックでニヤリ。
ひょっとして,私はただのアニソンと思っていたけれど,実は昔からある歌なのかと思って調べましたが,やっぱり初出典は「あーる」のようです。
マニアにしかわからないどうでもいい話でした。

個人的にはあーるは好きでもなく,当時弟がファンでOVAもサントラも買っていたので知っていただけなのですが,あぁいうマンガも見直すと悪くなさそうですね。

髪の毛が羽の前に来ている見本写真はダメだと思う

2010年08月27日 | S.H.フィギュアーツ
フィギュアーツのキュアエンジェルピーチの予約が始まりました。
意外にも早く,12月の発売だそうです。それまでに私のピーチの改造は終わるんでしょうか・・・。せっかく始めたのだから,やめませんよー。

と書きながら,こんなことなら発売は絶望的であろうパインとかベリーを先にエンジェルにしておけば良かったかな?と思ったりするのですが。特にベリーは一番簡単だと思います。

それと,このシリーズ,プリキュア5の6人も発売されていますが,うち3人はとうの昔に受注の終わった限定品です。もちろん受注時期には,こんなもの興味なかったわけで・・・。
今になって揃えたくなってしまいました。Nゲージをジョーシンで注文しようとしたらクリックを間違って魂ウェブに接続していて,なぜかIDをとっていて,さらに間違ってキュアミントの注文ボタンを押していたとか,そういう何かの間違いで買っておけば良かったです。

ナミゲンゴロウを捕まえるのは生涯の夢。今でも捕まえる夢を見ます。

2010年08月16日 | 昆虫
子供達の夏休みが明日で終わります。私の小学校,中学校時代は夏休みは31日までありましたが,ここは北海道,短い夏です。

今年は,当初は冷夏と予想されていたこともあり,あまり期待していなかったのですが,結果的にはこれまでに無いくらい大量の昆虫を子供達に見せることが出来ました。
なお,心配したマイマイガの大発生はありませんでした。8月初めに一斉に羽化したと思われ,札幌中に突然現れた日がありましたが,その日限りで終息したようでした。

この夏の虫たち。
これまでは成虫しか知らなかったクワガタの幼虫を捕まえてきて,蛹になったり羽化するところを見ることができました。コクワガタとアカアシクワガタですから,珍しくもなんともない種類ですが,成長過程を追ったのは私も初めてでした。
チョウは色々捕りました。一番のヒットは,サンショウの鉢植えを用意したら,すぐにアゲハの卵がつき,幼虫が孵ったことでしょうね。今二令になってますよ。
バッタ系は,キリギリスも捕まえて鳴き声を子供達に聞かせていますし,トノサマバッタもエンマコオロギ(エゾ?)も飼いました。大物はひととおり目にしましたね。
水物では今日,コオイムシやヤゴ,ガムシを捕まえました。ガムシは,普通のと一緒に,かなり小型のものを見つけました。どう見てもガムシなのですが,このように小さいのは知りませんでした。調べたところ,コガムシでした。少し前の本では北海道にいないことになってますね。
あとは小物を挙げればきりがありません。

そんなこんなで,子供達もすっかり昆虫オタクで,外を歩けば目ざとく虫を見つけます。私の幼少の頃にはまだ及ばないと思います(自分では)が,それでも,おぉ,と思う場面は増えました。
特に二遇の方が将来有望です。何の虫だったか,かなりマイナーな虫を見つけた時に「これは本で見て知っている」と言いました。その場ではふうん,と気にしなかったのですが,家に帰り,ページいっぱいにいろんな昆虫の描かれた絵本(絵はかなりリアル)を開いて,その中の一種を「これ」と的確に示したことがありました。いかすみと2人でたいそうビックリしました。
さらに二遇は,どうしても蛾がこわくて行動に制限のある私のために,蛾をバシバシ退治してくれます。
来年小学校に入る女の子だけど,友達と話が合うか心配です。

私は小さい頃,飼えるものも飼えないものもなく,とにかく昆虫を捕まえて入れ物に入れて,かんたんに死なせました。この反省もあり,子供達には,飼いやすいものと飼いにくいものを区別して教えて,飼育が難しいものは逃がすようにしています。基本的に昆虫は短寿命でもあり,敵の多い自然界でその後どれほど生き延びることが出来るのかはわからないものでもあり,とりあえず手元に置いてじっくり観察することも重要だとは思うのですがね。
何より,ケースが足りなくなるので・・・。

さて,先日,一遇が死んでしまったクワガタを標本にしたい,と言い出しました。素晴らしいことです。私もよく作りました。
しかし,今って虫ピンも展翅板も標本箱も全然売っていないんですね。甲虫用に,表面を固めてしまうものもあるらしいですが,いずれも近辺では入手できませんでした。
まぁ,日常生活から虫なんて縁遠いものになって久しいですから,無理もないですか。

虫ばかり充実した夏休みでした。
で,自由研究が終わっていないんだけど,一遇よ。