姥が岳ゲレンデの残雪わずか

あんなにあった雪渓がこんなに減ってしまった。
7月21日Ｔバーも終了して、残るは牛首ゲレンデのみとなった。当然担ぎスキー。
しかもここは国定公園。高山植物を踏みしだいてのスキーは言語道断。
だからそうなる前に閉鎖になる。
昔はともかく今は自然破壊が進み、それにより異常気象や自然災害が相次いでいる。
スキーヤーのみならず山菜採りや登山者のマナーが問われるところだ。
ここ、月山でさえ聞くところによると山頂に設置したエコ水洗トイレに生ゴミを捨てる非常識な輩や、山菜採りしか行かない山奥に空き缶を無造作に捨てる「やまあらし」がいると言う。嘆いてばかりはいられない。
そのツケは必ず自分達に帰ってくるのだからしっかり監視、啓蒙しよう。

ホームページ、どこ見てる？

先日の事だった。お客様が、「月山スキー場」を検索するとトップに出てくるのがリフトを運営している「月山観光開発株式会社」だと言う。
そのホームページで宿泊施設を休業していますと出ているから姥沢に宿がないとみんな勘違いすると言われた。
でも、リンクにはちゃんとウチが載ってますよ。
しかも、あくまで「月山観光」のホームページで、月山スキー場全体のホームページではないのだから仕方ない。
そのうえ、ロッヂやつなみのウチでさえ、何を検索してこのホームページを見て頂いているかと言えば驚いた事に「月山リフト」が1位なのだ！
本家本元のリフトの情報より優っているのだろうか？
あるいは月山リフトと検索して、近い宿を調べたのだろうか？正直に言えばウチよりリフトに近い宿は２軒ある。
ただし、今の時期は営業しているのか不明だ。
とにかく今の時期、置いてきぼりを食らった感満載の姥沢での孤独な営業に、日々悪戦苦闘しているのは確かだ。

一度のランチで・・

今はちょうど竹の子がピークです。毎朝山に入るとーちゃんは、「だんだん調子が戻ってきた」とすっきりスリムに元気です。
その反対に毎日家にいる私のお腹は隠しようもなくぽっこり・・。
さすがにそろそろダイエットかな～と思い食事制限を始めるとなんと、2日で2キロも痩せました！
しかしここで、ランチのお誘いが。もちろん断りませんでした。
するとまた、1キロリバウンド！「この体重計、壊れてるのかな？一食で何で１キロも増えるのでしょうか
しかしここでよく考えてみたら外食はかなりのボリューム。しかもその日の夕食は、自分だけおいしい食事をしたことが後ろめたく山ほど惣菜料理を買い込み、自分も一緒になってカロリーの高い料理を食べていたのです。

ダイエットなんて涙ぐましい努力がどこまで続けられるか自分を信用していない私に断食は到底無理。
コツコツと溜まった脂肪はコツコツと燃やすしかありません。あ～ぁ、これがお金ならたちどころに無くなっちゃうのになぁ～。
　

おみやげに喜ばれるモノとは？

月山おこじょＴシャツ、かなり減ってきました。でも仕入を控えています。
月山のおみやげに喜ばれるものは何だろうと考えて作ったＴシャツですが、1,000円代で買える「本物」月山Ｔシャツに負けています。
値段的にはとても良心的なのに原価が高いからこれ以上安くできません。
そしてもう一つ、これも失敗したスキーバッジ。これは大量生産なのに原価がすごく高い！
全く売れず、この度の10周年記念に顧客用に差し上げてみたらこれがとても喜ばれました。
そこで教訓です。
①高いものは売れない
②記念のプレゼントはとても喜ばれる
③売れないものは置かない
④さていったいどうするか？・・思案中です