長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

苦悩の判断・タブー

2006-07-30 | Weblog
大阪の病院で赤ちゃんの延命治療中止、天使になった8つの命の事例を公表した。これ以上治療しても見込みが無いと判断した時に医師は、両親に継続治療か、中止かの意見を求める。呼吸器をつけたまま、薬剤等の処置を中止する。両親の腕中で死を迎える赤ちゃん。本当にこれで良いのだろうか?冷静な判断。医師は確かに現状告知義務がある。親は確かに将来の不安要素を沢山考える。しかし、医師は営利誘導を告知していないだろうか。また両親は苦しみからの逃避をしていないだろうか。命の火が消えたときに、医師と両親共に心から諦めの気持ちが持てた時に初めて正しい判断が出来たと思います。しかしほんの少しでも心残りがあればそれは誰もさばく事の出来ない犯罪の可能性があります。一生その罪を背負うことになります。法律で私権は出生にはじまる。とあります。こんな悲しい判断を下さなくて済むように自国民の延命処置、特に赤ちゃんの場合は全ての国費を削ってでもそれをするべく法の整備をしてほしいものです。隠れた第二のハンセン病患者にしてはならない
と思います。タブーの記事ですが日本の明日の姿を正したい気持ちです。

米経済は?

2006-07-29 | Weblog
米経済はここにきて減速が始まったらしい。双子の赤字と言われて久しい。FRBは利上げの打ち止めを示唆していない。原油価格の上昇によるインフレ圧力は高まりつつある。ゼロ金利解除の日本円買いで円高が進んでいるが米FRBはさらに金利をあげる方向に動くと思われる。原油高リスクと中東の地勢学リスクがある限り金利は8パーセントまで上がると思われる。その時日本は3パーセントくらいの金利になつているかも知れない。とにかく米経済は対外投資を呼び込む方向に突き進む。

とんでもない

2006-07-28 | Weblog
牛肉輸入再開に於いて早くも次ぎなる要求を突き付けるアメリカ。とりあえず輸入再開前に来た要人の発言は、少し驚いた。危険部位は完全に取りのぞく事は、人間のすることなので出来ない。発言。正直な発言で良いが何も今発言すべき言葉ではない。さらに、規制を少し緩和してほしい。と訴えてきた。とんでもない話を持ち込んだものだ 。

制裁の行使はほどほどに

2006-07-27 | Weblog
北の脅威は大変な問題である。日本に出来る制裁と言うことで船の入港はは禁止した。また、人の入国も禁止した。日本に出来る制裁はこの辺で打ち止めが良い。後は、フェイントをかける程度にしないと本当の脅威が降り注ぐ可能性があると思います。確かにミサイルの発射は情報の遅れで日本に届かなかったかも知れないが?何か、裏でうごめくものが見え隠れする気配。北は、実験をすると計画を出していたようだ。いつかのネット上の新聞記事に出ていた。日本に情報を送れないようにしたのかも知れない。とにかく北にこれ以上の制裁をしないよう求めます。なぜなら日本独自で今の力で、戦うことは出来ないでしょう。そんなことがこの国の現状であるのに、他国を刺激し戦争に突き進むのはおかしい。本当の制裁が出来るのは、国際政治調整能力があり、軍事力の行使が出来る国が発動するものである。それなりの装備を持った国が。北を追い詰めないようにしなくてはならない。そうした対応が、日本を平和に導くものだと思う。

梅雨明け

2006-07-26 | Weblog
やっと梅雨明けだ。今年は例年に無く梅雨明けがおそかった。そればかりか日照時間が短く作物にかなりのダメージを与えてしまった。この影響で今後生鮮食料の価格の高騰は避けられない。特にお米の価格は高騰するであろうと思います。食の安全は戦略的に守らなければならない。牛肉輸入再開に於いて戦略的な検査態勢は出来上がっているのだろうか?大切な一次産品、日本人の命、戦略的に守らなければならない。

膨らむ国債管理費

2006-07-25 | Weblog
ゼロ金利解除で国債管理費が膨張、恐々とする財務省。日銀はそれでも毎月1兆2000億円の国債の直接引き受け(年間約15兆円)。財務省は毎年新規国債の発行額(借金)30兆円している。金利が上がるのを嫌う財務省と、預金金利の上げを望む庶民。日銀が正常な判断をしかねるのは良く判るが。「量的金融緩和解除」「ゼロ金利解除」とくれば日銀の次の政策は「国債購入をやめる」ことが最大の課題だ。まともな日銀で無いのは今も同じ。財務省は死んでいるも同じ。日本政府も死んでいるのも同じ。国民に嫌われようがどうしようが、日本国本社が粉飾決算しているも同じ、こんなことでは少子高齢化の国日本の将来はあやぶまれる。今こそ本社機能を正常にする時だ。金利を5.0%へ早く戻しましょう。

ゼロ金利解除・遅い?早い?

