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●東電・中部電が 火力総合 “新体制”で改革加速へ ・東京電力ホールディングスと中部電力は きょう、火力発電事業の完全統合で 基本合意したと 発表した。両社は 15年に共同運営会社「JERA」を設立し、燃料輸送や 海外発電事業などを 統合してきた。火力発電事業については、生産性の向上と 国内外への競争力強化を 目指し、19年上期に JERAに事業統合することを 目指す。東電の広瀬直巳社長は 会見で「しっかり成功して成功のモデルを示す」と意気込んだ。東電の改革のカギを握るのが、経営体制の刷新だ。きょうの経産省の東電改革に関する会議に、東電ホールディングスの次期会長に内定している 日立製作所の川村名誉会長や、社外取締役に内定している 経営共創基盤の冨山CEOの姿が。人事に関しては 2人ともノーコメントだったが、冨山氏は、これからの改革は、とにかく加速することが重要だと 強調する。新経営体制は 6月の株主総会を経て 正式に発足する見通しだ。
●理化学研究所など 世界初 他人のiPS移植 ・理化学研究所などのチームは きょう、目の難病患者に 他人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った網膜の細胞を移植する手術を実施したと 発表した。他人のiPS細胞を使った移植は 世界初となる。手術は 網膜に障害が起き失明する恐れがある難病患者に対して行われ、1時間ほどで 無事終了したという。今回使われたiPS細胞は 京都大学の山中伸弥教授らが作った 拒絶反応が起きにくい特殊なもので 培養すれば ほぼ無限に増やせる。このチームは 3年前に 患者本人のiPS細胞を使った手術を成功させているが 手術までに10ヵ月、費用も およそ1億円かかった。今回の例が成功すれば 期間も費用も10分の1程度にまで抑えられると 期待されている。
●東芝半導体 日本の“某勢力”が名乗り ・東芝は、稼ぎ頭の半導体メモリー事業を 分社化して売却するが、この新会社に対し 出資を募る入札には 海外勢が多く名乗りを上げている。一方 国内勢は、技術流出を懸念する日本政府が 日本政策投資銀行を通じ 一部出資に向けた検討に入っている。そんな中、突如名乗りを上げたのは、日本のベンチャーキャピタルだった。かつて DeNAに投資して 株式上場まで育てた、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ投資事業組合の村口氏は投資組合を設立することで 東芝メモリの買収を考えている。日本の金融機関や事業会社から 資金を募った資金全てを 株式購入に充てる方針だ。東芝メモリの株式を上場させた後、出資額に応じて 株式を分配するという。番組では、電機業界に詳しい 早稲田大学大学院の長内教授と 独自に、東芝の半導体メモリー事業の 売却先を想定。(1)外資(2)政府系(3)投資組合の 3つシナリオで メリット・デメリットを想定した...
●ラーメン 牛丼にも“低糖質”・牛丼チェーン「すき家」は きょう、低糖質の新メニューを発表した。こんにゃく麺を使用していて 糖質は牛丼並盛の5分の1程度。糖質オフ・ゼロ商品の市場は右肩上がりで、外食チェーンも 低糖質市場に目を付けたのだ。吉野家は、血糖値の上昇を穏やかにする 機能性表示食品「サラ牛」を通販サイトで 発売した(10袋5千円)。食品に含まれる糖が ブドウ糖に分解されることを、サラシアエキスがブロックし、糖の体内への吸収が減る仕組み。今後は 店への導入も検討する。一方、日清食品は低糖質の「カップヌードルナイス」を発売する。食物繊維を練りこんだ ノンフライ麺を使うことで、従来のカップヌードルと比べて 糖質は40%、脂質は50%オフに、カロリーは 半分ほどに抑えた。カップラーメンのメイン客層である 30~40代の男性をターゲットにしていて、スープは“こってり濃厚”な味付けにしている。
●JA全農 “自主改革”に小泉部会長は… ・JA全農(全国農業協同組合連合会)は きょう、自主改革の計画を 発表した。去年11月に、自民党の小泉進次郎農林部会長などが中心になって まとめた農協改革案に基づくもので、農家の所得向上を 目的にまとめた。その目玉が「直接販売」。卸売業者を通さず 直接販売する割合を増やすことで、農家の手取りを増やそうというものだ。コメの場合は その割合を 現在の40%から 2024年度には90%にまで 増やす。今後 自民党は JA全農の計画が確実に実行されているか フォローアップしていくが、小泉部会長は「いくつも今まで壁を越えてきたが、これは 終わらない」「あのときの農業改革が 豊かな食と農業を 次世代に渡したんだと、今が 本当に 歴史の転換点」と厳しい姿勢を 崩さなかった。
