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NYAMA's BLOG

ダルメシアンのCARAと、ぬくぬく3匹暮らし☆

上海雑食団2 ~豫園(よえん)~

2006年03月27日 | <上海雑食団> H18.3
「タクシー代が安いから、どこに行くんでも使ったらいい」と、アドバイスを受けていました。1元は約13円位だったので、空港からホテルまで、40~50分で145元=1,800円位。
ホテルから、タクシーであちこち行っても、だいたい10~20元で済むため、よく利用しました。
ちなみに、地下鉄はもっと安くて3元=40円

最初に行った観光地は『豫園(よえん)』。
明の時代に作られたという豫園という庭園の周囲に、昔ながらの風情ある店がいっぱい集まっていて、横浜中華街とも神戸の南京町とも違った、華やかな街並が広がっています。

周囲に城壁。結局、庭園には入りませんでした。

豫園の入り口は大行列。その目の前に池があり、真ん中には『湖心亭』という、茶園があります。
歴史ある中国茶館の一つで、入り口へは、ギザギザの九曲橋を渡ります。
池が真っ赤に色づくほど、金魚がうようよ。エサ売りのおばちゃんの声が響いていました。


(左)湖心亭。入れなくて残念。 (右)六本木ヒルズにもある南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)。ここの話しは次号にて


何十軒、何百軒・・と続く店の中には、おなじみの店も。スタバは良いとして・・「麦当労」

いろいろな物が売っていて目移りしちゃう!

物価は安い。でも、やはり、日本人とみてふっかけて来るのはトーゼン
こちらも、半額ぐらいから交渉を始めるのですが・・すんなり、こちらの言い値で落ち着くんですよね。値段って、本当は、表示値の10分の1くらいなんじゃあ?と疑いたくなるほど。
闘おうと思っても無理かぁ・・

結局、豫園で買ったものは、親達へのおみやげに、“蘇州刺繍の額縁”(裏表、同じ刺繍がほどこされていて、クルクル回して鑑賞できる)、“大量の中国茶”、“カーラとくるみまがいの置物”。
重くて重くて、一旦、ホテルに戻るハメに・・

最初っから、散財。。

全国どこにでもいる“ニセモノ売り”。豫園にもいっぱいいて、写真を見せながらすぐ寄って来ます。「ニセモノ!グッチ、ビトン!」
「本物しか興味ないから要らないよッ」と言うと、すかさず「ホンモノ!ホンモノ!」
・・中国人の商魂は、“たくましい”を越えています


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