small axe

たとえばこんな写真

6.7.8.9.10.11.12月他の映画

2006-12-31 | movie
6.7.8.9.10.11.12月他の映画

前田2000本安打へ!コイに馳せた偉大なる夢・ピーコとノムと侍の対談を、ヒロテレでやってるのを音声で聴きながら残務処理。他県の鯉ファンからすると贅沢な番組だろう。

「ダビンチコード」
劇場で見たときは既読ながらもテンポが速いなと思ったけど、再見して細部も見えて面白かった。

「泥の河」
カニを燃やすシーンが印象的。渋く名作。

「MI-3」
がっくし。007の劣化コピーのよう。

「パイレーツオブカリビアン・デッドマンズチェスト」
あの世界観に馴染めば面白いかも。基本的に子供向けだな。

「ライディングジャイアンツ」
レジェンド達の歴史も。

「カーズ」
さすがピクサー。それでもニモやトイ・モンスターには及ばないか。

「彼女を見ればわかること」
オムニバス形式のドラマ。ストーリーがつながっていくところが上手い。渋い映画。

「ロングエンゲージメント」
映画館で観たときほどグッと来なかった。映像の良さが小さい画面では伝わりにくい。

「ソナチネ」
映画的な映画。

「ターミナル」
ファンタジーだ。映画館で観たときよりもまどろっこしく感じた。

「ファーゴ」
コーエン兄弟の違った一面が見られる作品。それでもほのかにファニーな味付けがある。

「アラモ」
アラモの戦いを勉強した。アメリカに本当の荒野があった時代か。

「バード」
イーストウッドのこだわり作。良かったのでサントラ購入。ただ少し長め。

「モンスター」
キツい映画ではあったけど面白くないわけではない。ダーティーホワイトなんて恐怖の格差社会ネタか。

「ミリオンダラーベイビー」
音楽が印象に残った。説明的でないイーストウッドが晩年に大化けした作品かも。

「未来惑星ザルドス」
難しい。遠回しにいうならもっとはっきりしてくれ、て感じか。

「未来警察」
昔テレビでよくやっていたという印象のB級SF。

「マンハッタン」
オープニングのシーンだけでもおなかいっぱいになりそう。でもウディアレンは合うのと合わないのがある。

「東京画」
動画と静止画の上手い組み合わせが目についた。映像のイメージを言いたいことと組み合わせる作り方は上手い。しかし渋いところを撮ってるけど、コーディネーターがいるのだろうか。無しなら凄い。

「タケシズ」
自分の作品を組み合わせたりして、映画的な映画を再構築させたような凝った映画。ゆえに娯楽度は低くなっているか。

「激突」
心理的な恐怖をすごく上手く書いてある。ヒッチコック的なのをさらに改良した感じ。

「赤線地帯」
溝口の現代物。最後の作品らしい。古い作品は台詞も聞き取りづらかったりして、勉強するにしても苦痛を感じる部分がある。日本映画が懐の深かった時代だからこんな作品も興業に出来たのかなと思った。

「キリングフィールド」
硬派な映画。ディスが役者に見えない。

「サスペクトゼロ」
上手く話にノッていければありなのかも。真面目に見るとツラい。

「ボーリングフォーコロンバイン」
大きな問題が細部にも同じような問題点をあらわすと言った感じ。例え話が現実的で、現実を書くと悪の全般的なもの見えるというか。

「ワイルドバンチ」
おっさんにはサムペキンパーの美学が美しく見えるものだ(笑)

「バットマンビギンズ」
バットマンシリーズの中では最もバットマンの世界観を表現できているかも。とはいえ必見かと言われると…。

「ブラックダリア」
期待が大きすぎた。

「WTC」
ヒューマンドラマに仕上がっていた。映画でこれをつくる意味があるのかという疑問があったが、反戦的なメッセージを伝えると言うことならありか。決して儲け主義で制作されたものではないと感じたが。

