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●食中毒対策の新兵器!スマホで菌が見える ・夏を中心に起こる食中毒。そんな中、菌を“見える化”する商品が 注目を集めている。スマートフォンを使った 小型顕微鏡「ミルキン」。スマホのカメラ機能を使って、簡単に菌を見たり、状態を録画したりすることが出来る。開発したのは、群馬に本社を置く アクアシステム。本業は 殺菌作用のある電解水を生成する装置の製造・販売だ。元々は 電解水の殺菌効果を見るために 開発していたが、食中毒の対策用に商品化。1千倍まで拡大でき、1ミクロンまで見ることができる。そのため、食中毒の原因となる菌は ほとんど見ることが出来るのだという。ハンバーガーショップ「ベッカーズ」は 今月から試験導入した。さっそく アルバイトの手に どれぐらいの菌がいるか、そして手洗いした後は どうなるかをチェック。見える化で 従業員の衛生に対する意識の向上を狙う。また 食の安全・安心をテーマにした展示会に出展したところ、食品業界からも 熱い注目が集まった。取材先:ジェイアール東日本フードビジネス、ベッカーズ舞浜店、アクアシステム株式会社
●維新と選挙協力へ 小池氏 野党勢力結集図る ・来月10日に公示される衆議院選をめぐり、29日朝、希望の党の小池代表と 民進党の前原代表が 会談した。そこで 小池氏は「全員を受け入れるつもりはない」と、改めて 受け入れる候補者に関しては 選別をすると述べた。民進党の候補者パーティーの会場では、ポスターにある 民進党の文字が 隠されるなど、事実上の合流に向けた動きも 始まっている。民進党の姿勢には 与野党からの批判が相次いでいる。希望の党の勢力 が拡大するなか、小池代表は 30日、日本維新の会の松井代表らと 選挙協力に向けて 会談する予定だ。
●回転ずし大手再編 スシローと元気寿司 経営統合へ ・「あきんどスシロー」を展開するスシローグローバルホールディングスと、元気寿司は 29日、資本業務提携し、経営統合を目指すと 発表した。元気寿司の親会社で コメ卸最大手の神明が、スシローグローバルホールディングスの株式の32.7%を 約380億円で 外資系ファンドから取得する。スシローグローバルホールディングスの傘下に、事業会社の「あきんどスシロー」と 元気寿司を置く形での統合を 検討している。統合時期などは 今後、協議を進める方針だ。経営統合が実現すれば、スシローと元気寿司の売上高の 単純合計は、1,800億円を超え、「くら寿司」を運営する2位のくらーポレーションの1,136億円を 大きく引き離すこととなる。
●パナソニック 次の成長へ “異端児”が会社を変える!? ・かつて家電王国と呼ばれ高い競争力を誇ってきた日本の電機メーカー。再び輝きを取り戻そうと、パナソニックは 創業100周年となる2019年3月期に 連結の営業利益で 4,500億円を目標に 掲げている。ただ 17年3月期の営業利益は 前の期より減少し、現在は 新たな成長戦略を 模索している段階だ。パナソニックは、現状を打開するための 必要な改革の1つとして『外部人材の積極登用』を打ち出している。その切り札として 呼び寄せたのが 片山栄一氏だ。片山氏は 大手証券会社のアナリストとして 15年間、電機業界などを担当した 異色の経歴を持っている。16年1月に パナソニックに入社。傘下にある 自転車事業会社のトップに 就任した。アナリストから 大手電機メーカーの経営幹部への転身は、極めて異例だ。片山氏は、自転車事業の経営の軸足を、既存の電動アシスト自転車から スポーツ用に移した。今後、より多くの潜在需要を見込んだからだ。
●ソフトバンクGのネット大学 開学10周年 広がりは? ・日本で初めて、全ての講義をインターネットで行う大学として 2007年に開学したサイバー大学が 29日、開学10周年を記念する式典を開いた。ソフトバンクグループが設立したサイバー大学は、開学当初、学生の本人確認が不十分で「なりすまし受講」が行われる可能性があると指摘された。大学側は 08年に 生体認証を取り入れるなどして 本人確認を強化。現在では 開学当初の4倍となる約2千人が在籍している。授業は60分で、中断・再開が可能。しかし、期間外で受けた授業は 遅刻となる、テストの合格に必要な点数が 上がる。サイバー大学は、こうしたペナルティで 学生に緊張感を持たせる狙いだ。学費は、卒業に必要な124単位で約260万円、従来のテキスト中心の通信制大学と比べて 約4倍だが、学生の満足度は 高いようだ。
