small axe

たとえばこんな写真

Jack Johnson/Brushfire Fairytales

2005-09-28 | music
この夏ものものすごい勢いで聴いたジャックジョンソン、その1st。メロディーが美しくドラムのリズムがタイト。回数を重ねて聴くことが出来るアルバム。2005年の夏はジャックの夏だった。Brushfire Fairytalesってなんじゃろか?
Jack Johnson/Brushfire Fairytales
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押尾コータロー/Panorama

2005-09-26 | music
押尾の新作。過去作はどことなく自作感というかインディーっぽい印象があった。しかし今作はアルバム全体が音の太さを持った印象で、ポップとメロウのバランスがとれている。前作はキャッチーな雰囲気で無理矢理メジャー感を持たせた感じだったが、これは一皮むけて大物ぽさも醸し出している。とはいえ過去作はどれも良いし、プレイは繊細な音を出している。メローディーラインの良さはgontitiを超えたか!?切ない感じの曲は抜群に上手い。良いアルバムだ。

Slow Music Lifeと連続して「コンドルは飛んでいく」つながりになった(笑)。サービス曲だと思うけど、今回のアルバムの中では浮いている。マーケットを拡げるためにはカバー曲を入れた方が良いんだろうけど。カバー曲でも良い感じになることもあるけど、元曲とは雰囲気が変わってインストによる良さが出るようなタイプの曲を選んだ方が良いかな、とちょっと思った。

押尾コータロー/Panorama
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Slow Music Life/V.A

2005-09-23 | music
ビクターのワールドミュージックCDからのカタログ的なコンピレーション。どの曲も良く、選曲・曲順などこだわりを感じるアルバムだ。ただアルバムタイトルは誘導しすぎな感も。ジャケット写真も良い。なかでも沖縄三線島唄の流星(大島保克)は良い曲で感動した。ヘビーローテーションアルバムになりそうだ。

Slow Music Life/V.A

1. エレ-ナ(ブラジル/ショ-ロ)
2. ジョアン・ニンゲ-ン(ブラジル/サンバ)
3. メレ・ア・カ・プウワイ(ハワイ/チャント)
4. ハワイ(ハワイ/ウクレレ)
5. 遠く離れていても一緒(キュ-バ/ボレロ)
6. こんなに好きなのに(キュ-バ/ボレロ)
7. サンバドウロ(ハワイ/ウクレレ)
8. 応接室(ブラジル/サンバ)
9. ブンガワン・ソロ(インドネシア/クロンチョン)
10. ホロ-ポ・セントラル(ベネズエラ/クアトロ)
11. コ-ジャ族のお祭り(ペル-/フォルクロ-レ)
12. 流星(沖縄/島唄)
13. スペインの乙女(アイルランド/トラッド)
14. コンドルは飛んでいく(ペル-/フォルクロ-レ)
15. ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワ-ルド(トリニダ-ド/スティ-ルパン)
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「チャーリーとチョコレート工場」素直に観た

2005-09-20 | movie
よくぞここまで徹底してこだわり映像を作り上げたものだ!ティム・バートンなのでダークかと思ったらそうでもない。原作に忠実だからなのか。小学4~位の子どもと観るのが正しい鑑賞法かも。

デップは寂しい感じを上手くやってた。ジムキャリー演技に多少ダブって見えたけど。映画自体もレモニースケット~の後追い企画っぽい?そういえば「28日後」は「ドーンオブザデッド」がやりたかったのかなと思ったりして。

2001年ネタも出てきたりして大人にも配慮があるし、ファミリーで観たい作品。しかしあまりのブッ飛び映像に夜熱出したりしてね。ゴールデンチケットって、昭和のプロ野球スナックのホームランカードか(笑)

最後に一言・工場見学というより、ウンパルンパのミュージカル鑑賞がメインじゃ!
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Rolling Stones/A Bigger Bang

2005-09-13 | music
ダーティーワーク以来買ってなかったストーンズの新作。ストーンズらしさを前面に出し成功している。ストーンズと育って来た人にはたまらないアルバムだろう。キース色とミック色の違いがはっきりと出ているのも面白い。キャッチーでベタな曲がないのも良い(それっぽいのもあるけど)。しかしCD時代16曲は長い。