「父親達の星条旗」
さすがイーストウッド。

「硫黄島からの手紙」
微妙に感じる部分があるものの、そつなくできている。とはいえ日本向け映画で、海外ハリウッド監督による日本映画だ。

「オープンシーズン」
ガキに付き合ってみたが、今ひとつ。劇中にポップソングが入るつくりが定番化しているが、あれは良くない。

と大晦日。よいお年をお迎えください。

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Keith Jarrett/The Koln Concert

2006-12-23 | music
天皇杯レッズジュビロが両チーム6枚の黄色(うち4枚は非紳士的なプレー)を出しながら、抜きつ抜かれつの3-3後半終了、荒れ試合の様子。仕事なので観れないのが残念。後半から入った小野が2発決めてるとの事。WEB日刊スポーツ速報が詳しく、それをみながらのデスクトップ作業中。白い恋人コンサドーレが甲府を撃破か。

休日の午後という雰囲気で(仕事はしてるけど)、アルバムの入りがとても良い。それと何度も聞いて馴染んできたときの良さというのが、jazz的な演奏の良さだと思っている。ポップスのような比較的平易なメロディーのものは、キャッチーがゆえに馴染みやすいが飽きやすい。難しく聞こえる音楽も、難しくなるためにそうなったのではなく、良いものをつくろうとして、結果難しくきこえるようになったというのが一般的にジャズが難解だという部分ではないだろうか。

平易と難解の問題は、ポピュラリティーを持っているかどうかの違いだとすると、音楽だけでなく写真や映画にもいえることだし、おおよそすべての出来事に当てはまる問題だ。その評価を下すときに、「難解だから駄目」というのでは、多くの楽しみを失うことになる。いろんな人がいろんな事を考えて作り出しているものを楽しむ、それが受け手の幸せだろう。

逆に平易が駄目で、難解のほうがレベルが高いということでもない。平易で素晴らしいものもあるだろうし、平易に見えて難解なものもある。難解さを装っただけの駄目なものもあるか。その良し悪しという基準が、多くの人に支持されるかどうかというところか、そうでないかという部分を含めると、ますます考えが混迷してしまうが。

写真も結果的に難解になってしまうこともあるけど、決してポピュラリティーを否定しての難解さではないし、自分の好みを曲げてまで平易さを盛り込むこともないようにと、自分の作品にはそんなことを考えている、なんていろいろ考えさせられるキースのアルバムは良いなと思った。

Keith Jarrett/The Koln Concert
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Queen/Jazz

2006-12-21 | music
新ミスター赤ヘル新井は3500万円増の1億2300万円で更改。(最近まくらが鯉ネタばっかりか)ベイ・クルーンから打った同点ホームランは忘れないぞ。新入団PL前田はいくら超高校級とはいえ数年かかるだろう。W前田で快勝なんて見出しを見たいけど。ドラ井端2億2000万円て高いね。去年の公開時には額が低すぎて「膝がガクガクした」と名言を残したが、チーム優勝フルイニング出場で面目立ったか。でも2割8分は今ひとつな感じも。

広島市内へとんぼ返りの車中クイーンのジャズを聴く。シンセサイザーを使わないクイーンしか聴いていないので、これ以降は全く知らない。ジャケット写真をアップすると輪の部分がモアレになり、ニュートンリングを想像させる恐怖画像だ(笑)。印刷の人は日々モアレと戦っているのだろうか。

ポップチューンあり、美しいバラードあり、重そうに聞こえるロックナンバーありと、オペラ座をさらに洗練させたようなアルバム。一応「戦慄のの王女」から「jazz」までライブ抜きでクイーンアルバムは揃えていて、さほどクイーンファンでもない自分にアルバムを揃えさせたのは、楽曲もいいがアルバム全体のバランスの良さだろう。