●家計簿アプリ大手が 上場 フィンテックの将来性は? ・金融とITを融合したフィンテックを事業の柱とするマネーフォワードは 29日、東証マザーズに株式を上場した。初値は3千円と、売り出し価格のおよそ2倍をつけた。マネーフォワードが手掛けているのは 家計簿アプリや 企業向けのクラウド会計ソフトだ。直近では、新しく貯金アプリ「しらたま」を開発。しらたまは 銀行の口座と連携することで、少額から積立て貯金などを行うことが可能だ。貯金箱のような操作性にすることで、「お金がたまっている感覚」を スマホでも得られるように している。ただ、こうしたシステム開発や 広告宣伝費が 重しとなり、2012年の創業以来 マネーフォワードは 最終赤字が続いている。今後は、利用者の拡大で得られた膨大なデータをもとに、決済や金融サービスなどで 新規事業を立ち上げ 収益力を上げる考えだ。
●8月の鉱工業生産2.1% ・好調な輸出がけん引して、車や半導体装置が好調だ。経済産業省が29日発表した 8月の鉱工業生産指数の速報値は103.6となり、前の月に比べて 2.1%上昇し2ヵ月ぶりのプラスとなった。業種別では 全15業種のうち、11業種が前の月を上回り、好調な輸出が けん引して、特に 自動車部品や半導体製造装置の増産が 寄与した。基調判断については「生産は持ち直しの動きがみられる」に 据え置かれた。
●有効求人倍率 高水準続く ・人手不足を背景に 高い水準が続いている。厚生労働省が 29日発表した 8月の有効求人倍率は 前の月と同じ 1.52倍と 高水準を維持した。カーナビや スマートフォン関連の 電機・電子部品や インターネット通販の急拡大で 人手不足が 深刻な運輸などで 大きく伸びた。一方、総務省が発表した 8月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は 28万320円となり、1年前に比べ 0.6%増えた。自動車やガソリンへの支出が好調で、総務省は、消費動向について「持ち直してきている」との判断を 維持した。
●検査不備で新車6万台を登録停止 ・日産自動車は 29日、国内工場で生産していた車の 完成検査に不備があり、「ノート」など 21車種およそ6万台の新型車の登録を 一時停止すると 発表した。完成検査は、メーカー各社の規定に基づいて 資格を取得した人が 検査することになっているが、国土交通省の立ち入り調査で 無資格者による検査が 判明したという。
●ギャンブル依存 320万人 ・パチンコや競馬など 生涯でギャンブル依存症の疑いがある人は 推計で3.6%、およそ 320万人に上ることが 厚生労働省が 初めて行った全国面接調査で 分かった。諸外国と比べても 高い水準で、調査チームは 相談窓口の増設など 対策が必要だとしている。また、最近の1年間に 依存症だったと疑われる人は 推計でおよそ70万人で 平均年齢は 46.5歳だった。最もお金を使ったのは パチンコ・パチスロで 平均で1ヵ月あたり、5万8千円を使っていた。
●【トレたま】ほぼ紙製のトイレ ・【商品名】ほぼ紙トイレ【商品の特徴】ほとんどが 紙でできていて 災害現場で使用後 焼却処分できるトイレ【企業名】カワハラ技研【住所】東京都中央区月島2-2-10【価格】未定【発売日】2018年春【トレたまキャスター】田口尚平
●来週の経済と解説・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 チーフエコノミスト)
●番組の見どころ 10月02日(月)・物流倉庫の大規模火災に苦しんだ通販大手アスクル。物流や防災機能の復旧にとどまらず「進化」に取り組んだ7ヵ月を独占取材した。かつて デジタル家電ばかりが並んだIT見本市が 大変貌。そこで描かれる未来とは。