2006-07-25 | Weblog
日経新聞の調査結果が発表された。「早い」が21%、「遅い」と「適切」と「判らない」の合計が79%だ。2割が早すぎる、8割が遅い。この答えは「8:2の法則」どうりだ。「8:2の法則」とは「国民の2割が国のお金の8割を支配している」ということだ。そしてこの国の秩序は乱れた。対外的に恥さらしな政策を隠し通し、今新たな問題が持ち上がっている。日本の貧困率だ。OECDの分析結果が日本の貧困率は加盟国でも最悪の状態だそうな。格差社会を生んだのは全てこの「8:2の法則」に如実に表れている。先進国でありながら、貧困率の高い社会の出現。今後ますます凶悪な事件が出てきそうな予感がする。次の政権担当者は「改革」よりも、「正常」を求める政権担当者になって欲しいものだ。正常とは「バランス感覚」の良いことだ。現政権は「片足たち」の政権だ。

ブログ

2006-07-25 | Weblog
やはりおかしいgooのブログ編集面今の今、投稿ボタンを押すと記事が飛んだ。くそう~。朝から面白く無い。怒り心頭。爆発。何だ。昨日メンテしたばかりのはずなのに。どうなっているのか?チームgooのスタッフよ、何してるのか?昨日は記事の投稿していなくて、PVが「40」、IPが「0」はどう解釈すればよいのか?記事を公開する。質問に答えて下さい。

大地の怒り・ナウシカ

2006-07-23 | Weblog
最近の自然環境の変化は恐ろしいものを覚える。大雨の被害、地震の被害、津波の被害、熱波の被害・・・数え上げたらきりが無い。人々の生活向上とともに必要な資源の採掘と消費。温暖化。思想的なものもあいまって不要なエネルギーの消費。戦争。しかし全ては水の惑星、地球の出来事。もう少し穏やかにやさしい流れが必要なように思う。上空8000メートルのところでは酸素が薄く、呼吸が出来ないことをご存知ですか。わずか8000メートルです。貴方の家から8000メートルの位地はどこですか?8Kmです。そんな中で全人類が等しく呼吸をしています。全人類は間接的にキスしてるのですよ。戦争的な方向に進もうと最近は国連決議が大流行のようですが、その付けは地球の酸素の大量消費になります。日本とアメリカは対等な付き合いであるというのは精神論であって、武力の実行力であってはならないのです。古来日本の諺に「仲裁は時の氏神」というのがある。その形で世界に君臨していきたいものだ。それよりも今までの総括的な自然へのお返しを怠らないようにしなければ、「台地の怒り」はますます大きな脅威となって我々に襲いかかってくるであろう。出来なかったものはもう「大地の怒り」として爪を出している。これは誰にも止められない事実です。

光の街のイベント

2006-07-22 | Weblog
徳島の南の地域に阿南市があります。今年も発行ダイオードを使って街を彩り、光の街のイベントが本日開催。光の街ステーションプラザ点灯式から始まります。夏の風物詩になりつつあるようです。徳島県も力を入れています。徳島に遊びにこられたら、ぜひJR阿南駅まで来てください。又、ナカちゃんも晴れると遊びに出てきます。ワク2ドキ2の阿南市です。イベントは22日から26日までその後は阿波踊りと控えています。

ゼロ金利解除・株価・投信

2006-07-22 | Weblog
っゼロ金利解除して少し変な株価の変動がありますね。株価が変動しているのは色々な原因がありますが金利が上昇は株価が下落は普通のこと。ただ毎月分配型の投資信託は利用者の目がどこに向いているのかは判りませんが、分配金にのみ目を配ると足元をすくわれる形になるのは事実。基準価格の下落だ。「1万円で購入して毎月40円前後の配当を受ける商品」、このことを考え直さないといけない時期に入った様に思います。基本的には配当を重視している商品であるから利用者は配当にのみ目が向いていますが、これは近欲的な行動です。先の例で100万円分の投資信託を購入すれば毎月4000円の配当、年に48000円だ。相当よいように思うのは当然ですが、一口1万円の時に購入したのはあくまで投資信託の基準価格(株でいうところの株価のこと)であって、この価格がいま1万円以上ならば元金は増えています。しかし今の基準価格は半値程度に落ちているのが大半ですね。先の例で言うならば、100万円の元金(100口分)が約50万円になっているが配当は年間48000円もらっている。結論として約半分の元金になっている。解約するとさらに手数料などが差し引かれる。最初はニコッ、今はギャッ。と言う商品だ。ゼロ金利解除したのですから本当に投資するならば、純然とした株式に投資するのが良い環境になりました。株価はこれから本格的に上昇します。どの分野何の銘柄かを模索するのは個人の投資感によりますね。勉強、勉強。と

クーラーは何度に設定していますか?