曲としてはファットボトムと、ベタだけどドンストップミーがいい。他はバイシクルが有名曲だが、アルバムとしてはどちらかというとマニア好みな感じかも。フレディーマーキュリーってゾロアスター教か。その辺もマイノリティー感がある独特の美意識とつながったか。メロディーから受け取るその美しいもの好みと、自分に対してギャップがあった人なのかなという印象。もしもフレディーがイケメンだったら。まっ自分もイケメンだったら人生変わっただろうなという程度の想像だけど。

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」「健康な体に健康な精神が宿る」という言葉には問題点もあるが、そう言いたくなる気持ちもわかる部分がある。この格言元は「健全な肉体に健全な精神が宿るよう祈るべきである」「健全なる精神よ 健全なる肉体に宿ってくれ」というもの。何でこれを思ったかというと、自分の理想と現実の乖離についてちょっと考えていたから。しかし「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」ていうのは横暴な考えであると思う。

写真も観る目が肥えて、自分の写真のレベルを超えてしまうと、自分の作品に不満を覚えるようになってくると。その目の肥えるレベルに追いつくだけの写真の成長がある人が伸びるということか。簡単に「レベル」なんて言葉では説明不足だけど。とにかく目の肥える自分を、納得させるだけの写真を撮り続ける難しさということを言いたかったと。目が肥えなければ自分の作品にも不満を持たないので、常に満足する作品を作るというのも問題なのか。とフレディーの美しいメロディーを聞いて、まとまらない考えを巡らせた。

Queen/Jazz
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ハナレグミ/帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。

2006-12-19 | music
侍前田2200万アップの2億1000万でサイン。来期は2000本安打だな。そして梵チャンに長男が。8歳年上女房とは。野球選手は年上女房のほうが成功するか。

最近やたら携帯電話のCMがテレビで流れているけど、ほとんどが不愉快な気分にさせられる。ソフトバンクの 「友達は大切に」って、友達がいない自分には不愉快度が高い(笑)あのCM陰湿ないじめに見えたりして。あとAUのサティスファクションのカバー曲のさびに、エロ気持ち悪い声で「No~」ていうのも不愉快だ。

そして勝てば文句ないだろという品のない横綱朝青龍(せめて小泉元総理を感動させた貴乃花くらい芝居しろ)が、頼み事のメールに絵文字も使うって、DoCoMoはモンゴル語もメールできるんか?まっテレビを観なけりゃいいだけの話だけど、そんなCMに金かけるなら電話代安くしろと言う一ユーザーのボヤキということで。

で、ラクに行こうぜ!CMの清志郎と一緒にやった、サヨナラcollarから聞き始めたハナレグミの帰ってから~。歌が好きだという姿勢が全面に出て好感。メロディーラインも好きなツボを突かれて気に入っている。写真もそうだけど、好きでやっているという雰囲気は、受け手にとって好感を与える要素だと思う。とはいえ好きでやってるだけじゃ駄目だけど。

歌詞有りの邦楽は洋楽よりも好き嫌いの判断がシビアになる。ハナレグミの歌詞は40ちかいオッサンが聞いても不愉快ではない。カバー曲も入ってるそうだけど、オリジナルを知らないので自分にとっては全曲ハナレグミだ。他アルバと比べると地味目ではあるけど、リラックスした感じが良いアルバムだ。ジャケ写真を見て娘が「オトウに似てる」とのこと。そういえば一番下のガキは薬局のタモリの看板をみて「オトウチャン」といったことがあった。光栄です。

ハナレグミ/帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。
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Herbie Hancock/Takin' Off

2006-12-16 | music
佐々岡は300万アップの7300万保留。緒方は4500万円減の1億円サイン。長谷川200万円増の2440万円でサイン。中継ぎP陣は中継ぎの待遇改善要求も、建様が中継ぎ陣リーダーなら鈴木本部長にはかなわないだろう。佐々岡は現役続けさせてもらうだけで有り難く思う立場で、微増ながらもアップ査定に文句言えない、というのが正直な気持ち。緒方は怪我さえなければ、まだまだ若手にスタメン譲るほど衰えていないと思いたい。でも今期で緒方のいないカープが想像できるようになった。広瀬は例の火の荒行をやって、顔や耳などにやけどをしたとあった。効果が出ればいいが。

