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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

ブラック・クランズマン

2019-05-31 21:18:55 | movie
【BlacKkKlansman 】

【2018年】  アメリカ

黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査した実話をつづったノンフィクション小説を、スパイク・リー監督が映画化。『ブラック・クランズマン』です。

第91回アカデミー賞では作品、監督など6部門にノミネートされ、脚色賞を受賞しました。
おめでとう!!

封切直後3月、4月中に見逃してしまい、
どこか近くで上映しないかと待っていました。
家から車で約40分のシネコンに。初訪問です。



          
             ≪こんなお話≫




1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまう。しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力してもらうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人で1人の人物を演じながら、KKKの潜入捜査を進めていくが……。



面接の結果、

初の黒人警官として採用されたロン。


ロンは名優デンゼル・ワシントンの実子ジョン・デビッド・ワシントン。ママはポーレッタ・ワシントン
ママ似と思われる。



ほどなく刑事に!
任務は黒人指導者の演説集会への潜入捜査

オーラのある指導者クワメ・トゥーレはコーリー・ホーキンス

ロンはそこで学生側主催者のパトリス(ローラ・ハリアー)と仲良くなったりする。



新聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に電話をかけ気に入られ、
ユダヤ人の同僚の白人刑事フリップ(アダム・ドライバー)がロンに成りすますことに…







KKKの最高幹部デービット・デュークはトファー・グレイス

あたりは柔らかく、思想は過激!!


事実に基づいているっていうことが驚き!!



デービット・デュークは未だに健在なようだし、


人種差別の根の深さを感じました。


はるばる??観に行ってよかったです。


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