2006-07-22 | Weblog
TBのお題:皆様よく27度とか言うけれど、本当かな。私は基本的にクーラーは好きでない。事実クーラーは2年前まで家には無かった。ただ娘に子供が出来、東京から帰省するというので初めてクーラーを一台取り付けた。東京は暑いらしい。今は世田谷に居を構えているがクーラー無しの生活は出来ないそうだ。二女の受験勉強の時もクーラーは無く、何時も町の図書館で学習していたらしい。貧乏?なのかも知れない。でもその娘が就職した時には2台目のクーラーを設置した。看護士の彼女の為に。しかし私の方の家には一台もクーラーは無い。暑いのではないかというが、夏だもの。暑くて当たり前。外出した時にクーラーはありませんよね。炎天下を移動しますよね。暑いですよね。当たり前ですね。そんな環境の下で日常的に過ごせば、家に帰るとクーラーはありがたいかも知れませんが、さにあらず私の家の中は自然のクーラーが利いています。窓を開ければ夜は毛布が欲しいくらいこの季節冷えることもたびたびあります。周囲が田園なのです。家の構造は昔の建築方式で在来工法と言います。ということで「クーラーの温度は何度にしていますか?」の答えとしては、「心と体が自然環境で冷える温度」と答えましょうか。

日本の貧困層比率

2006-07-21 | Weblog
日本の経済生活貧困層比率が先進国で2位となっているらしい。現状政治家の手腕は社会をこのように変えたのだ。一億総中流意識はもう昔の話。二極分化が進み、少子化が進み、高齢化が進み勝ち組だの負け組みだのどうでもいいような言葉遊びばかりがはやる世相の薄っぺらさ。高学歴社会の品の無さ。学の薄さと品の無さの極地がこんな社会の出現を許したのは事実。犯罪然り、外国人の考えた理念然りこれからもドンドンと輸入されるであろうが確実に悪い方に傾斜している社会。過去には考えられないような事件。全ては心の貧困な生活層からの事件が多いように思います。企業は世界との競争と躍起になっているが競争しているのは社員全てです。その中でも出世競争がある。うさ晴らしの行動もしたい欲求がある。せめて所得保障の出来る環境を与えないとますます凶悪な日本社会の出現が起きそうです。大企業の下請けいじめはまだ沢山あります。世の事件は企業が作り出してもいるのは事実のいったんではないかとも思います。それと政治家先生方の企画運営方針も相当大きなウエイとを占めるように思います。日本人よもう一度一億総中流を目指そうではないか。それには新しい政治の理念を発揮していただきたいものだと思う。

商工会議所と商工会・2

2006-07-21 | Weblog
保険事業の件、
商工会議所・商工会は会員地元商店主のサービス事業も行っている。その中でもお勧めなのは、保険商品だ。会員さんの従業員ならびに事業主には安い掛け金で、そこそこの保障内容の保険がかけられる。掛け捨てタイプのようだが、毎年決算で剰余金が出ると口数に応じた返戻(配当)金が帰ってくる。お得な商品があります。労災保険の上乗せ的な、それでいて別物の保険だ。掛け金は全額損金処理される優れた保険商品のように思う。今一度、商工会議所、商工会を研究し、利用することを薦めたい。起業する方は、又起業した方はぜひ会員になってみてはどうですか?異業種交流の場でもあります。アイデアの宝庫でもあるのです。業容拡大の入り口が商工会議所、商工会です。

それが私の心

2006-07-21 | Weblog
タブーのブログになるのかな。
昭和天皇の発言が宮内庁の故人のメモに残された記録が公表された。本意は靖国参拝中止に関すること。「A級戦犯を合祀している靖国には参拝しない」ということだ。現首相の靖国参拝に大きくのしかかった問題になると思います。以前私は、靖国参拝上等だ!とブログに書いたが、昭和天皇の心までは思いを馳せることは出来ない記事になってしまった。今、この問題を解決するには、A級戦犯と呼ばれている遺族の方々に、靖国から御霊を取り下げてもらいその親族一同が、どこか別の墓地に一同合祀するのがよいのかも知れないという考えに至った。ここで少し気がかりなのは何故、今この時期に昭和天皇発言メモの公表なのかと言うことだ。目先敗戦記念日が目の前。それと次期総裁選挙前。何か黒くうごめく勢力の影が見え隠れすると思うのは私だけであろうか。戦争を知らない世代として少し不安な気がします。再び、戦争になることだけは絶対避けなければならない少子高齢化の国。日本。