寒い午後にハービーハンコックのBN一枚目テイキンオフ。一曲目の有名曲ウオーターメロンマンは他曲とは色が違い、ソウルというかファンクな感じ。残り曲はBNカラーを強く出してるといった印象を受ける。処女航海・スピークライクアチャイルドと、どれもjazzアルバムの中では手が伸びやすい。ジャズも今の50倍くらい聴けば、もっと全体像や細かい差異がわかるかも。聴くぶんは凄く好きなんだけど、詳しくなるには難しいジャンルの音楽だと思う。もう脳味噌の容量に空きが少なくなってるし。デフラグしても駄目みたい(笑)

Herbie Hancock/Takin' Off
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「007/カジノ・ロワイヤル」天国への階段をまたひとつ…

2006-12-14 | movie
ジェームスボンドが年下になって、また一歩天国への階段を上がってしまった。秘密兵器封印の新ダブルオーはシリアス路線になっていた。気になっていたオープニングのアニメーションは、女体抜きながら満足のいく出来だった。しかし裸の銃を持つ男がパロディーに出来る「映画的」な007ファンからするとギミック兵器や、リアリティーのない大型兵器・アクの強い悪役が出ないのはちょっと寂しいものだ。でも結果としては面白い007だった。

MGMを買収で(ガオーはあった)ソニーコロンビアになって劇中にやたらソニー製品が出るのは興ざめ。ボンドがVAIOを使うってか?Macを使うのも白々しいが、VAIOは無いよね~と思ったりして。いやソニータイマーが内蔵されているので、いざというとき自動的に白い煙を吐き出して爆発するようになってるんだ!ここに秘密兵器があった(笑)なぜか映画に出てくる一眼レフカメラは、意図的にメーカーをカモフラージュしてわからなくしているような気がするけど気のせい?

ソニー製品に限らず、車や服や時計もタイアップになってるのか。ボンドにオメガのドでかいフェイスは野暮なんじゃないの?あとデジタル映写のせいかどうかは不明だけど、字幕がゴシックフォントで横書きは非常に読みづらかった。やっぱり縦書き映画字幕字じゃないと。まるで海賊……。

後半少しひっくり返し筋でもたつくところがあるけど、ボンドのキャラを密度の高い描き方が成功して、真面目な特殊諜報員活劇を観たという印象。雰囲気としてはボーンシリーズに近い。ゆえに過去作とは色が違うと。でもMは同じ役者。過去ファンを大切にしながら新世代ボンドを築いていくか。ゴルゴと同じくハイテクにも強くっていかないとね。

最後に一言「えらい老けた新人ボンドと思ったけど、年下なのね。スマンカッタ」

「007/カジノ・ロワイヤル」
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Seu Jorge/The Life Aquatic Studio

2006-12-13 | music
激しい雨が降って梅雨真っ直中って感じ。12月ってこんなに雨って降ったっけ?東出3200万は高すぎてビックリ。梵チャンと同じっていうのも、球団は競わせるって魂胆か。で東出選手は通信教育で大学入校と。引退して勉強しても遅くない、今は野球だけに専念してくれ(笑)ALL-INっていうスローガンは伸るか反るかっていうイメージを受けるけど、今年は成功だったと来年思いたい。

NHKワーキングプア2、厳しい内容だった。娘にはパソコン操作と写真撮影技法を仕込んどかんと、とか思ったりして。ホワイトカラーの労働時間規制撤廃とか、経団連会長が引っ張って導入ていうのも恐ろしい。イオスやめて「やっぱニコン」にするか(笑)いじめ自殺で教育問題が急にクローズアップになったのも意図的な感じもするし。それって愛国教育導入で従順で優秀な労働者を育てたいの?と法人税減税を聞いたらそんなん思ったりして。企業が儲かったら政治献金が増えるってか。

