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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

アメリカン・アニマルズ

2019-06-01 21:02:00 | movie
【American Animals】

【2018年】  アメリカ

2004年に4人の大学生が時価1200万ドル(約12億円相当)のビンテージ本強奪を狙った窃盗事件を映画化『アメリカン・アニマルズ』です。



        
          ≪こんなお話≫




ケンタッキー州で退屈な大学生活を送るウォーレンとスペンサーは、くだらない日常に風穴を開け、特別な人間になりたいと焦がれていた。ある日、2人は大学図書館に保管されている時価1200万ドルを超える画集を盗み出す計画を思いつく。2人の友人で、FBIを目指す秀才エリック、すでに実業家として成功を収めていたチャズに声をかけ、4人は「レザボア・ドッグス」などの犯罪映画を参考に作戦を練る。作戦決行日、特殊メイクで老人の姿に変装した4人は図書館へと足を踏み入れ……。


刑期を終えた本人たちもフツーに出演
ところどころでその時の状況などを語っています。


それぞれの役者さんたちはこちら。中央が監督さんです。



ほんとに軽い気持ちから、強盗を思いついたウォーレンとスペンサー


エリックとチャズにも声をかけ、



さくっと計画を実行にうつす。

大学の図書館に入館するには目立ちすぎ!!

一度は失敗したものの、


日を改めて強行!!


ほんとに上手くいくと思っていたのだろうか……。
成功したらとか、失敗したらとか、そんなこと考えなかったんだろうね。
勢いで実行したっぽい。

『これは事実に基づいたものではなく事実なのである。』
といって、重要な場面で、俳優さんのお芝居場面の中に、その時の心境を語る本人映像がある。

ドキュメンタリーなのでは??

と信じてしまいそうになる。

でも、違うんだよね~。


その時の心境を聞いたあとでも、、彼らの気持ちがどうしてもわからない……
若者は共感できる部分があったりするのでしょうか。



刑期を終え、出所した後の、
4人の後悔度にも温度差を感じました。

それぞれ、新しい生活を初めているようです。










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