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ミニバス 春の市新人戦大会

2016年04月13日 | 子育て

次男のミニバスチームが徳島市の新人戦にて準優勝になりました!

トーナメントを決める抽選会で、副キャプテンが引いた初戦の相手はBチーム。17校あるうちでBチーム(2軍)は1校だけ!しかも、決勝までに当たりそうなチームは人数が足りないところや、前に戦って勝ったことがあるチームやいけそうなチームばかり。すごい!クジ運!!…って、うちも人数足りないんだよね。人数が10人に満たない場合は、試合はやれても、参考試合になり、勝ってもトーナメントを勝ち上がれないんです(T_T)

本番まで約2ヶ月の間に体験会を開いたり、長男が描いた四コマ漫画入の部員募集チラシを配ったり、やれることはやってみました。でも直前1週間までなかなか希望者が集まりません。

そして、部員の保護者が「子供たちにトーナメントを勝ち進む喜びを味合わせてあげたい」との思いで、当日だけでも、と必死で声をかけてくれました。それで集まった人数4人!!すごい!母パワー!喜び勇んで、次は私の得意分野、ユニフォームの裾上げをしました。嬉しい嬉しい♪白と青、上と下あって量も多かったけど、嬉しい疲労感♪

4月9日、徳島市立体育館にて大会が始まりました。今までメンバーが足りず、練習試合も誘えないし誘われないしで、久しぶりの試合です。しかも公式戦です。子供たちはやっぱり試合が好き。そして、いつでもどんな試合でも絶対に勝ちたいのです。初めはガチガチだった子供たちですが、次々にゴールを決めてくれました。2回戦もあわやと思った瞬間もありましたが、順調に勝ち上がってくれました。

4月10日、大会2日目。前日2回戦で負けた女子も、卒部生のみなさんも応援に駆け付けてくれました。何と言っても心強かったのが、男子の前々キャプテン、前副キャプテンも来てくれたこと!面白くてバスケが上手い先輩たちが大好きで憧れています。準決勝もJOTOの名を背負って頑張りました。

いよいよ、夢の決勝!

相手は強豪チーム。どれだけ食いついていけるか…。結果はわかっている。でも、楽しんでくれればいい、その思いでした。

1Qしょっぱなからあれよあれよと点を決められ、早くも悔しさで涙いっぱいの次男キャプテン。まわりの空気に完全に飲まれていました。マネージャーとしてスコアを次男の隣で付けていた私は何を言っても余計に怒らせるだけなので何も言いませんでした。「相手は強いのわかっているんだから、今まで練習してきたものをやってみろ」「でも0点じゃあかんよな」とコーチに激励され、吹っ切れた選手たち。2Q目で貴重な1点を5年生が決めてくれました。もう1ゴール、もう1ゴールと果敢に攻めていく姿を見て母は涙があふれるのをこらえるのに精いっぱいでした。

3Q途中で足が痛くて動けなくなった6年生。「(足は動かなくても)口は動くだろっ!(応援せい!)」とAコーチ。ベンチに下がってまた大きな声で応援していました。保護者のみなさんも悲鳴のような声で喉が潰れるほど応援していました。

試合は81-10で大差で負けましたが、強豪相手に10点も取れたんだからすごいよ!でもやっぱり子供たちは負けたことは悔しい。悔しい思いを経験し、また明日からもっともっと練習に励んでくれるでしょう。
終了後、応援に来てくれた2階応援席の方々に向かって整列し大きな声で「ありがとうございましたー!!」と言っている姿に母は涙腺崩壊でした。

最後に、今回だけと頼み込んで来てくれた助っ人のみなさん、本当にありがとうございました。部員の夢が叶いました。進級して1学期を晴々した気持ちでスタートできました。また通常練習の時でもいつでも遊びに来てくださいね。また一緒に楽しみましょう♪

ありがとうございました\(^▽^)/!

表彰式、堂々としていました。ちっちゃいキャプテン、可愛いです。


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