ふたヤン

高岡市少年野球チームを『勝手に応援する』元父母会長の独り言です(笑)

ふたヤンの試合を振り返って ~  本部長杯 準々決勝  前半

2014年01月13日 15時37分51秒 | 試合
本当に本当に数少ない勝利の中で、


やっぱり、1番印象に残っている試合と言えば、


対 西条ホワイトピジョンズ  戦が第1位ですね~


前の試合を強豪相手にサヨナラ勝ちをして挑む事になった準々決勝。


その相手は当日までどのチームになるのか分からない中での試合になる???


通常は、試合相手が決まっているはずなのだが、


サヨナラ勝ちをした次の試合は降雨の為、翌日(一週間後)に再試合になったからだ。


で、その再試合なんだけど、


プロ野球みたいに、初回からという訳ではなく、


試合は中断した場面からの再試合になるから、ここが後々厄介な状況になる。


そして、再試合なので、当日の第1試合目に続きの試合になり、


再試合をした2チームは2試合戦う事になるからだ。


その2チームは、


☆野村レッドイーグルス
☆西条ホワイトピジョンズ


さんの2チームで、


☆野村レッドイーグルスさんは、北東リーグでは4回コールド負けの1点も取れず、


0 対 10 


と、全く相手にならなかった・・・

左右のエース級の投手を擁するチームだし、打つ戦士も沢山いるし、ショートのメガネをかけている戦士も巧かったし、

キャプテンの戦士もメッチャ声を出して負けん気が強くて強豪だ。


☆西条ホワイトピジョンズ

対戦した事はないが、

高岡市の北東リーグと違う別のリーグの南西リーグで優勝している、


多分、高岡市№1左腕のドクターKがいる。


春の高円宮賜杯では3位になっているくらいなので勿論、ふたヤンよりは格上になる。


2チーム共に、強豪なので、

私が言うのもなんですが、ボスのクジ運が良いとは言えないのではと思います


私が言うのもなんですがですけど



順延になる前の試合を観ると、


やはり№左腕のドクターKはナイスピッチングをする本格派投手。


そして、その投手に立ち向かう野村レッドイーグルスさんの超強力打線との対決は、

勝負に直接関係ない私ですが、面白いなぁ~って思いながら見ていました。


ただ、雨の中だったので晴れている時にしてあげたいなぁ~って思ったら降雨中止で順延になった試合でした。



確か、その再試合で3対1で勝利したのが、


ドクターKを擁する西条ホワイトピジョンズさんが再試合では共に得点できず、

そのまま勝利したのだった。


そして、対戦相手が西条ホワイトピジョンズさんに決定した経緯だ!



さて、相手は西条ホワイトピジョンズさんに決まったので、

私は、プラクティスラブに牽制が上手いドクターK対策をする為に、牽制対策をしていました。


すると、


大会規定により、当日の投球回制限の為、先発はキャプテンの戦士になった。

このキャプテンも走攻守揃った戦士で、体格も良くて良い戦士だ。



試合の方は、


ふたヤンが先攻になり、


1.レフト    ライジングガール
2.ショート   プラクティスラブ
3.ピッチャー  レッドスターター
4.サード    眠れぬ大砲
5.ファースト  ビックG
6.センター   フィールドアーチスト
7.キャッチャー ゴーシュー
8.ライト    ファイナルナイト
9.セカンド   クラッチヒッターとぉれぇる~


