訪問の話し。
認知度が進み、身の回りの事がおぼつかなくなり
リハパン
(リハビリ バンツ = オムツ)
を着用。
感情の起伏が激しくなり
食べた事さえ
忘れる。
でも、一様に変わらぬ事がある。
「手を、切るから危ないょ」
「暗くなったから、お家に電話しなさいね」
「お腹空いていない?」
「このお茶、美味しいから、おあがり」
「雨が、降って来たから、傘を差してゆっくり行っておいで」
そぅ。
思いやる気持ちは、
決して、色褪せないのです。
有難い、掛け替えのない
『想い』
人が、ケダモノでない証。
それは、たとえ、言葉がご不自由な方でも同じ。
生きている事。
その事が、尊いのです。
あなたの、命が愛おしいのです。
後しばらく、寄り添わせてくださいね
おやすみなさい