セウジョルジも出演した映画サントラからの派生アルバムが届いた。国内盤はAXEXのカッティングエッジていうレーベルの発売。エーベックスのCDて初めて買ったかも。ほんのり値段が安かったのが嬉しい。セウのCD2枚目Cruがスゴく良くて、一枚目カロリーナも買ったがそっちはブラジリアン色が強くボチボチの出来だった(気分が合えばいいアルバム)。今作はデビットボウイの70年代の曲をポルトガル語でアコースティックギター一本でカヴァーするというもの。映画ライフアクアスティック用に演奏、劇中に自身出演で数曲使われたそう。残りをアルバムとして発表されたらしい。こんな曲が使われている映画はどんなものか興味がある。

サウンドはアコースティックでCruと同じく、ブラジリアンソウルを感じる雰囲気でスゴく良い。ジギースターダスト・スターマン・ロックンロールスーサイドなど有名曲もやっている。2006年に新アルバムの予定とあるが、次作が楽しみなアーティストの一人だ。またシティーオブゴッドを見たくなった。

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John Coltrane/My Favorite Things

2006-12-09 | music
また雨でブルーな気分。ちょっと寒い梅雨のような天気だ。まだ山には紅葉の名残があったりして。NHKのスーパーコンピューターでシミュレート、このまま温暖化するとどうなるかという番組内で、もう50年?もすれば正月は紅葉のシーズンてなってたか。入学式の頃に海開きとか。春と秋が無くなって、暑いと寒のい両極端になるそう。すでにそんな傾向があるけど。

雨の雰囲気でコルトレーンのマイフェイバリットシングスを。ソプラノでメロディーを吹くコルトレーンは、雨の日のようなしっとり感があり、かなり歌っているように聞こえる。ただ憂鬱な感じは薄く、いつもなら暗く感じるコルトレーンとは違うイメージのアルバムだ。B1にはいるとtsでほとんど原曲がわからない飛ばし具合。あんまりぶっ飛ばすと素人はついて行けなくなるのがコルトレーンサウンドか。

鯉契約速報・栗原1000万アップの2800万で一発サイン。シーズン後半は腰痛でリタイアしたものの、新井に変わって四番を打ってもいいんじゃないのと思わせた打撃は記憶に残った。レフトにスライスでHRを打ちたいという変わり者。隠し子騒動にも動揺しなかったタフな精神力にも期待。確か娘の名前がココア(心愛)ちゃんだったか?!やるなクリ。

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The Beatles/Let It Be

2006-12-08 | music
広島・梵3200万+タイトル料オーナーボーナス300万、予想の3500円だった。鯉にしては大奮発だ。赤ゴジやキング新井のタイトル獲得時も他の選手が「はぶてる」のではないかと言うほど厚遇だった。鯉はタイトルホルダーに甘いのと、梵ちゃんは早くも鯉球団幹部候補生といった扱いか。2年目のジンクスはないタイプの選手と見るがどうだろう。緒方は大幅ダウン・新井前田は微増、そして注目が東出か。2200万なら出し過ぎといったところ。2000万でいいかな。

12.8はジョンレノン凶弾に倒れる、の日。ラジオでジョン曲が数曲流れていた。ということでビートルズブーム真っ直中レットイットビーを聴く。ネイキッドもいいがオリジナルも悪くない。ただ寂しい雰囲気はあるけれど。なかでも一曲といえばやはりアクロスザユニバース。ビートルズ曲の中でベスト5に入れてもいい。他4曲だとストロベリーフィールズか。残りは狭き門だな。

The Beatles/Let It Be
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Herb Ohta & Lyle Ritz/Ukulele Duo

