ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
夏越の大祓式 椿大神社
一年の上半期を締めくくる6月30日は、全国の神社で夏越の祓い
(なごしのはらい)神事が行われます。
半年間に自分の身や心についた罪や穢れを祓い清めて
下半期の無病息災を祈念する神事です。
この日、鈴鹿市の椿大神社には県外からも多くの人が訪れ
夏越の大祓式が盛大に執り行われます。
「水無月の夏越の祓いする人は、千歳の命のぶというなり。」と
唱えながら、茅の輪を3回くぐります。
一回目は左回り、二回目が右回り、三回目に正面からくぐり
社殿に参拝をします。
鈴鹿山脈 雨乞岳(1238m)
ちょうど一年ぶりに雨乞岳にチャレンジしました。
前回は先を急ぐあまり、登山道を見失い彷徨った挙句断念して下山した
苦い思い出があります。
▲ 7:51 鈴鹿スカイライン武平トンネル(815m)の駐車地を出発
昨年の道迷いを思い出し、慎重に赤テープの目印を探しながら登ります。
▲ 8:44 沢谷峠到着(クラ谷とコクイ谷の分岐点)
歩きやすい道をクラ谷に沿って登っていきます。
▲ 9:49 七人山のコルから望む鎌ヶ岳(1161m)
本格的な上りは、この七人山から東雨乞岳までの約20分。
一気に登ったためここだけは、かなりきつかったです。
▲ 御在所岳(1212m)
▲ 10:08 東雨乞岳(1225m)到着
▲ 10:22 雨乞岳(1238m)登頂(上り2時間31分)
▲ 雨乞岳から望む綿向山(1110m)
上り道では一人の登山者にしか出会わなかったのに、下りでは
5~6組とすれ違いました。
下山にはを要し、12:07に駐車地に戻ってきました。(下り1時間42分)
雨乞岳まではアプローチが長く歩行距離はありますが、全体的に見れば
標高差が423m、歩行時間が4時間ほどで、谷のせせらぎを聞きながら
の快適な山行となりました。
ナニコレ珍百景 津市
津市のナニコレ珍百景。
2013年11月21日に発生した火事の現場で、場所は津市丸之内。
国道23号線岩田橋のたもと(国道を挟んで松菱の向かい側)の市街地です。
この火事は、超個性的なうなぎ店として有名であった「うなぎのいとう」が火元で
いとうのほか5軒が全焼した大きな火災でした。
火事の後片付けが終わり、火災を免れた建物の東側の外壁は
このようなチョコレート色に塗装されました。
そして、外壁にへばりつくように残された男性用の小便器にも、同じ塗装が施され
国道23号線からでもその姿がはっきり見える珍百景です。
もう使われることのない塗装された小便器。
でも、酔っ払いにいたずらされているかもしれません。
安楽峠(三重・滋賀県境)
▲ 10:18石水橋を出発
亀山市の石水渓から自転車で安楽峠を越えることにチャレンジしました。
ワンボックス車に自転車を積み、石水渓を登り石水橋のたもとに駐車。
ここから三重滋賀県境の安楽峠までは3.1㎞。
延々登りが続き、途中で息が切れ自転車を降りて押すことになりました。
▲ 10:51安楽峠
出発から30分ほどかかって安楽峠に到着。
途中、遭難者の捜索にあたる警察、消防や地元有志の人たちに合いました。
5日ほど前、自転車を置いたまま行方不明になった82歳のおじいさんを探しているのとのことで
必ずしもこの石水渓で遭難したわけではが、付近で自転車が見つかったそうです。
▲ 11:00山女原(滋賀県土山町)に到着
峠からは一気に坂道を下り山女原に着きました。
片道40分。この後は、来た道を引き返し11:40に駐車地に戻りました。
車で再び安楽峠を越え、国道1号線で帰宅。
« 前ページ |