WOWOWで新アルバムにあわせて放送の1時間番組があり、そのなかでロックンロールサーカス映像あり。ということでロックンロールサーカスCDを引っ張り出してダーティーマックを聴くのと、ベガーズバンケットを聴いた、地の塩(笑)。さすがにこの時代と比べるのは反則だ。

ベガーズの白ジャケに書いてあるRSVPは(Revised Standard Version=改定標準訳聖書)だ、との説は面白い。けどやっぱりジャケットが招待状になっていて要返事(フランス語で「お返事ください」) のほうが一般的だろうな。

Rolling Stones/A Bigger Bang

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7.8月その他の映画

2005-09-07 | movie
ついにコージ辞任のニュースが。やめたらやめたで寂しい。野村佐々岡は引退か?

「SW EP1-5」
EP6に合わせもう一度見直す。EP1の違和感が若干薄くなって来ていた。3POのキャラをジャージャーで補ったと思えば。

「パッション」
勉強といった感じ。マグダラのマリアに注目した。

「地球の静止する日」
これでの宇宙人は平和主義。平和にしろといわれても地球人には無理なのか…。

「マスターアンドコマンダー」
いまいちかと思ってみたらナカナカ面白い。これなら劇場で見ても良かった。ラッセルクロウの男臭い感じがあっている。

「モダンタイムス」
人類は深刻な問題を抱えたままか。

「地獄の黙示録 完全版」
一年に一度観ている感じ。やはり完全版のフランス屋敷のシーンと、ヘリの補給でのプレイメイトのシーン追加は重要。

「ジョーブラックによろしく」
三時間を感じさせない。こういうのに弱いというのを観るたびに思う。ブラピは美しい。エンディングのIZで締め。

「21グラム」
デル・トロにショーン・ペンで重いストーリー進行。時間軸を上手く使っていて最後まで緊張を強いられる。映画慣れしてないとツラい作品かも。ソダーバーグのトラフィックを観たときの感じに似ている。それよりかなりヘビーだけど。いい監督だ。

「イージーライダー・レイジングブル」
ニューシネマ以降の流れをかいてある感じのドキュメント。ロジャーコーマン門下生が多いのに驚く。

「歌えフィッシャーマン」
合唱団ドキュメント。それぞれのインタビューがドラマを作っている。

「10日間で男を上手にふる方法」
そりゃないだろう的な展開はロマコメ?のイヤなところだけど、なんとなく見始めて最後まで観てしまった。この手の善し悪しは微妙なさじ加減で決まる。ストーリーは二の次というか。故に監督の腕の見せ所か。

「25時」
スパイクリーのインディー色じゃない感じの作品。それでもメッセージ色は強く、新スパイクリーファンを作りそうだ。

「水爆と深海の怪物」
レイ・ハリーハウゼン見たさに。ストーリーはなんてことないモンスターパニックもの。

「インファナルアフェア」
全三部作になってるそう。良くできたプロット。マフィアのボス役が良い味を出している。

「世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す」
これもハリーハウゼンみたさ。円盤のバリアーのエフェクトが良かった。とはいえ全体的にショボイ。

「モロノブラジル」
ブラジル音楽をたどるロードムービー的ドキュメント。ブラジル音楽に興味を持った。とりあえずセウジョルジ購入。シティーオブゴッドに続くブラジル監獄映画も面白そう。

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台風14号、九州南部が暴風域に入る

2005-09-05 | tsubuyaki
大型で非常に強い台風14号は5日午後4時現在、鹿児島県・屋久島の南約170キロの海上を時速約15キロで北北西に進み、九州南部が風速25メートル以上の暴風域に入った。台風はそのまま北上を続け、九州北部や四国、中国に接近するおそれがある。気象庁は暴風や高波、大雨に厳重な警戒を呼びかけている。 同庁によると、中心の気圧は935ヘクトパスカル、最大風速は45メートルで、中心の東側300キロ以内と西側260キロ以内は風速25メートル以上の暴風が吹いている。

子どもの頃は台風が来たらワクワクしたものだけど、今では被害おきるな~、と思う。小学校は早速と休校を決定。今日大潮で明日も潮位が高い。去年も川があふれたし、嫌な感じだ。
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