合格！！

去年の１１月…

それはそれは、地獄のような日でした。
あの時に、彼が合格していたら…我が子はこの世に産まれていた…。

あの時、全然未来の見通しが立たなくて、我が子も心臓の動きを弱くしていった。
先生に「小さくないですか？？」って聞いても「大丈夫よ」と言われて。
でも、一時は産科に勤めた私。エコー上でも、我が子の大きさが小さいのは分かってた。
大学の先生に「小さいね…」って言われて、ひそかに泣いた。


「ふーちゃん、ごめんね。ママのストレスがきついんだよね。　でも、生きててくれてありがとうね」って。
お腹さすりながら泣いた。
でも、
僅かな時間を有意義に過ごそうって決めて、色んなところに行って私が「笑顔で居る事」に努力した。


バイバイしたあの日から２ヶ月。
やっと、良い報告ができるね。

パパ、お仕事に合格したよ!!

ずーっと、ふーちゃんとママの力を、頑張ってるパパに送ったもんね。
ありがとう、ふーちゃん。
アナタのおかげで、パパとママは未来の光をつかめたよ。
お日様みたいに力強い光じゃないけど、
これから切り開いていくんだから。


だから、


これからも頑張るから、


時期が来たら、戻ってきてね。

パパ・ママより。

見つけなきゃ…

お仕事、早く見つけなきゃ…

そんな「焦り」しか感じない今。。

不安定で睡眠リズムがまた崩れ始めてしまった…
とにかく、働かなきゃ。

美容院も行ってないから、プリンになってるし(だから結んでるんだけどさ）
お化粧品とか、春物の服とか買わなきゃ。

でも、
そんなコトよりも「仕事したら貯金」そういう方程式が出来ていて、
自分自身の体のリズムをも無視した働き方をしようとしている。

…困った。

美容院は行きたいけれど、正直キツイ。
行くだけで必死。
こんなんで、仕事なんて出来るのだろうか。。

なんか、涙が止まらなくて困る。
外出したら、頓服の数は…いつもの２倍が最低量。　　いけないんだけどね。
お家に居ても、頓服は飲むようになってしまった。

何が何だか分からなくて、頭がゴチャゴチャして、パニックになる。


結局…


何がしたいんだろう、私。

毎月。

毎月24日は、私にとって不安定な日です。

昨日は、ふーちゃん２回目の小さな誕生日。
…もう２ヶ月なんだなー。
小さな哺乳瓶にミルクを作って、ママと過ごす…
24日が、たっくんお休みならマシなんだけれども、１人はツライ…

フラッシュバックに、悪夢に、頻回な人格交代。

全部、私が最後まで守ってあげられなかったから悪いんだけどね。
とにかく、１人で過ごすにはツライ日に変わりないんです。

写真の「ふーちゃん」を抱きしめて寝ると、少し落ち着く。
でも、夜中に起きて「何で…」って泣き喚く。
そんな天使ママです。

こんなんじゃ、ダメだよね。
ママなんだから、もっと頑張らなきゃ。


昨日の夜中にパニック起こして、たっくんに電話をかけたのはチィ。
「風凛ちゃん、ふーちゃんの　はっぴばーすでーちゅーゆー　だから、キツイんだよ」
「チィちゃんも寝れないよ；」

と嘆いたそうな。

でも、最終的に「風凛ちゃんはどうにかするから、お兄ちゃんもねんねしなさいよー」と、自分から電話したのに「寝なさい」と指図したんだそうな。

チィに救われてます、私。

カミングアウト。

本当に久しぶりに、「しょーいち」というお友達に、私の病気をカミングアウトしました。
この病気って、理解され難いじゃない？

前もあったケド、殺人事件があって…精神鑑定の結果「解離性(同一性)障害です」とか。
そこだけ記憶がありません…とか。

ありえないじゃない「そこだけ」って。
そういうニュースが流れるたびに、生き難くなっていく、そんな病気。

だからこそ、私の病気を知っているのは極僅かの人間で、普通はカミングアウトもしない。
幸い…？？　高校・専門の友達？は少ない方だったし、途中で辞めてしまったし、みんな「看護師だから時間が合わない」って避けれる環境だけれども。

そんな話は置いといて

しょーいちは大丈夫だ…って勘が働いたのか、久しぶりに私から「カミングアウト」しました。
滅多にないのにね

「私、病気に見える？？」から始まって、実はね…障害者手帳を持ってるくらい、立派な？障害者なのよ、私…。

しょーいち、絶句(苦笑

でも、一生懸命理解しようとしてくれて、「カミングアウトして、離れていく人多い。だから云えないんだ。まぁ、離れていくなら、それまでの友達だったってコトって割り切るけどね」って苦笑交じりに会話したら、
即答で