●食中毒対策の新兵器!スマホで菌が見える ・夏を中心に起こる食中毒。そんな中、菌を“見える化”する商品が 注目を集めている。スマートフォンを使った 小型顕微鏡「ミルキン」。スマホのカメラ機能を使って、簡単に菌を見たり、状態を録画したりすることが出来る。開発したのは、群馬に本社を置く アクアシステム。本業は 殺菌作用のある電解水を生成する装置の製造・販売だ。元々は 電解水の殺菌効果を見るために 開発していたが、食中毒の対策用に商品化。1千倍まで拡大でき、1ミクロンまで見ることができる。そのため、食中毒の原因となる菌は ほとんど見ることが出来るのだという。ハンバーガーショップ「ベッカーズ」は 今月から試験導入した。さっそく アルバイトの手に どれぐらいの菌がいるか、そして手洗いした後は どうなるかをチェック。見える化で 従業員の衛生に対する意識の向上を狙う。また 食の安全・安心をテーマにした展示会に出展したところ、食品業界からも 熱い注目が集まった。取材先:ジェイアール東日本フードビジネス、ベッカーズ舞浜店、アクアシステム株式会社
●維新と選挙協力へ 小池氏 野党勢力結集図る ・来月10日に公示される衆議院選をめぐり、29日朝、希望の党の小池代表と 民進党の前原代表が 会談した。そこで 小池氏は「全員を受け入れるつもりはない」と、改めて 受け入れる候補者に関しては 選別をすると述べた。民進党の候補者パーティーの会場では、ポスターにある 民進党の文字が 隠されるなど、事実上の合流に向けた動きも 始まっている。民進党の姿勢には 与野党からの批判が相次いでいる。希望の党の勢力 が拡大するなか、小池代表は 30日、日本維新の会の松井代表らと 選挙協力に向けて 会談する予定だ。
●回転ずし大手再編 スシローと元気寿司 経営統合へ ・「あきんどスシロー」を展開するスシローグローバルホールディングスと、元気寿司は 29日、資本業務提携し、経営統合を目指すと 発表した。元気寿司の親会社で コメ卸最大手の神明が、スシローグローバルホールディングスの株式の32.7%を 約380億円で 外資系ファンドから取得する。スシローグローバルホールディングスの傘下に、事業会社の「あきんどスシロー」と 元気寿司を置く形での統合を 検討している。統合時期などは 今後、協議を進める方針だ。経営統合が実現すれば、スシローと元気寿司の売上高の 単純合計は、1,800億円を超え、「くら寿司」を運営する2位のくらーポレーションの1,136億円を 大きく引き離すこととなる。
●パナソニック 次の成長へ “異端児”が会社を変える!? ・かつて家電王国と呼ばれ高い競争力を誇ってきた日本の電機メーカー。再び輝きを取り戻そうと、パナソニックは 創業100周年となる2019年3月期に 連結の営業利益で 4,500億円を目標に 掲げている。ただ 17年3月期の営業利益は 前の期より減少し、現在は 新たな成長戦略を 模索している段階だ。パナソニックは、現状を打開するための 必要な改革の1つとして『外部人材の積極登用』を打ち出している。その切り札として 呼び寄せたのが 片山栄一氏だ。片山氏は 大手証券会社のアナリストとして 15年間、電機業界などを担当した 異色の経歴を持っている。16年1月に パナソニックに入社。傘下にある 自転車事業会社のトップに 就任した。アナリストから 大手電機メーカーの経営幹部への転身は、極めて異例だ。片山氏は、自転車事業の経営の軸足を、既存の電動アシスト自転車から スポーツ用に移した。今後、より多くの潜在需要を見込んだからだ。
●ソフトバンクGのネット大学 開学10周年 広がりは? ・日本で初めて、全ての講義をインターネットで行う大学として 2007年に開学したサイバー大学が 29日、開学10周年を記念する式典を開いた。ソフトバンクグループが設立したサイバー大学は、開学当初、学生の本人確認が不十分で「なりすまし受講」が行われる可能性があると指摘された。大学側は 08年に 生体認証を取り入れるなどして 本人確認を強化。現在では 開学当初の4倍となる約2千人が在籍している。授業は60分で、中断・再開が可能。しかし、期間外で受けた授業は 遅刻となる、テストの合格に必要な点数が 上がる。サイバー大学は、こうしたペナルティで 学生に緊張感を持たせる狙いだ。学費は、卒業に必要な124単位で約260万円、従来のテキスト中心の通信制大学と比べて 約4倍だが、学生の満足度は 高いようだ。