と、前の試合のオーダーの変更点は、

7番と8番の打順を入れ替えた状態で挑む事になった。


多分、ボスは入れ替えた事は分かっていたのかは謎なんですが



この試合に勝利すれば、


ふたヤン再結成して初のベスト4で、メダルが確定する試合になるのだけど・・・


負ければ、終わってしまう試合でもあるし、


とにかく、簡単に終わらせたくないので、


各上チームとの試合では、どんな形の得点でも良いので先制して焦りを感じさせて突き放して試合を運びたい。



この日も雨がパラパラと降ったり止んだりと投手の制球が左右試合になりそうだ。



なので、攻撃時には相手投手に球数を多く投げさせたりして四球でもチャンスを作って攻め込みたい。


投球練習でも思うような所に投げてない感じだったので。。。




さぁ~1回の表の、ふたヤン三連星の攻撃に期待していました。


すると、


1番のライジングガールは初球打ちでピッチャーゴロで1アウト。

続く2番のプラクティスラブも初球打ちでピッチャーゴロで2アウト。







お~い、何やってんだか・・・



投げにくい状況を作りたいのに、2人共に、簡単にアウトになってしまってさ。。。

しかも、ピッチャーゴロだぜ~


三遊間の深い所とかならわかるが、ピッチャーゴロはあかんよ



何だか、3番のレッドスターター までもしかすると初球打ちするような気配がしてならない・・・

そうすると初球に死球になった。


やっぱり、投げにくいから死球になっているので間違いなさそう。


レッドスターター は出塁してすかさず盗塁を決めて、

後は4番の眠れぬ大砲が決めるだけになる。





ファールで粘りを見せるも、三振に倒れてしまい、得点は出来なかった。



攻撃は得点出来なかっただけに、守りではしっかりと守っていきたい。



その思いもつかの間、


先頭のキャプテン君に、レッドスターター がエンジンかかる前に、センター前にヒットを打たれてしまう。。。


そして盗塁を決められて、2番には送りバントをキッチリ決められ、


すると、捕逸であっという間に先制点を許す、


もう~


追いかけるいつもの展開になるよ。。。



何とか、3・4番を抑えただけに悔やまれる先頭打者への初球の入り方だった。



絶対、先に取りたかった先制点を相手に取られてしまい追いかける展開になる。


しかし、5番のビックGが強烈な一撃を左中間に放ち、


0アウト2塁と嫌な流れを勝ちきる一打を打つ


そしていつもは送りバントを決めれなかった、フィールドアーチストがピッチャーゴロの間に、

1アウト3塁とチャンスを広げる。


今から思うと、フィールドアーチストがバントを決めているシーンは思い出してみても印象があまりない


バントを決めているのは、プラクティスラブとレッドスターター と怪我をしていたのでビックGとゴーシューと、ホント上手いレーザースナイパーくらい。


ボスの作戦でバントのサインが出ても他の戦士は成功する確率は低いと思う。


あのクラッチヒッターとぉれぇる~もだ。



ココでスクイズもあるかと思ったけれど、ゴーシューは4年生だけど、段々とヒットを打てるように成長スピードを上げてきていた!


半年前は4年生と言っても、3年生みたいなもんで、


投手が投げたボールを打っても、打ち負けて中々クリーンヒットにはならなかったが、

他のチームにない、4年生春からレギュラーとして経験を積んできた事が1つの成長になったと思う。


そして、ライト前にクリーンヒットと思いきや、当たりが良すぎてライトゴロになるが、


3塁からビックGが還り、すぐ同点にする事が出来た。


6年生の最後の試合なのに、4・5年生の2人が1点を返してくれたよ



同点になりなんとか追加点を取りたいで、

2回の裏の守りに入る。


が、又しても、先頭打者にヒットを打たれて同点にしてホッとした瞬間にまたドキドキモードにスイッチオン!!


盗塁と送りバントで1アウト3塁とピンチになる。


相手の7番打者には、2球目をスクイズされてしまいあっというまに2点目を失う。


しかもだ、


ホームも間に合わず、1塁も間に合わず、


点数を取られて、打者も生かしてしまう大誤算だ・・・



盗塁を決められ、そしてサードの眠れぬ大砲のエラーもあり、

ピンチがどんどん膨らんでしまう・・・


幸いに、その後もスクイズを外してアウトにする事が出来て2アウトまでこぎつける。


2アウト後、サードゴロを眠れぬ大砲の送球が逸れるも、


ビックGがナイスキャッチで微妙だったけれどアウトになり長いピンチが終わりホッと出来た瞬間でした。



とにかく、攻撃の時も、守りの時もドキドキ状態がつづいて安心した時間が過ごせない



追いかける3回表には、

プラクティスラブとレッドスターター が連続死球などで、2アウト2・3塁と逆転のチャンスになるも、


4番の眠れぬ大砲がショートゴロでアウトになり、眠れぬ大砲の目が溢れそうになってきた



3回裏は3番のドクターKからの嫌な打順だが、


センターのフィールドアーチストがこの回3つのセンターフライを好捕して、


ふたヤンを助けるプレーだった。







私が観た感じでは、打者が打った後の反応が速くて、


やや離れた位置のフライでも右に左にと良く捕っていたと思います。


フィールドアーチストの守備は1年前から物凄く上達してアウトを取れる事になった事で、


ふたヤンの多い失点もかなり減ったと思うから。



このまま均衡状態が続き、制限時間もどんどん迫ってくる中で、

なんとか同点にしたい。




常に追いかける展開はいつも通りなんだけど・・・

そして、ここまで5年生以下の戦士達の活躍で何とか踏ん張っている感じだ。


6年生の頑張りがあると良いのだが、


最後の試合というプレッシャーなのか?



残りの3イニングは、私の心の中に思い出として記憶に残る3イニングになるのだった。

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