●自民「籠池氏の告発も視野」・告発も視野に、検証を進める考えを示した。自民党は、きょう夕方 緊急会見を開き、国会での森友学園・籠池理事長の証言について、偽証の疑いが濃厚になったとして、刑事告発も視野に、さらに検証を進める考えを示した。自民党が指摘したのは、籠池氏が、安倍総理大臣夫人の昭恵氏から受け取ったと主張する 100万円の寄付についてだ。籠池氏は、「幼稚園の職員が 郵便局に入金した」と証言したが、自民党は、振込受領書の筆跡から、「実際に郵便局に入金したのは 籠池氏の夫人である可能性が高い」と見ていて、事実関係を精査していく考えだ。
●高浜原発 再稼働可能に ・高浜原発の3号機と4号機の再稼働を認める判断だ。大阪高裁の山下郁夫裁判長は、関西電力の高浜原発3号機と4号機について、運転停止を命じた去年3月の大津地裁の仮処分決定を取り消し、再稼働を認めた。大阪高裁は きょうの決定で、耐震性について「安全上の余裕を持たせている」と評価し、津波の想定などについても「相当の根拠および資料に基づいて説明している」として 関西電力側の主張を認めた。法的に運転が可能となったことを受け、関西電力は 早期の再稼働を目指す方針だ。
●「アウディRB」7年ぶり全面改良・アウディジャパンは オープンモデルのスポーツカー「アウディR8スパイダー」を 7年ぶりに全面改良し 7月上旬に発売すると 発表した。価格は2,618万円で きょうから受注を開始。最高出力540馬力のエンジンを搭載し、時速100キロに3.6秒で到達できるという。また、屋根は電動で開閉し 時速50キロまでであれば 走行中でも操作できる。
●働き方改革の実行計画を決定・政府は きょう、長時間労働の是正などに向けた 働き方改革の実行計画を決定した。時間外労働については、年間720時間までとし、繁忙期でも月100時間未満という上限を設けた。違反した企業に対して 罰則を設けることで、実効性を強化するとしている。実行計画には、「同一労働 同一賃金」の実現なども盛り込んでいて、政府は、秋の通常国会にも 関連法案を提出したい考えだ。
●日経平均株価 1万9千円台回復 ・今日の日経平均株価は 200円以上上昇して、1万9千円台を回復した。為替市場で 昨日まで進んでいた円高が 落ち着き、輸出企業などの株に買い戻しが入った。終値は1万9,202円。また、きょうは上場企業から株主優待や配当を受け取る権利の 最終日のため、優待目的での買いも広がった。特に割引券を優待するコナカ、割引航空チケットを提供する日本航空、遊園地のフリーパスなどを発行する富士急行などの株価の上昇が 目立った。
●【ロングセラー研究所】アスパラガスビスケット ・女性のミニスカートが流行した1968年、他とは違う「個性」を出すことが 流行したこの年に「アスパラガス」は誕生した。ギンビスの「アスパラガス」は、袋詰めで 年間1千万個ほど販売している。なんといっても 最大の特徴は、その形。アスパラガスを作ったのは ギンビス創業者の宮本芳郎氏。商品づくりに厳しかった宮本氏は、「人の真似をしない」というこだわりがあった。当時ビスケットと言えば 丸や四角が当たり前だったが、そのこだわりもあって 他にはない「細長い」形に。また、名前や味、パッケージに至るまで「人の真似をしない」という信念があらわれている。宮本氏のこの信念が、消費者の心を掴み、幅広い世代に愛される商品になったのだ。取材先:ギンビス
●高級サービスアパートメントが 日本初上陸 ・シンガポールを拠点に 世界各国で高級宿泊施設を展開するアスコット社が 日本で初めてとなる高級サービスアパートメントを開業すると 発表した。30日に 東京・大手町にオープンする「アスコット丸の内東京」。最大の特徴は 客室に備え付けられたキッチンや洗濯機などだ。ホテルのようなサービスに 日常の要素を加えることで 海外からやってくる長期滞在の富裕層や、大手町周辺でのビジネス客の利用を見込む。アスコット社のリーCEOは「弊社は3つのブランドを展開しているが、今回開業するのは その中でも 一番のプレミアムモデル。アパート式になっていて、家のようにくつろげる空間を提供する。およそ 70%の稼働率を考えており、大手町という立地を考えると もっと需要はあると思う。さらに 高い稼働率が期待できるのではないか」と自信を示した。
●【トレたま】後付けアシスト台車 ・【商品名】アシスト台車【商品の特徴】普通の台車に後付けができ、自動でアシスト量を調整してくれるので楽々と荷物が運べる装置【企業名】シャープ【住所】大阪府堺市堺区匠町1番地【価格】未定【トレたまキャスター】片渕 茜
