「渡し」に乗って 天保山に登ろう!
1月27日(日)の五感集会「ふれあい歩育」のテーマは、『見る』。
子供4名を含め39名が参加。
寒中とは言え、穏やかな暖かい日ざしに恵まれ、USJや海遊館で賑わう大阪港ベイエリアを訪ねました。
USJから天保山渡船場まで歩き、「渡し」に乗り、安治川を渡れば天保山。
標高4.53m。国交省の地図に掲載の日本一低い山の登り山頂で、地元山岳会発行の「登山証明書」を参加の皆さんに手渡し喜んでもらいました。
天保時代、天保山は高台に茶店が並び、桜咲く行楽の名所で賑わう広重の陶板画もありました。
このあと海遊館、ウォーターフロント、大阪港クルージング・サンタマリア号、コペンハーゲン港との文化交流で贈られたマーメイド像など、存分に「見る」を堪能しました。
豊中市から参加の玉熊信子さん(60代)からは「天気に恵まれ渡船に乗り、日本一低い天保山の登山証明書をもらって、歴史や周囲の事もよく説明してもらい楽しい一日でした」と感想をいただきました。