●家計簿アプリ大手が 上場 フィンテックの将来性は? ・金融とITを融合したフィンテックを事業の柱とするマネーフォワードは 29日、東証マザーズに株式を上場した。初値は3千円と、売り出し価格のおよそ2倍をつけた。マネーフォワードが手掛けているのは 家計簿アプリや 企業向けのクラウド会計ソフトだ。直近では、新しく貯金アプリ「しらたま」を開発。しらたまは 銀行の口座と連携することで、少額から積立て貯金などを行うことが可能だ。貯金箱のような操作性にすることで、「お金がたまっている感覚」を スマホでも得られるように している。ただ、こうしたシステム開発や 広告宣伝費が 重しとなり、2012年の創業以来 マネーフォワードは 最終赤字が続いている。今後は、利用者の拡大で得られた膨大なデータをもとに、決済や金融サービスなどで 新規事業を立ち上げ 収益力を上げる考えだ。
●8月の鉱工業生産2.1% ・好調な輸出がけん引して、車や半導体装置が好調だ。経済産業省が29日発表した 8月の鉱工業生産指数の速報値は103.6となり、前の月に比べて 2.1%上昇し2ヵ月ぶりのプラスとなった。業種別では 全15業種のうち、11業種が前の月を上回り、好調な輸出が けん引して、特に 自動車部品や半導体製造装置の増産が 寄与した。基調判断については「生産は持ち直しの動きがみられる」に 据え置かれた。
●有効求人倍率 高水準続く ・人手不足を背景に 高い水準が続いている。厚生労働省が 29日発表した 8月の有効求人倍率は 前の月と同じ 1.52倍と 高水準を維持した。カーナビや スマートフォン関連の 電機・電子部品や インターネット通販の急拡大で 人手不足が 深刻な運輸などで 大きく伸びた。一方、総務省が発表した 8月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は 28万320円となり、1年前に比べ 0.6%増えた。自動車やガソリンへの支出が好調で、総務省は、消費動向について「持ち直してきている」との判断を 維持した。
●検査不備で新車6万台を登録停止 ・日産自動車は 29日、国内工場で生産していた車の 完成検査に不備があり、「ノート」など 21車種およそ6万台の新型車の登録を 一時停止すると 発表した。完成検査は、メーカー各社の規定に基づいて 資格を取得した人が 検査することになっているが、国土交通省の立ち入り調査で 無資格者による検査が 判明したという。
●ギャンブル依存 320万人 ・パチンコや競馬など 生涯でギャンブル依存症の疑いがある人は 推計で3.6%、およそ 320万人に上ることが 厚生労働省が 初めて行った全国面接調査で 分かった。諸外国と比べても 高い水準で、調査チームは 相談窓口の増設など 対策が必要だとしている。また、最近の1年間に 依存症だったと疑われる人は 推計でおよそ70万人で 平均年齢は 46.5歳だった。最もお金を使ったのは パチンコ・パチスロで 平均で1ヵ月あたり、5万8千円を使っていた。
●【トレたま】ほぼ紙製のトイレ ・【商品名】ほぼ紙トイレ【商品の特徴】ほとんどが 紙でできていて 災害現場で使用後 焼却処分できるトイレ【企業名】カワハラ技研【住所】東京都中央区月島2-2-10【価格】未定【発売日】2018年春【トレたまキャスター】田口尚平
●来週の経済と解説・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 チーフエコノミスト)
●番組の見どころ 10月02日(月)・物流倉庫の大規模火災に苦しんだ通販大手アスクル。物流や防災機能の復旧にとどまらず「進化」に取り組んだ7ヵ月を独占取材した。かつて デジタル家電ばかりが並んだIT見本市が 大変貌。そこで描かれる未来とは。
1位と5位が経営統合
簡単組み立て で・・・
濡らした綿棒で、手の表面を・・・
綿棒に付いたものを、水に溶かし、ココへたらす
眺めると
スマホの機能で、拡大も録画も自由自在
防水なので、雨も安心。鍵の部分は樹脂。
組み立てる時の強風のみ ご注意を。ブロックの重しは付属品?
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組み立てる時の強風のみ ご注意を。ブロックの重しは付属品?