多苦庵:枯れっぺ

趣味である、釣り、音楽、ウォーキング、読書などの話を中心に進めていきます。

前立腺癌 ダビンチでの手術 体験談(-2)

2018年12月10日 | 日記
前立腺癌の治療に関することをブログにアップしようと思い立ったのは、webでいろんな前立腺癌の体験談を調べようとしたら、参考になる体験談が無かったことからです。
しかも、ロボットによる腹腔鏡手術の歴史はまだ新しいので、いま一番リアルな状況を出してみようと思い立ったからです。


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10年近く前、人間ドックでの血液検査結果でPSAの値が高いので専門医での再検を薦められました。
総合病院で再検を行った結果、「前立腺癌の疑いはあるが、しばらく経過を観ましょう」ということで3,4か月ごとに血液検査で様子を見ることにしました。

2015年にPSAが14ng/mLと高くなったので生体検査を行うことになって、いろいろwebで前立腺癌の体験談というか、経過を説明する様な投稿を調べましたが、通り一辺倒で知りたい内容のものではありませんでした。

その時の検査では癌が見つからず、更に経過観察となりました。


しばらくはPSAの値が横ばいなので、経過観察だけを継続していたのですが、2018年に入って急に14から17ng/mLに上がったので、2018年5月6日に生体検査をしました。
そこで癌が確認され、いよいよ本格的に施術をする必要が出てきました。

ここでまたwebで、情報を集めようとしましたが、あまり気の利いた内容のものは見つかりませんでした。

この時点で一冊の本を購入。
主婦の友社 「前立腺がん」 赤倉功一朗 著


この本で前立腺癌に関する詳しい内容を知ることになり、また施術の種類がいくつかあることを情報としてとらえることが出来ました。



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