「離れる訳ないやん!!」

そう云ってくれた。




そんな友達を持てたコトに感謝。
なによりも、一生懸命理解してくれて「人生の考えさせられる話を聞いた」と言ってくれたしょーいちに、本当に感謝。

ありがとうね。
なんだか、心の中が…ほんわり暖まったよ。


願わくば、しょーいちが大変な思いをしている時に、私も力になれますように…

お仕事。

去年の12月に辞めてしまって以来、
「働けなくなった時の為の貯金」と「彼のお財布」で生活している風凛。

まぁ、彼のお財布に関しては
「辞めてくれ」と云ったのは彼だ…という彼の気遣い？と、
どっちにしろ結婚するつもりなので、私のお財布も、彼のお財布も同じ感覚なんですが。

そろそろ、お仕事探しを…しようかな。と思って、看護助手に応募したんです。
そしたら、歯科助手の資格を買ってくれて、４月から始まる新制度のマウスケアの第一線で仕切って欲しい…とか。
でも、具体的なことは全然決まってなくて、
月に30人もの患者さんを私１人で回さなきゃいけない…という過酷さ。

要は、新人で入社したのに、いきなり大きなプロジェクトのトップになる…という感覚ですね。
まぁ、看護の知識も歯科の知識も持っている私は、病院にとって使いやすい人材なんだろうな。。。
看護師は、歯科の知識は薄いし。
でも、単なる歯科助手や衛生士は、疾患の知識はないし。

しかも、半年後には正社員登用で…という話じゃないか。

で。
今日の受診でドクターに相談したところ…「それはオススメできない」と。
そうだろうよ、遣り甲斐はありすぎるけど、きついもん。
しかも、１年そこそこで辞められちゃ困る…といわれたし。
パートで半年しか勤務できなかった私にとって、それは確約できないもので。

別のを探すとしますか。。。

「仕事」って一言で云っても、１つの障害を持ってるだけで勤務の条件だとか仕事探しが難しくなるんだね。

いのち。

命って、一つしかないよね。
その中で、精一杯生きていくのが大切なんだと思う。
どんな環境で生まれたとしても、
何を言われたとしても、
どんなに辛くとも、
精一杯「生きる」事が大切なんだと思う。

そぅ、私は私なりに「精一杯」生きてる。

それで良いんだよね？

希望を探して、夢を描いて笑って。
挫折して、泣いて。

とても「良い生き様ね」とは云えないけれど、
楽しく生きれたら良いんじゃないかな。


なんとなく、そう思った。

今更。

３年も学校に通うなんて、無理。
定時制とか、そんなんだったら可能かもしれないけれど、全日制なんて、絶対無理。
仕方ないじゃん。
出来ないんだもん。
出来る事なら、とっくの昔にやってたよ。
看護師の免許も容易く取ってたよ。

…それを分からせるために「学校から逃げた」なんて言われ方したのかな。
だとしたら、最低。

もう、疲れた。
「疲れた」って事だけはわかるんだけど、
休み方は分からない。
頑張り方も分からない。


消えちゃいたい。

お誕生日☆

今日、２月２日は…

お誕生日ですっっ
風凛は、無事に21歳のバースディを迎える事ができました
ママ、ありがとうね。

でも、
なんだか、とても複雑です。
こんなに複雑な誕生日は初めて。
やっぱり
「お腹の子供は祝ってあげられなかったのに、私だけ…？？」って思ってしまった

だめだめ、そんな事思ったら、ふーちゃんに怒られるよねっっ


それに、今年は「私一人の誕生日」じゃない!!
そぅ、チィも５歳になりました　…なれたよね(苦笑
チィは、とても大切な存在。
だから、私からもプレゼントあげようかなーって思ってます。

だって…
私は、色んな人にお祝いされて、一杯プレゼントもらったケド、お友達のいないチィは
「なんでチィちゃんには、プゼレントないのよ」って大泣きしてたから；
そうだよね、プレゼントって言えないけど、『プゼレント」欲しいんだよね。

ケーキのプレートには、『チィ風凛』って書いてもらいました。
お買い物で疲れたチィは、
「チィちゃん、疲れたから寝ちゃうよー早くケーキ食べようよー」と言い、
５を模ったろうそく「ふーっ」もして、満足そうにケーキを食べてました。

満足して、更に眠気が増したのか、掻揚げうどんを食べながら「こっくり、こっくり」してたのは仕方ナイか。。



こんな風凛とチィですが、これからもよろしくお願いします