2006-12-05 | music
寒い、あんまり寒くてちょっと腹が立ってしまった。真冬並みの寒さってニュースで言うのも腹が立つ。このあいだ点心系の中華ランチバイキングに行ったら、ドリンクバーはプラス200円ですとの事、食後にゴマ団子とコーヒーを飲もうと思いそれも注文した。いざ飲もうかと思うとコーヒーが見あたらない。チャイナドレスのお姉さんに聞くと「ホットコーヒーはありません」と。ショックだったがそれには腹を立てなかった。タウンミーティングのニュースは腹が立ったけど。

腹が立つとはなんぞやと思いググってみた。この場合の腹とは「腹の中に考えや心の動きが収まっていると考えたことから表にあらわさず、心に考えていること。意中。心底。心中」(By 大辞泉)。立つは「激する」を意味(夕立の立も激しい雨の立つか)。

「腹が立つ」は「お腹の中の何かが立つ」のではなく「感情が激する」を意味します(ByYahoo!知恵袋)。腹が立つと言っても、それほど激してはないんだけど。

ラジオでオレンジレンジの「ありがとう君へ~」て歌詞の曲がかかり、腹が立ったのでハーブオオタ&ライルリッツのウクレレデュオをかけた。スタンダード曲やジョビン曲ボサノバナンバーを、二本のukeで軽快にスイングプレイしていて素晴らしいアルバムだ。ライルリッツはテナー。なんでハーブかというとハーバートの略だそう。オオタサンのアルバムはスイング系に限る。聞き終わる頃には立っていた腹も横になった。

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Jimmy Smith and Wes Montgomery /The Dynamic Duo

2006-12-02 | music
おめでとう浦和レッズ。ポンテ切り返し同点ゴール、釣男ヘッドでシトンがズドン。ガンバも粘ったけど三点差以上つけての勝利の条件は酷だった。後半ヤットが久々の登場で、展開も変わったが時すでに遅し。ポンテはFS(ヤフのファンタジーサッカー)で使うと活躍せず外すと得点というプレイヤー、サントスも。それでも釣男シトンはキャプも含めよく使ったし、ポイントも稼いでくれた。シーズン終わるのはとても寂しい。

寒い夕方にジミースミス&ウエスモンゴメリのダイナミックデュオを聴く。ジミバーブのビッグバンドバックものにウエスが絡むといったアルバムだが、やっぱりジミーはBNのアルバムのもんだ。とはいえ明るく楽しい雰囲気でスイングしていく感じは、マニアックなジャズのイメージではないポピュラーとして聴かれていた頃のノリが伝わってくるような。

ジミースミスはかなり黒いプレイを感じるが、ウエスはスムースな洗練された感じを受ける。ブルージーを引っ張るのがジミースミス・スイングをつけるのがウエスモンゴメリーだろうか。この五曲目はBaby, It's Cold Outside・邦題外は寒いよ。まさに外は寒いぞ。

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The Beatles/Beatles For Sale

2006-12-01 | music
2006年、流行語大賞が決定 大賞は「イナバウアー」、と年末気分をあおるようなニュース。あとは、品格・エロカッコイイ(エロカワイイ)・格差社会・シンジラレナ~イ・たらこ・たらこ・たらこ・脳トレ・ハンカチ王子・ミクシィ・メタボリックシンドロームだとさ。

ビートルズ気分になってるので、ちょっと遡ってフォーセールを。初期の後期か。初期はヘルプまで、中期はラバーからマジカル、後期はホワイトからアビー(レット)までと考えている。

やっぱり地味なアルバムといえるかも。ポールの甘い曲がまだ出てきていないか。カバー曲も含めロックンロール色が強いアルバム。ノーリプライ・ミスタームーンライト・エイトデイズアウイークなど有名曲もあるが、モダンビートルズの気分で聴くとアルバム単位でまとまっていない感じで、音はともかくそこが古く感じるところかも。ボブマーリーのアイランド以前ほど古さは感じないが。

The Beatles/Beatles For Sale
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