多苦庵:枯れっぺ

趣味である、釣り、音楽、ウォーキング、読書などの話を中心に進めていきます。

「ファイアボール・ブルース」 [文庫]桐野 夏生 (著)

2012年06月30日 | 日記
「ファイアボール・ブルース」

リングの女王・火渡抄子と付き人の近田は、外人選手の失踪事件に巻き込まれる。女子プロレス界に渦巻く陰謀を描く長篇ミステリー









「ファイアボール・ブルース  2」

女子プロレス界きっての強者・火渡。彼女に憧れ、付き人になった近田。同期生の活躍の前に限界を感じる近田のケジメのつけ方とは

女子プロレス界きっての強者・火渡抄子。人は彼女を「ファイアボール」と呼ぶ。火渡に憧れ入門し、付き人になった近田。仲の良かった同期・与謝野の活躍を前に、自分の限界が頭をかすめる。そんな折、火渡が付き人を替えると言い出した。近田は、自分にどうケジメをつけるのか。女の荒ぶる魂を描いたシリーズ完結篇となる連作短篇集。








このところあまり本を読んでいませんでした。


なかなか良い本が見つかってないのです。

これは、以前買って置きっぱなしになっていた本です。

桐野作品なので、もっとえぐった感じで書いているのかと思ったら、意外にあっさりとした内容。

疲れなくていいですが、もう少しスパイスが欲しいところ。

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2 コメント

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Unknown (みう蔵)
2012-07-01 14:43:19
まだ(色々な意味で)エグ味が出る前だったと思います>ファイアボール・ブルース。
むかぁし読んだ覚えがあるけど、2が出てたとは…いや、読みませんけど(^^;)。

桐野夏生、バケたなぁ…。
みう蔵さん (枯れっぺ)
2012-07-01 16:11:34
そうね、2は読む必要なかったかも・・。

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