●明日の経済と解説・【コメンテーター】武田洋子氏(三菱総研 チーフエコノミスト)
●東電・中部電が 火力総合 “新体制”で改革加速へ ・東京電力ホールディングスと中部電力は きょう、火力発電事業の完全統合で 基本合意したと 発表した。両社は 15年に共同運営会社「JERA」を設立し、燃料輸送や 海外発電事業などを 統合してきた。火力発電事業については、生産性の向上と 国内外への競争力強化を 目指し、19年上期に JERAに事業統合することを 目指す。東電の広瀬直巳社長は 会見で「しっかり成功して成功のモデルを示す」と意気込んだ。東電の改革のカギを握るのが、経営体制の刷新だ。きょうの経産省の東電改革に関する会議に、東電ホールディングスの次期会長に内定している 日立製作所の川村名誉会長や、社外取締役に内定している 経営共創基盤の冨山CEOの姿が。人事に関しては 2人ともノーコメントだったが、冨山氏は、これからの改革は、とにかく加速することが重要だと 強調する。新経営体制は 6月の株主総会を経て 正式に発足する見通しだ。
●理化学研究所など 世界初 他人のiPS移植 ・理化学研究所などのチームは きょう、目の難病患者に 他人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った網膜の細胞を移植する手術を実施したと 発表した。他人のiPS細胞を使った移植は 世界初となる。手術は 網膜に障害が起き失明する恐れがある難病患者に対して行われ、1時間ほどで 無事終了したという。今回使われたiPS細胞は 京都大学の山中伸弥教授らが作った 拒絶反応が起きにくい特殊なもので 培養すれば ほぼ無限に増やせる。このチームは 3年前に 患者本人のiPS細胞を使った手術を成功させているが 手術までに10ヵ月、費用も およそ1億円かかった。今回の例が成功すれば 期間も費用も10分の1程度にまで抑えられると 期待されている。
●東芝半導体 日本の“某勢力”が名乗り ・東芝は、稼ぎ頭の半導体メモリー事業を 分社化して売却するが、この新会社に対し 出資を募る入札には 海外勢が多く名乗りを上げている。一方 国内勢は、技術流出を懸念する日本政府が 日本政策投資銀行を通じ 一部出資に向けた検討に入っている。そんな中、突如名乗りを上げたのは、日本のベンチャーキャピタルだった。かつて DeNAに投資して 株式上場まで育てた、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ投資事業組合の村口氏は投資組合を設立することで 東芝メモリの買収を考えている。日本の金融機関や事業会社から 資金を募った資金全てを 株式購入に充てる方針だ。東芝メモリの株式を上場させた後、出資額に応じて 株式を分配するという。番組では、電機業界に詳しい 早稲田大学大学院の長内教授と 独自に、東芝の半導体メモリー事業の 売却先を想定。(1)外資(2)政府系(3)投資組合の 3つシナリオで メリット・デメリットを想定した...
●ラーメン 牛丼にも“低糖質”・牛丼チェーン「すき家」は きょう、低糖質の新メニューを発表した。こんにゃく麺を使用していて 糖質は牛丼並盛の5分の1程度。糖質オフ・ゼロ商品の市場は右肩上がりで、外食チェーンも 低糖質市場に目を付けたのだ。吉野家は、血糖値の上昇を穏やかにする 機能性表示食品「サラ牛」を通販サイトで 発売した(10袋5千円)。食品に含まれる糖が ブドウ糖に分解されることを、サラシアエキスがブロックし、糖の体内への吸収が減る仕組み。今後は 店への導入も検討する。一方、日清食品は低糖質の「カップヌードルナイス」を発売する。食物繊維を練りこんだ ノンフライ麺を使うことで、従来のカップヌードルと比べて 糖質は40%、脂質は50%オフに、カロリーは 半分ほどに抑えた。カップラーメンのメイン客層である 30~40代の男性をターゲットにしていて、スープは“こってり濃厚”な味付けにしている。
●JA全農 “自主改革”に小泉部会長は… ・JA全農(全国農業協同組合連合会)は きょう、自主改革の計画を 発表した。去年11月に、自民党の小泉進次郎農林部会長などが中心になって まとめた農協改革案に基づくもので、農家の所得向上を 目的にまとめた。その目玉が「直接販売」。卸売業者を通さず 直接販売する割合を増やすことで、農家の手取りを増やそうというものだ。コメの場合は その割合を 現在の40%から 2024年度には90%にまで 増やす。今後 自民党は JA全農の計画が確実に実行されているか フォローアップしていくが、小泉部会長は「いくつも今まで壁を越えてきたが、これは 終わらない」「あのときの農業改革が 豊かな食と農業を 次世代に渡したんだと、今が 本当に 歴史の転換点」と厳しい姿勢を 崩さなかった。
