内助の功
これほど長持ちするカップがあるだろうかと、毎日使っている英語の文字と絵がついた陶器に関心している。 こう感じるのには、新しく使い始めたご飯茶わんがすぐにかけてしまったからでもある...
ホスローとシーリーン
1548年 山中の泉で水浴し、髪を整えているのは、アルメニアの美しい姫シーリーン。 ササーン朝ペルシャのホルズムドのホスロー王が狩りに来た際、遭遇しそっと垣間見てしまった。 ...
黒い宮殿を訪れて
バフラム王はインドの王妃からお話を聞く。王は、7人の美しいお姫様の為にそれぞれ色の違う7つの宮殿を建てたそうです。 当方所有の絵は、上記と多少異なり、王妃は白い肌だけれど、宮殿に...
困った問題
このブログには他者との共通項目が上がってこない。以前綴っていたyahooではリーマンショックの話題が夫婦でかなり以前から 会話にあったのさえ、ブログに書いた途端に上がってきた。 ...
くうろい衣
あそこでも ここでも まとって くうろい衣 裸の王様はなんと見よう むねくそ悪いは鬱モード人 黒電話は捨てるし 洋服もゴミ箱に捨てる はっと思ったら触れもできない 保身...
アレクサンダーが隠者の庵で
唯一、ターバンの先に金色のスティックをつけているのがアレクサンダーで、他の従者は赤い留めをつけている。 アレクサンダーは他の誰よりもはっきりした衣装の色で描かれ、緑の衣をかけ、数...
どうして
ウォルフ レンという人の名前が浮かび上がったのか、今になって検索をかけた。キーワードはダブルスタンダード。 当時、たぶん?、養老 先生が書評を書いていたので題名に惹かれて読んだの...
バフラム王とは Bahram
ササン朝ペルシャのBahram V(406~438)38歳ぐらいの生涯で王位に18年つき、東ローマに遠征し、エフタルを滅ぼして中央アジアに名をとどろかせ、 コインになったり、英雄...
韓国
韓国語のラジオ番組を聞いてもわからないのに、紀行文の音調にどこか惹かれて、ツアーで出かけた丹陽が浮かんだり、歴ドラの自然風景に誘われ、思い立って出かけてきた。 ソウルに着いた夜、...
韓国の人
幸先の良い旅のスタートで、数年前の南山での肋骨骨折とは段違いだった。 店に入ると、「日本人!」と店主がスタッフに声を放つ。それが良いのか悪いのか、対応次第に応えが生じる。 駅構...