長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

希望

2006-06-28 | Weblog
「生みたい子の数2.5人割る」社保人口研究所が全国調査の結果をまとめ公表した。妻の年齢が50歳未満の夫婦に調査した結果だ。産まない原因は、お金がかかりすぎるが一番、高年齢で生むのは嫌、育児の負担に耐えられない・・・と続く。本音の調査結果と思いますが、少し見方を変えれば「欲しくない理由」のようにも取れる。世の女性方々、私的理想を求めながら子供を生むならば、多いほうがよいと思いますよ。悪しき日本語に「貧乏人の子沢山」とは、「昔、嫁ついで7年間に子供が出来ないならば離縁する」と言うご時世に、離縁された女性が吐き捨てた言葉です。生みたいだけ産み(女性の特権)、自分の生活は子供の幸せのために尽くすというスタイルがあっても普通と思います。生活態度は少しダウンするかも知れませんが、それが子育てと言うものでしょう。子供が成長すれば幸せが、生んだ子供の何倍にもなって自分に帰ってきます。本当の幸福は、自分が求めなければ手に入りません。女性の皆さん一人でも多く幸せを手に入れようではありませんか。支援制度は今後ドンドン充実してきます。明日を信じて希望を持ちましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