●自民「籠池氏の告発も視野」・告発も視野に、検証を進める考えを示した。自民党は、きょう夕方 緊急会見を開き、国会での森友学園・籠池理事長の証言について、偽証の疑いが濃厚になったとして、刑事告発も視野に、さらに検証を進める考えを示した。自民党が指摘したのは、籠池氏が、安倍総理大臣夫人の昭恵氏から受け取ったと主張する 100万円の寄付についてだ。籠池氏は、「幼稚園の職員が 郵便局に入金した」と証言したが、自民党は、振込受領書の筆跡から、「実際に郵便局に入金したのは 籠池氏の夫人である可能性が高い」と見ていて、事実関係を精査していく考えだ。
●高浜原発 再稼働可能に ・高浜原発の3号機と4号機の再稼働を認める判断だ。大阪高裁の山下郁夫裁判長は、関西電力の高浜原発3号機と4号機について、運転停止を命じた去年3月の大津地裁の仮処分決定を取り消し、再稼働を認めた。大阪高裁は きょうの決定で、耐震性について「安全上の余裕を持たせている」と評価し、津波の想定などについても「相当の根拠および資料に基づいて説明している」として 関西電力側の主張を認めた。法的に運転が可能となったことを受け、関西電力は 早期の再稼働を目指す方針だ。
●「アウディRB」7年ぶり全面改良・アウディジャパンは オープンモデルのスポーツカー「アウディR8スパイダー」を 7年ぶりに全面改良し 7月上旬に発売すると 発表した。価格は2,618万円で きょうから受注を開始。最高出力540馬力のエンジンを搭載し、時速100キロに3.6秒で到達できるという。また、屋根は電動で開閉し 時速50キロまでであれば 走行中でも操作できる。
●働き方改革の実行計画を決定・政府は きょう、長時間労働の是正などに向けた 働き方改革の実行計画を決定した。時間外労働については、年間720時間までとし、繁忙期でも月100時間未満という上限を設けた。違反した企業に対して 罰則を設けることで、実効性を強化するとしている。実行計画には、「同一労働 同一賃金」の実現なども盛り込んでいて、政府は、秋の通常国会にも 関連法案を提出したい考えだ。
●日経平均株価 1万9千円台回復 ・今日の日経平均株価は 200円以上上昇して、1万9千円台を回復した。為替市場で 昨日まで進んでいた円高が 落ち着き、輸出企業などの株に買い戻しが入った。終値は1万9,202円。また、きょうは上場企業から株主優待や配当を受け取る権利の 最終日のため、優待目的での買いも広がった。特に割引券を優待するコナカ、割引航空チケットを提供する日本航空、遊園地のフリーパスなどを発行する富士急行などの株価の上昇が 目立った。
●【ロングセラー研究所】アスパラガスビスケット ・女性のミニスカートが流行した1968年、他とは違う「個性」を出すことが 流行したこの年に「アスパラガス」は誕生した。ギンビスの「アスパラガス」は、袋詰めで 年間1千万個ほど販売している。なんといっても 最大の特徴は、その形。アスパラガスを作ったのは ギンビス創業者の宮本芳郎氏。商品づくりに厳しかった宮本氏は、「人の真似をしない」というこだわりがあった。当時ビスケットと言えば 丸や四角が当たり前だったが、そのこだわりもあって 他にはない「細長い」形に。また、名前や味、パッケージに至るまで「人の真似をしない」という信念があらわれている。宮本氏のこの信念が、消費者の心を掴み、幅広い世代に愛される商品になったのだ。取材先:ギンビス
●高級サービスアパートメントが 日本初上陸 ・シンガポールを拠点に 世界各国で高級宿泊施設を展開するアスコット社が 日本で初めてとなる高級サービスアパートメントを開業すると 発表した。30日に 東京・大手町にオープンする「アスコット丸の内東京」。最大の特徴は 客室に備え付けられたキッチンや洗濯機などだ。ホテルのようなサービスに 日常の要素を加えることで 海外からやってくる長期滞在の富裕層や、大手町周辺でのビジネス客の利用を見込む。アスコット社のリーCEOは「弊社は3つのブランドを展開しているが、今回開業するのは その中でも 一番のプレミアムモデル。アパート式になっていて、家のようにくつろげる空間を提供する。およそ 70%の稼働率を考えており、大手町という立地を考えると もっと需要はあると思う。さらに 高い稼働率が期待できるのではないか」と自信を示した。
●【トレたま】後付けアシスト台車 ・【商品名】アシスト台車【商品の特徴】普通の台車に後付けができ、自動でアシスト量を調整してくれるので楽々と荷物が運べる装置【企業名】シャープ【住所】大阪府堺市堺区匠町1番地【価格】未定【トレたまキャスター】片渕 茜
●明日の経済と解説・【コメンテーター】武田洋子氏(三菱総研 チーフエコノミスト)